今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市中央公民館で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃青年学舎第3講座に参加しました。
今年度の青年学舎の第3回目です。
1回目の内容はこちら↓
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=321
2回目の内容はこちら↓
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=352
ニッケンかみそり株式会社 http://www.nikkenkamisori.co.jp/
代表取締役 熊田純夫氏(同友会代表理事)を講師に迎えての3回シリーズの3回目、まとめです。
今回のテーマは「よい会社をめざすための25項目」と題して自らの学びをお話して頂きました。
1995年に岐阜県中小企業家同友会の経営委員会が作成した
「よい会社をめざすための25項目」
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/25koumoku.pdf
熊田社長は、その当時の経営委員会長。
先頭に立って25項目作成に取り組まれたとの事。
この25項目を深く、掘り下げ、
どうしてか?
何故か?
こうだから
。。。。。と、自らの実践と学びを現役経営者の目線で生々しく語って頂きました。
印象に残った言葉。。。
●よい会社とは?
↑
社員のやる気を出させる会社 → 社員のやる気を無くすような事を潰す(しない)
●人間誰も能力はほとんどかわらない。誰もが社長は出来る。しかし、どうして差がつくのかをあえて言うなら、頭の能力は一緒でも、危機感が他の人と
100倍も1000倍も違う。ただそれだけ。
●
※胃 薬 → 損益計算書
※体質改善 → 貸借対照表
●社会貢献 → 企業が人を採用する、仕事を増やす
●権限委譲とほったらかしは違う。任せたといって、ほったらかしにしてはいないか?
●ビジョナリーカンパニー
よい会社、儲かる会社、社会に必要とされる会社には共通している事がある。
それは、きちっとしたビジョン(理念)を持っている。
どういう会社にしたいのか?
どういう方向に向かうのか?
そうするにはどうしていくのか?
キチッとしたビジョンの確立の大切さを改めて認識したのが今夜の学びのポイントでした。
熊田社長、3回に渡っての大変為になる講義ありがとうございます。
次回第4講座は、ガラッと内容を変え
「知ろう、使おう、中小企業のための支援制度」というテーマで、
講師に
有限会社大橋量器 http://www.masuza.co.jp
代表取締役:大橋博行氏
と
鷲見経営コンサルティング事務所 http://wwww.w-consul.com
鷲見 暁氏
をお迎えして講座を開く予定です。
宜しくお願い致します。
昨日は、
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区会加茂支部の8月度例会がありました。
今回は
「業界を取り巻く環境とその対応:製造業編」
ということで、
加茂郡八百津町野上の
株式会社 富信 http://www.tomishin.co.jp/
の工場見学会に参加させて頂きました。
工場見学に先立って同会社の代表取締役社長社長の各務正敏氏に報告して頂きました。
テーマは
「限りない信頼と限りない挑戦」
・モノづくりの着眼点(ニッチ、隙間戦略)
・人の手間を省く(自動化 工程進化)
・社員が働きやすい環境づくり(すべて任せる CSよりES重視)
富信さんのモノづくりはネジです。
でも、ビスやプラス頭のダ物じゃなく、「六角穴付きボルト」というネジを生産されています。
今ではニッチという言葉がよく使われますが、富信さんの場合は最初からニッチだったそうです。
というのは?
