SUPER 8/スーパーエイト
http://www.super8-movie.jp/
ハリウッドきってのヒットメーカーである2人のクリエイター、スティーヴン・スピルバーグが製作を務め、J・J・エイブラムスがメガホンを取るSF大作。1979年にアメリカで実際に起こった事故を引き合いに、アメリカ政府がひた隠しにする秘密と、映画撮影に夢中になる少年たちが真実を暴く冒険と成長を描く。出演はテレビドラマ「グレイズ・アナトミー」シリーズや『キングダム/見えざる敵』のカイル・チャンドラー、『SOMEWHERE』のエル・ファニングなど。観客の度肝を抜くような衝撃的な展開に期待。
物凄い期待外れ・・・
CMで、「ET」+「スタンドバイミー」のようなことを言っていましたが、どこが???という感じ。
昨年からの予告編とスピルバーグの名前・・・
予告編が頻繁に流れ。。。コンテナから凄いものが出てきて大パニックになり、軍と政府が絡み、隠ぺい工作と住民の安全が絡み、そこに主人公の少年が未知の生命体と交流を深める。。。みたいな心温まるストーリーなのかと思いきや全然違いました。
この作品、スピルバーグが関わったとは思えないほど酷い内容でした。
新鮮味もなければあっと言わせる展開もなし。
「例の貨物」は、何か?どっかの映画作品で見たことがあるようなエイリアン。
主役の少年がそのエイリアンを前にし、「気もち分かるよ」と主人公の苦しまぎれの説得になぜか攻撃をやめて、宇宙船で帰るなんて、なんというお粗末でいい加減なストーリーなんでしょう。
そのあたりの流れが何ともあっけない。
この映画には、パニック・友情・エイリアンとの触れ合い、SF、陰謀、政治的絡み・・・等、さまざまな場面があります。
このすべての面で表現が思いっきりかなり薄く感じてしまいました。
この映画は、
ホラー?
パニック?
ファンタジー?
何なのかな?
なんでこんなスピルバーグの名を騙ったB級映画を見てしまったのでしょうか?
結局「スーパー8」って??どんな意味なんでしょう?
「スーパー8映画祭」っていう映画祭の名前というのがメイン?
そういう意味ではエンドロールで流れた子どもたちが作成した映画の方が印象に残ってしまった。。。
- スープ?生まれ変わりの物語? (2020-07-16 23:18:04)
- 中島みゆき「縁会2012〜3 劇場版」 (2015-02-08 23:57:33)
- トランスフォーマー/ロストエイジ (2014-08-25 23:56:10)
- WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜 (2014-06-09 23:00:32)
- ワイルド・ルーザー (2014-06-02 23:29:09)
- テルマエ・ロマエ II (2014-06-01 23:11:49)
- アメイジング・スパイダーマン2 (2014-05-31 23:59:38)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー (2014-05-29 23:18:24)
- クローズEXPLODE (2014-05-28 23:38:21)
- リベンジ・マッチ (2014-05-23 23:51:27)