NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」
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第7回:母の再婚
〜あらすじ〜
天正10年(1582)6月、信長とその嫡男・信忠亡き後、誰が織田家の後継者となるか。清洲城に身を寄せていた市(鈴木保奈美)、江(上野樹里)、茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)は不安な日々を送っていた。
織田家筆頭家老・柴田勝家(大地康雄)は、その清洲城に織田家重臣を呼び寄せる。信長の次男・信雄(山崎裕太)と三男・信孝(金井祐太)のどちらが跡継ぎになるかさまざまな憶測が飛び交うが、家康(北大路欣也)は浜松城でその騒ぎを静観する。
そんななか、謀反人・明智光秀を打ち破った秀吉(岸谷五朗)は、ある秘策を抱え清洲城に現れる。そのころ江は、城内でおね(大竹しのぶ)と秀吉の母・なか(奈良岡朋子)と出会う。しかし、そこには名も知らぬ幼子がいた。
そして迎えた清洲会議。勝家は、光秀の討伐にも参戦した三男・信孝を推すが、秀吉は、信長の直系である信忠嫡男・三法師こそが後継者だと幼子を祭り上げ、見事勝家らの裏をかく。
織田家の行く末が大いに揺らぐなか、後継者からはずれた信孝は市のもとを訪ねる。その夜、江たち三姉妹に衝撃が走る。市が秀吉の野望を阻止するため、柴田勝家との再婚を決意したのだった。
「江 〜姫たちの戦国〜」の第7回を観ました。
相変わらずの江ですね。
段々無意識にはまっているのかな?最近は有り得ない江の行動に、文句も出ず、突っ込みどころを思ってニヤッとさえしてしまいます。
それにしても、本当に江は、ウロチョロし過ぎなんじゃないかな?
いきなり秀吉の部屋に出入りしたと思ったら、無防備な三法師がいたり、織田家の大事を決する清洲会議を勝手に盗み聞きできたり。。。。
この清洲城はどんだけ?防備が薄いのかな?この無防備さは、前回の上野城以来ですね(笑)。
そんでもって、やっぱ今回の見所は清洲会議。
「なぜそのような大事、そなたが決めるのじゃっ!」
これ?マジ脚本どおりですか?
流石にこれは、秀吉に
「三の姫様、なんであなたにこんな大事なことを口出しされなくちゃいかんのですか〜〜〜〜っ!。」
って言われますよ。
これは、清洲会議に江も出席していたと言っても過言ではありません。
もう笑うしかなかったです。襖一枚隔ててそこに居るんですよ。
秀吉(岸谷吾朗)が三法師様をお迎えするという大事なときに、襖を開いたら盗み聞きしている江がいるって。。。。
これは、大河ドラマ風のコントですかね?笑うところですかね?
でもなんでだろう?やっぱ、慣れたのでしょうか?(笑)。。前回より怒りがわいて来ません。
この時、まだ10歳位?の女の子が、清洲会議を盗み聞きです。神出鬼没な江です。
この時、take1の脳裏に浮かんだのは、以前確か?信長(豊川悦司)の寝所にまでいきなり行った事です。この女の子は。。。。?本当、警備はどうなってんだか?
そしてこの10歳位?の女の子が織田家の跡目について物申しちゃってます。
いくら主人公だとはいえ、絶対に有り得んでしょう。
評定が終わり、それからその後、母や姉に言った台詞がまたまた、ビックリです。
「私があのときもう少し問い詰めていれば???」とか?なんとか?
そんなん、絶対に江にどうにかできることじゃないです。
今回も相変わらずの主人公江でした。
そして、今回、残念だったのは、柴田勝家(大地康雄)の想像を超えるしょぼくれ度です。大地康雄さんだから、結構期待していたんですが、なんとも弱気な勝家ですね。
威風堂々のイメージがあったので、やっぱ、作者と主人公によって、描かれ方が違うな〜?って改めて思いました。
これから先、戦国の世に
江がどう?存在感を発揮するのか?
どう?戦国史を蹂躙するのか?
軽いコント仕立の脚本でどうとでもなるのを突っ込みながら観ていきたいと思います。
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