たまたま小物、小さいネジの生産を創業当時からやっていて
小さいもの=作りにくい
という事で、他社が参入してこなかったから自然にニッチな部分で現在に至るとの事だそうです。
企業秘密もあり、工場見学の様子は撮影しませんでした。
ただ、凄いと思ったのは、とにかく機械が多くて人が異常に少ないです。
機械が自動で休む間もなく動き続け、人がチラホラ。
各務社長に聞くと、1人で7?10台の機械を見ているとの事。
隣で、山登ゴムの山口社長が
「これが、中国に行かなくても国内生産出来るしくみなんじゃない」
と仰ったことが、なるほど と思いました。
どうしても人件費の安い中国に移行しないと生き残りを図れない製造メーカーがある中、機械の自動化、少ない人数。一人あたまの生産量をアップさせ、中国に行かなくとも国内生産で経営していける秘密を見させて頂きました。
他企業の仕事を見るのは面白いです。
針金が機械の中に入って、ネジになって出てくるブラックボックスには感動しました。中ではどんな動き、作業になっているのか?興味深深でした。
建築を業種で判断すると製造業ではなくサービス業になるような気がします。
最初から自社とは全く関係がないとという頭や目線で見れば何も学べませんが、製造業から学ぶ何か?ヒント?を見つけて自社に何か置き換える事が出来るなら、それは凄い差別化になるんじゃないかな〜?って思いました。
各務社長、ありがとうございました。
今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市中央公民館で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃青年学舎第2講座に参加しました。
今年度の青年学舎の第2回目です。
1回目の内容はこちら↓
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=321
ニッケンかみそり株式会社 http://www.nikkenkamisori.co.jp/
代表取締役 熊田純夫氏(同友会代表理事)を講師に迎えての3回シリーズの2回目です。
今回のテーマは「経営指針と兵法(リーダーのあり方)」と題して自らの学びをお話して頂きました。
まずは、前回の復習。
熊田社長が兵法経営研究会で学んだ一番大事にしている、一番大好きな言葉を。。。
〜旧帝国陸軍:作戦要務令より〜
「為さざると遅疑することは、指揮官の最も戒むべき所とす。」
要約すると。。。
決断と実行をしない事は、リーダーの最もやってはいけない事
そして今夜の重要なポイントは「三位一体経営」。
経営指針の成分化
●経営理念・・・目的
●経営方針・・・中期計画 3年計画 戦略
●経営計画・・・短期計画 単年計画
について自らの実践と学びを現役経営者の目線で生々しく語って頂きました。
印象に残った言葉。。。
●いきなり任せるのは駄目。社員教育して、レベルを上げて、任せる
●共育・・・社長も社員も共に育つ。
●毎月試算表を作って真剣に管理していれば会社は潰れない。(会社の健康状態の把握と打つ手の事前選択)
どういう会社にしたいのか?
どういう方向に向かうのか?
そうするにはどうしていくのか?
キチッとしたビジョンの確立とその文章化の大切さが今夜の学びのポイントでした。
熊田社長、大変為になる講義ありがとうございます。
第3回目は、まとめ。
「よい会社を目指すための25項目」というテーマで講義して頂く予定です。
今夜は多治見市文化会館 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/
で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の2010年度中濃地区第1回合同例会に参加してきました。
報告者に
株式会社 まるは 代表取締役 坂野豊和 氏
http://www.maruha-net.co.jp/
をお迎えして
お客様、地域に愛される店づくりは、
社員に愛される店づくりから
〜「まるは」の原点は、祖母の教えにあり〜
というテーマで、お話をして頂きました。
まるは食堂というと「ジャンボエビフライ」が有名ですね。
残念ながらtake1は、セントレアでも混んでいて食べた事がないです。
創業者はおばあちゃん。
魚の行商から魚屋に、魚料理が評判をよび食堂を開き、くつろげる場所を提供して旅館を始めた。。。。
「まるは」の原点はおばあちゃんが常にお客様のニーズに応えてきた事だそうです。
そのおばあちゃんの教えを理念として現在3代目経営者としてご活躍されている坂野社長のお話の中で、内容を掻い摘んで少し。。。。
※ 時間に付加価値をつける。
※ 顧客満足=社員満足
※ 社員が食べに来るお店にしたい。
※ 想い、目標を強く持つ。共有する
※ 「クレーム」とは言わず、「嬉しい言葉」という。良い事、悪い事、すべて自社には嬉しい言葉ですよ。
‥‥等
パートナーカードという社員全員が持っている「まるは」という会社のエキスが集約されたクレドカードのようなカードから坂野社長の情熱と想いが伝わってきました。
自分が、会社がどのような方向に向かっていくのか?
社員とその方向を共有しているのか?
