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映画
映画 : ペントハウス
投稿者 : take1 投稿日時: 2012-02-12 23:07:55 (1104 ヒット)

ペントハウス


http://penthouse-movie.com/

世界的な人気を誇るコメディー俳優、ベン・スティラーとエディ・マーフィが初めて共演を果たしたクライム・アクション。ニューヨーク・マンハッタンの超高級マンション「ザ・タワー」を舞台に、最上階のペントハウスに住む大富豪に全財産をだまし取られたタワーの使用人たちの奪還作戦を描く。監督は、『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー。共演には『ジェシー・ジェームズの暗殺』のケイシー・アフレック、『アビエイター』のアラン・アルダら実力派が顔をそろえる。




ベン・スティラーというと、どうしてもイメージしてしまうのが「ナイト ミュージアム」
そして、お久しぶりのエディ・マーフィ。。。。
「ディープ・インパクト」のヒロインで印象のあるティア・レオーニに、
生きていたの?マシュー・ブロデリック。

何か?懐かしい顔がゾロゾロのB級的要素満載の作品です。



ベン・スティラーとエディ・マーフィの人気コメディー俳優の初競演との事でほのかな期待はしていました。

脚本も、「オーシャンズ11」をコメディーにした感じなのかな?っと。。。


兎に角、前半が凄く退屈です。
話題の二人の競演シーンは中盤辺りからですが、期待以上にコミカルなやり取りは無かったです。大爆笑は残念ながら。。。。

オーシャンズ11のように、全てのメンバーがプロフェショナルという訳ではなく、殆どが素人の何とも頼りないおとぼけ泥棒集団なので、それがハラハラドキドキのハプニングの連続を生んでいます。

有り得ないシーンとオイオイという突っ込みどころも満載ですが、まあ、それはB級コメディ作品ということで目を瞑ってもよしかな?(笑)

もっとコミカルにふざけたかったベン・スティラーだとは思いましたが、終始真面目な感じです。相変わらずのマシンガントーク前回のエディ・マーフィにいいとこは持っていかれた感じですかね。

でも、コメディ映画は痛快感や爽快感を感じるものですが、ハチャメチャというには最後がかなり中途半端。個人的には消化不良の作品でした。


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