改めて自分に置き換えて見つめなおす気づきを頂きました。
※【参考】
(反対語)
ありがとう ⇔ あたりまえ
お越し頂きありがとう。来て頂く事はあたりまえではありません。
(反対語)
愛 ⇔ 無関心
社員を愛すると社長も愛される。
社長が無関心だと社員も無関心。
すべてはコミュニケーションですね。
昨夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市中央公民館で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃青年学舎第1講座に参加しました。
今年度の青年学舎の第1回目です。
今年の青年学舎では、
「聞こう、学ぼう、やってみよう ?基本に戻って?」
をテーマに、学びの基本に戻り、先生と生徒という形で、各講座でその分野の講師から聞く力、学ぶ力を養い、自社、自己に得るそれぞれの何かを掴み取って頂きたいと思っています。
スタートの第1講座?第3講座では、
ニッケンかみそり株式会社 http://www.nikkenkamisori.co.jp/
代表取締役 熊田純夫氏(同友会代表理事)を講師に迎え、
「兵法から戦略・戦術を学び、経営に置き換えた」自らの学びをお話して頂きます。
それぞれの時代の兵法から経営を学び自社・自己と照らし合わせ考えてみましょう。というのが主旨です。
そんな連続講座の第1回です。
講師のニッケンかみそり(株)の熊田社長です。
同友会の兵法経営研究会で学んだ中で、会社経営に必要な社長、リーダーの考え方、資質、要素を教えて頂きました。
レジュメは下記に。。。。
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/gakusya20100702.pdf
戦国時代の話では、当時、戦の論功行賞では、敵の大将に一番槍を刺した者が最高の手柄だったものが、織田信長は、その仕組みを変え、最高な手柄は、「敵の大将が今、何処で何をしているか」という情報を持って来た者に与えるというようにしたという話から昔も今も情報の大切さ、戦でも現在の会社経営でも常にアンテナを張っていなければいけない事を教えて頂きました。
熊田社長が一番大事にしている、一番大好きな言葉を。。。
〜旧帝国陸軍:作戦要務令より〜
「為さざると遅疑することは、指揮官の最も戒むべき所とす。是此の両者の軍隊を危殆に陥らしむること、其の方法を誤るよりも更に甚だしきものなればなり。」
要約すると。。。
ずっと考えてばかりいて、行動を起こさない事は、トップが一番やってはいけない事。確かに考える事は必要だが、その事で決断が遅れて動かない事は、
間違った決断の行動よりも、モットやってはいけない事。
という意味だそうです。
「書いてある事は当たり前の事だけど、なかなか経営者はこれが出来ない。僕が一番大切にしている学びの言葉です。」
だと言う熊田社長の言葉から、改めて行動力、実践力の大切さが今夜の学びのポイントでした。
熊田社長、大変為になる講義ありがとうございます。
第二回目は、
「経営指針と兵法(リーダーのあり方)」
というテーマで講義して頂く予定です。
今日は岐阜市の
ホテルグランヴェール岐山 http://www.grandvert.com/pc.html
で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の岐阜地区青年部 http://blog.livedoor.jp/dgs2007/
2010年度活動方針発表会に参加させて頂きました。
岐阜県中小企業家同友会の3地区には、岐阜地区 西濃地区 中濃地区にそれぞれ支部の他に青年経営の勉強会があり
・岐阜地区は岐阜地区青年部
・西濃地区はせいゆう会
・中濃地区は青年学舎(take1が幹事長を仰せ付かっています。)
という3つの会があります。
今年の岐阜地区青年部の部長は
森白製菓株式会社 http://www.morihaku.com/
森広行君です。
今年の岐阜地区青年部は、活動テーマに
原点に返り人間力を磨く〜自身の成長がなければ会社の発展はない〜
を掲げ、森君の熱い方針発表を聞かせて頂きました。
熱く、真面目に方針発表をする森君。
森君はtake1の事を「兄さん」と呼んでくれる気さくで優しいもの凄くいい男です。
森君の方針発表で印象に残ったのは、
「人は人によって磨かれる」という言葉です。
これは、take1も同感で、人との出会い、聞く、話す、コミュニケーション・・等、人との係わり合いは自分を磨く場であり、新しい自分を発見できる場であり、それは新たな自分との出会いであると思います。
森部長の青年部をみんなで作り上げていこうという全員参加のメッセージが伝わってきますね。
ショートタイムの記念講演として同友会事務局の石川事務局長に
「同友会活動とは」と題して、解り易く、スピーディーに限られた時間の中で沢山語って頂きました。
写真がボケてしまってすいません。。。。。
石川事務局長の講演でtake1が印象に残った事を。。。。
●同友会とは経営者の勉強の場であるが、それはいかなる経営者が勉強するのか?
●中小企業は社長の考えや行動によって左右されるウエートが非常に大きいが、それはいかなる経営者によって行われるのかが重要。
●勉強は字面を並べているだけではなく、先輩経営者の事例を聞き、ディスカッションして、掴み取るり、実践する事が大切。
森部長の今年一年の大いなる活躍をお祈り申し上げます。
今日は岐阜市の
都ホテル http://www.miyakohotels.ne.jp/gifu/
で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の第39回定時総会に参加してきました。
総会に先立ち、take1が所属している中濃地区会の総会が事前に行われ、今年も青年学舎の幹事長を仰せつかりました。
といっても、2年任期の2年目。今年一年頑張りたいと思います。
定時総会後の記念講演では講師に
株式会社 ヒロハマ http://www.cap-hirohama.com/
代表取締役会長 広浜泰久氏
(中小企業家同友会全国協議会・幹事長 千葉同友会代表理事)
をお迎えして
「同友会の学びの実践で業界トップ企業へ」
〜人を活かす経営をどのように進めてきたか〜
というテーマで、お話をして頂きました.
〜(株)ヒロハマ&広浜泰久氏のご紹介〜
1951年生まれ。?ヒロハマの2代目経営者として、国内わずか3社という業界で50%超のトップシェアを占める企業にまで育て上げ、自社設計開発を行なう「缶部品メーカー」として業界リーダーの地位を確立。その背景に1980年からの同友会入会を契機とした様々な学びの成果がある。一つには同氏は、もの心つく頃から社員は住み込みで働いており、“家業”の認識を持ち続けていたが、“企業は公のもの”と認識を変化させていったこと。また、独断により大きな損失を出したことをきっかけに、社員と向きあって、経営理念や具体的な戦略を練り上げていく取り組みを行なっていったこがあります。また、同社は労働組合があり、ストライキの経験も経ながら、労使関係の改善を進めていきます。そうした中から、新卒の採用、「昼礼」、「社内報」「職能資格制度」「自己申告制度」など、人を生かす経営に取り組んでいます。
資本金:6,250万円 売上高:31億円 従業員数:120名
事業内容:金属缶用口金・キャップ・金属プレス金型・送り装置製造
感想は、同友会での学びを実践して結果を出している人だな〜という印象です。
お話の中で思った事は、物凄い粘り強さがある社長さんだと思いました。
「学びの実践」
これって、頭では解っていてもなかなか行動には出来ない事の方が多いと思います。
話を聞く、学ぶ、メモる。。。。
ここまでは、誰でも出来る事ですが、その先の
自社に持ち帰る、スケジューリングする、行動実践する、結果をチェックする、見直す。
これが、なかなか出来ないか、中途半端で終わってしまう事が多いと思います。
プラン、ドゥーは出来ても
その後のチェックとアクションを徹底的に実践している事が少ないなか本当に粘り強く諦めず、やっておられるのだな〜って思います。
印象に残った言葉を。。。
何でも自分で出来て、最大の成果を出せるのが「名経営者」???
そうだと思っていましたが?実はそれは違うという事に気づきました。
そうだと
●社員の成長を妨げる
●社員が達成する喜びを奪う
●一人一人の能力を最大限に発揮する能力を奪う
その言葉を聞いて思ったのは、会社の成長過程において避けては通れない悩みを解決するいい教訓だと思いました。ある程度の規模まではいいにしても、この先の成長や今まで以上の規模になろうとしている会社には当たり前の事かもしれませんが、生かされる言葉だと思いました。
今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市中央公民館で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃青年学舎第8講座に参加しました。
今年度の青年学舎も今夜が最終講座です。
最終講座を飾って頂く第8講座の報告者は
高橋建設株式会社 http://www.takahashikensetsu.jp/
専務取締役 高橋 厚生氏(飛騨副支部長)です。
今回は:わが社の課題と取り組み第三弾。
「危機感(=公共工事減少)から生まれた「強み(=飛び道具)」探し」
と題して、高橋建設さんの現在の実践報告をして頂きました。
少し紹介すると。。。。
昭和29年、林業土木業として創業。現在は土木・水道工事、リフォーム工事業を営む会社に11年前、三代目として入社した高橋氏は今年36歳。
当時からの課題として公共工事、下請け中心の仕事から「自分で動いて仕事を確保したい」「民間仕事を公共工事より多くしたい」と考え、土木・設備・水道工事の3つをパッケージで施工できることを強みに防災事業、側溝リフォーム、融着配管工事といった高橋氏曰く「飛び道具」を武器に高山市外、岐阜県外での民間仕事受注に力を入れてみえます。
今回は報告者にこれまでの取り組みと、自社の現状をふりかえってもらい、固定概念を振り払って動く、行動することで発見できた「自社の強み(=飛び道具)」についてみんなで考え話し合いました。
今のご時世、土木屋さんというと公共工事の減少で、仕事が減り、あまり潤っていない業界だというイメージです。そんな中、高橋専務の危機感に対する行動力が凄いという印象でした。
兎に角、色んな事にチャレンジしている会社さんです。
高橋専務はそれを「飛び道具」と表現されています。
・国交省以外の入札の参加
・防災事業部を立ち上げ、耐震工事
・カビの除去
・生ゴミ処理機の販売
・水道配管のクリーニング
・INAX主催の水廻りリフォーム事業、ライファ高山の立ち上げ
・側溝の修繕工事
・配管の融着
。。。。。等
現在も継続されていている事業もあれが、損害と撤退を余儀なくした事業もあるなか色んな事にチャレンジしてその時その時の心境を報告して頂いたのがすごくリアルで、また自己を客観的に分析する事で、昔から持ってる自社の武器、既に備わっている自社の強みを発見出来たというプロセスが素晴らしいと思いました。
なかなか日々の業務に追われていると、その事に集中する事で、自社を外から見れない環境になってしまいます。
自社の強み、武器、やりたい事
というのは、すーっと出てきそうでなかなか出てこない経営者が多いと思いますが、これこそ一番に見つけないといけない事だという学びがありました。
最後に高橋専務が仰った中で印象に残った言葉を。。。
●「飛び道具とは、一番槍で、キッカケに過ぎず、それ自体が全てでメシを食う訳ではない。」
●「決して180度反対の異業種を飛び道具としては持たない。」
● 創業者である祖父に言われた言葉
「何も無い所から50年間仕事してメシを食わせてもらったのなら、今廃業したとしても、それはそれで、それまでは利益だと思え」
高橋専務、大変為になる報告ありがとうございます。
今夜は多治見市文化会館 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/
で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区第2回合同例会に参加してきました。
報告者に
株式会社 代表取締役 鎌田真悟 氏
http://www.enakawakamiya.co.jp/
をお迎えして
恵那発 人づくり、ファンづくり、会社づくり
〜隣の人が買ってくれないモノを、遠くの人は買ってくれない〜
というテーマで、お話をして頂きました。
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/tyuno-goudou.pdf
「栗きんとん」というと、「恵那川上屋」という位?現在では有名な川上屋さんです。
鎌田社長は、売り上げ1億円の時に4億の借金をし、生産者農家と共存共栄を目的とし、恵那栗というブランド広め確立するのにご尽力されました。
お話頂いた内容は、経営者というより、自分の使命(ミッション)、自分がやりたい本当の目的、自分が、会社が何の為に存在し、何処へ向かおうとしているのか?という事でした。
その中で、お話の内容を掻い摘んで少し。。。。
※ ブランド化の狙いは、恵那栗を通して自分たちだけでなく、農家の人たちも潤う事が目的。
※ 地域の素材を地域ので加工して地域で売ろう。
※ まずは、隣の人がお客様。地域の人が買ってくれるモノをつくる。それだけを目指してやってきた。
※ お客様、農家、私たち。3者が喜べるものをつくる。
‥‥等
報告後、グループ討論で、自社に置き換え自分の意見のべ、他の人の意見を聞き考えを深めました。
鎌田社長は自分の中に自分の憲法を持っていると思いました。
時代が、経済が、世の中が変わっても、自分の目的は変わらない
自分自身のミッションステートメントが腹に落ちているから強いんだろうな〜って思います。
take1も自分の腹に落ちる、確固たるミッションステートメントをつくらなきゃ。
追伸
参加者には、鎌田社長から春の新商品。春栗きんとん「里長閑」(さとのどか)を頂きました。
では、いただきま〜す。
口一杯に、栗の風味、甘みが広がります。この断面を見ると栗の量半端ねぇ〜です。
美味しい〜。。。。日本人です。お茶欲しい〜。。。
昨夜は、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
のせいゆう会主催の交流会に参加してきました。
岐阜県中小企業家同友会の3地区
岐阜地区 西濃地区 中濃地区にそれぞれ支部の他に青年経営の勉強会があり
岐阜地区は岐阜地区青年部 http://gds.seesaa.net/
西濃地区は西濃地区青年部:せいゆう会
中濃地区は青年学舎(take1が幹事長を仰せ付かっています。)
という3つの会があります。
毎年この時期は「岐阜県青年経営者サミット」という3地区合同の交流を主な目的とした勉強会が開催されるのですが、去年までの6年間で1段落を迎え、今年はサミットが無くそれぞれの地区ごとで交流をしてきました。
そして、昨夜はせいゆう会主催の交流会です。
場所は新岐阜駅近くの
「ラム&ソーダ」
岐阜県岐阜市住ノ江町2-4-2 058-266-8398
http://j47.jp/ram&soda/
平成22年度、4月からの3地区それぞれのリーダーです。真ん中のtake1は、お酒が弱いのでもう真っ赤ですね。。。。。
左が岐阜地区青年部部長:森白製菓株式会社 森君。 http://www.morihaku.com
森君はtake1の弟の昔からの知り合いで、take1を「兄さま」と呼ぶ爽やかないい男です。かなりモテるらしいです。
右が西濃地区せいゆう会会長:昭和技研株式会社 田中君。http://www.mirai.ne.jp/~sho-wa
田中君は、みんなに弄られる人気抜群のMキャラ。趣味は子づくりで、ただ今4人目だそうです。
今年度、平成21年度の岐阜地区青年部 部長:株式会社ラピアス 金山君。 http://www.lapias.co.jp/
商売柄、いつでもどこでもピッカピカに光ってます。
前せいゆう会会長:株式会社メモリア http://www.1memoria.com/ 松岡君。
いつも明るく元気よいですね。前向きな考えと笑顔が魅力。・・・そして助平です。
この酔っ払い二人、怪しいですね。体型が似ているとどうして四つ相撲を取りたがるのでしょう?(笑)。。。土俵際ですね〜。。。でもカメラ目線??
左から元せいゆう会会長:富田石油株式会社の富田君。
その隣は前青年学舎 幹事長:東海美商 杉浦君。 http://www.to-bi.jp/
ピカピカの金山君。右がtake1。
杉浦君以外はみんな酔ってますね〜。。。
杉浦君、take1を自宅まで車で送ってくれてありがとうございます。
一昨日に続き、
今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市中央公民館で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃青年学舎第7講座に参加しました。
今年度の青年学舎も全8講座中残すところ後2講座となりました。
take1は、現在中濃青年学舎の幹事長を仰せ付かっております。
今回第7講座の報告者は
株式会社 タイメック http://www.timec-g.jp/
代表取締役 棚橋雄二氏です。
他の会社さんて?どうやって人事評価しているのかな?
どういうふうに社員の給料を決めているのかな?
そんな「知りたい、参考にしたい」という事から棚橋社長に白羽の矢が立ち
大テーマ:人事評価&給与体系について
「給与体系と5S活動で社内改革」
〜第2創業の心意気で新しい仕事、会社づくりを実践中〜
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/2010.2.24seinengakusya.pdf
と題してタイメックの実践を報告して頂きました。
現在棚橋社長は2代目社長。社長になられて5年目で、タイメックは去年創業40周年を迎えられた素晴らしい会社です。
まず、報告の中で思ったのが、棚橋社長の社員に対する優しく愛する想いが凄く伝わってきました。
兎に角、社員にずっとタイメックで働いてもらいたい(ずっと居て欲しい)。
そうするには?
↓
安心を与えなくては?
↓
退職金が無いと長くは居てもらえない
↓
毎月の給与明細に今現在のあなたの退職金ポイントを掲載。そして、給与体系のオープン化。
↓
長くタイメックで働いてくれたら幸せな人生設計が立てれますよ。
そんな思いで、給与体系をシステム構築してそこに社長面談という味付けを加えた人事評価を行うという体制を整えたとの事。
ただ、バリバリのシステマチックの成果主義じゃなく、成果と人間性の両面から見ている棚橋社長の性格らしい評価査定だと思いました。
あまり多く詳しい内容を語るのは、企業秘密になりますので伏せさせて頂きますが、棚橋社長が本当によく勉強され、実践しているな〜っと刺激を受けました。
報告中の棚橋社長。少しづつ白髪も出現し始め、カッコいいロマンスグレーに変身中です。モテるでしょうね。。。。
最後に棚橋社長が仰った中で印象に残った言葉を。。。
●「人間性を100%発揮出来ている社員が好き、ドンくさくても、亀でも一生懸命な社員が大好き。」
●「タイメックに必要な社員は、短距離ランナーではなく、マラソンランナーです。」
棚橋社長、大変為になる報告ありがとうございます。
追伸 〜どうでもいい余談〜
55年前(1955年)の今日、2月24日は
アラン・プロスト (仏:F1レーサー)
と
スティーブ・ジョブズ (米:経営者,アップルコンピュータ創業者&CEO)
の誕生日だそうです。
take1的(笑)に、世界的に超有名なこの2人。同じ年に生まれたんですね。
日にちこそ違え、同じ年代という事でいえば、
take1
と
ミハエル・シューマッハー
みたいなものかな?(爆笑)
今日は2月22日。世間では、猫の日だそうです。
take1的には、今日は平成22年2月22日は、「ににににに」ってことで、笑顔の日という事で、一日ずっとニコニコ笑顔の日でした。
勿論、今日だけでなく、明日以降も笑顔は大切ですね。
でも今夜、平成22年2月22日22時22分22秒の瞬間は意識してなかったですね。普通に入浴中でした(笑)。。。。
今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市中央公民館で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区加茂支部の2月度例会に参加しました。
今年一年の加茂支部の大テーマは「ブランド」。
今回の報告者は有限会社 可児設備 http://www.kanisetu.co.jp/
専務取締役 可児修司氏です。
「営業力のある会社をめざして」
〜困ったときに選ばれるため、会社をブランディングせよ〜
http://www.gifudoyu.jp/pdf/tyuno-kamo.pdf
というテーマで可児設備のブランディング戦略を報告して頂きました。
現在可児専務は、超地域密着戦略を実践している水道屋さんです。
車で30分以上かかる場所は断り、30分以内の商圏だけをを徹底的に相手にしているとの事。
ランチェスター経営
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%B5%8C%E5%96%B6
を大変勉強されていて、その商品と地域の戦略を仕事に反映、実践している内容をエネルギッシュに楽しく元気よく話して頂き、聞き手も気持ちよく、解り易く、自社に置き換え易く聞く事が出来ました。
一見して、見かけだけで判断すると、スキンヘッドでチョット怖いイメージの可児専務。
でも見た目とは違い、面白く熱い人ですよ〜。。。
写真の黄色い掲示紙は
ランチェスター戦略の第一人者 竹田陽一氏http://www.lanchest.com/
の「中小企業の成功戦略13箇条」。
可児氏の報告の中で、一番共感出来たとこは、
●お客様との信頼関係の構築は、共有時間の長さ、どれだけ一緒に居る時間が長いか。
●顧客満足は、人(パーソナル)という安心を売る事
という言葉でした。
報告後のグループ討論では
「あなたの会社は顧客に選ばれるために具体的に何をしていますか?」
という討論テーマで、それぞれ本音の意見を述べ、学び合いました。take1も真剣モードですね〜。。。。
共感出来た部分、勉強になった部分が多く、自社に持ち帰り、早速実践してみようと思います。
可児専務、大変為になる報告ありがとうございます。
今夜は美濃加茂市の美濃太田駅前に隣接する
シティホテル美濃加茂 http://www.minokamo.com/
で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区新春経営者交流会に参加してきました。
その中の記念講演会では、
講師に
名古屋ターミナルホテル株式会社 代表取締役専務
ホテルアソシア名古屋ターミナル 総支配人
柴田秋雄 氏
http://www.associa.com/nth/
をお迎えして
老舗シティホテルの果てしなき挑戦
〜日本一幸せな従業員をつくる。日本一のホテルをつくる〜
というテーマで、お話をして頂きました。
まず、初めに、
「ホテルアソシア」と聞いて、マリオットアソシアを思い出したのですが、
ホテルアソシア名古屋ターミナル
と
名古屋マリオットアソシアホテル
は隣接していますが、違うホテルという事に気づかされました。
JR職員だった柴田さん、元国鉄の労働組合長をされていた経歴があります。
平成12年に、親会社のJRから、ソフトランディング(大きなショックを与えることなく沈静化していくこと)で最後は閉鎖するように支配人を任されたとの事。
しかし、閉鎖するんじゃなく、頑張って再建してしまい、現在は稼働率が名古屋ではナンバーワン。全国でも5番目という素晴らしい数字を叩き出すホテルです。
同じ岐阜県人という事もあり、また東濃弁丸出しのお話は非常に親近感を覚え、興味を持って聞くことが出来ました。
お話頂いた内容は、すべて実践、行動してやってこられた内容ばかり、生生しい本音のお話には、机上の空論は一つも無いという事に色々感じるものがありました。
その中で、お話の内容を掻い摘んで少し。。。。
※「すべての活力の源泉は人である」という考えに行き着いた。
※「日本一幸せな従業員と家族を目指す」という経営理念のもと、全ての会社の数字を透明化した。
※従業員の悪いところじゃなく、時間をかけて良いところを見る
※愛情の対義語は、憎悪ではなく、無関心。
※能力を超えるのは熱意 ‥‥等
自分たちのホテル、自分たちの会社という従業員一人一人の意識のもと、みんなでこのホテルを守っていこう、お客様に来て頂こうという考えを持たせる柴田さんの熱意、情熱が、ヒシヒシと伝わってきました。
機会があれば、「日本一幸せな従業員と家族を目指す」ホテルアソシア名古屋ターミナルに宿泊したいと思います。
追伸
柴田さんが言われた言葉で印象に残りました。
昔、とあるフランス人が言った言葉だそうです。
「日本人は貧しくても高貴だ。世界で一番生き残って欲しい民族は日本人だ」
もっと、日本人である事に誇りを持ちましょう。
昨夜は、
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区青年学舎の忘年会を美濃加茂市の山手にある
ハウオリケン http://j47.jp/hauoli/
で行いました。
出席者はみんなで12名。
代表理事も参加して頂き、2009年の反省、来年の抱負、悩み、近況、相談、・・・本音で語った、楽しく、身のある、時間になりました。
take1撮影。出席者のみなさんです。みんないい顔してますね
番外編・・・その後の風景
歌いたいメンバー5人で近くのカラオケBOXへ
青年学舎カラオケルールで
一曲は、自分一人だけが知っていて、ほかの参加者は全く知らない曲を気持ちよく歌おう(^o^)という勝手な規則があるんですが?Y共のT口君は1曲だけではなかったですね〜??
いや〜マニアックカラオケでした。
BOXの入り口前に掛けてあった言葉です
24日の午後から下呂市萩原町にある
青年民宿赤かぶ http://www.akakabu-wa.com/
で青年学舎の一泊研修に参加してきました。
青年学舎とういうのは、岐阜県中小企業家同友会の中濃地区を中心とした若手の経営者や幹部社員の勉強会の名称です。
take1は一応今年、青年学舎の幹事長を仰せ付かってしまい、幹事の皆さんに助けて頂きながら奮闘していますf(^_^)。
初日の討論テーマは、
「これからの一年で取り組みたい事」。。。。
この一年間やってきた事を互いに報告しながら、この先一年間の短期計画を語り合いました。
異業種交流ですので、互いの意見がすごく新鮮で、互いに刺激しあえて盛り上がった討論時間でした?(^o^)/。
その後、お風呂に入ってからお待ちかねの懇親会。
鶏チャン鍋をつつきながら、お酒も入っての飲ミニュケーションです
民宿の落ち着いた雰囲気と帰宅時間を心配しない安心感で、長い×2時間を忘れた交流が出来ました。
次の日は、朝飯を食べてから、解散する前にみんなでエゴグラム診断で盛り上がりました。
自分の自我(エゴ)がどの位?の重さ(グラム)なのか?質問事項に答えて辛口診断です。
思いっきりの辛口で、気持ちよく斬られまくりました。
参考URL http://www.egogram-f.jp/seikaku/index.htm
ちなみに、take1はAAAABでした(笑)f(^_^) ← 何のこっちゃ?
赤かぶの紹介 http://www.akakabu-wa.com/
民宿赤かぶは明治2年に建てられた飛騨民家を移築改造した囲炉裏のある宿です。
ご主人が「飛騨の民家」の重厚さに一目ぼれ。居抜きで手に入れたのが1982年。その年に「青年民宿・赤かぶ」として開業。
下呂温泉、高山へのアクセスにも便利な萩原町にあり、鮎釣りや観光の拠点になっており、主人はアウトドアのプロ。赤かぶキャンプ場もあります
建屋は太いはりやけたをふんだんに使った伝統の飛騨造り。玄関先の囲炉裏や民具などが昔の民家の雰囲気を醸し出し、訪れる人の心を和ませてくれます