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個人 : 伊勢神宮 〜厄御礼参り〜
投稿者 : take1 投稿日時: 2011-02-11 23:42:05 (2234 ヒット)

2月11日、建国記念日の祝日の今日、take1の地元、七宗町上麻生の同級生の有志一同で、伊勢神宮に参拝してきました。

伊勢神宮 http://www.isejingu.or.jp/

今回の参拝は厄明けの御礼参り。
そして、早生まれの人は後厄です。

実はtake1の地元七宗町の上麻生地区は、昔から男衆は前厄から5年間伊勢神宮へ御祓いに行くという先輩から続いている伝統が今尚受け継がれています。

えっ?何故?5回も行くのか?って?
それは・・・・

1・前厄
2・本厄(大厄)
3・後厄
4・御礼参り
5・早生れの御礼参りに付き合う(前厄の時に早生れの連中が付き合ってくれているので。。。)

という理由からです。(笑)

田舎育ちで本当に仲の良い同級生連中なので、誰一人、疑いも無く、文句も無く、楽しく同窓会も兼ねて来年もう一回行きたいと思っています。


東名阪自動車道に入った時から雪がチラホラ。。。
そして本格的な雪降りになってしまい、辺り一面真っ白です。そして道路も大渋滞です。三重県って?こんなに雪が降る地域でしたかね?



大雪の渋滞を抜け、ようやく伊勢神宮に到着です。



五十鈴川と参道の様子です。伊勢でこれだけの雪景色も珍しいとは思います。












参道の脇にある手水舎(ちょうずや)で、身を清め禊(みそぎ)をします。











手水舎(ちょうずや)の作法を紹介。take1が習ったやり方ですが、参考までに。。。。
(1)右手で柄杓を取って、水を汲み、それをかけて左手を清めます。
(2)次に、左手に柄杓を持ちかえて、右手を清めます。
(3)再び柄杓を右手に持ちかえて、左の手のひらに水を受け、その水を口に入れてすすぎます。
  ※この時、直接柄杓に口をつけてはいけません。(当然ですね。)
(4)すすぎ終わったら、水をもう1度左手に流します。
(5)使った柄杓を立てて、柄の部分に水を流してすすぎ、元の位置に戻します。



正宮(神様のいるところ)が見えてきました。ここからは、撮影は禁止です。

今回は、御礼参りですので、中へは入っての特別参拝はしませんでした。

それでも、正面真ん中にてのお参りです。お賽銭を納め、「二拝二拍手一拝」を行います。

ここで、take1のプチ参り方紹介。。。
◆二拝
神様の前に立ちここに参らせていただけたことへの感謝を込めて行います。神前に向かって、お辞儀を二回。

◆二拍手
神様に出てきて頂き、自分の名前を告げます。両手を胸の高さで合わせ、肩幅程度に両手を開いて、拍手を二回打つ。両手をあわせ、揃えて祈念をこめてから手を下ろします。

◆一拝
最後に深くお辞儀をします。
「では、失礼します。伊勢神宮の神々の皆様もお幸せであられますように」心の中で願います。
本殿をあとにする時に、もう一度深く頭を下げます。鳥居のところでも、本殿を振り返り、頭を下げます。

※この参拝の仕方はtake1が習った一般的なもので、神社によっては作法が異なる場合がありますのでご注意を。。。。



参拝の後は、内宮神楽殿でお祓いをして頂きました。神楽殿も結構な雪化粧です。











中では、まずお祓いが行われ、御神札と神饌(みけ)が供えられます。次に祝詞(願い事)が御神前に奏上されます。ここで、神主さんに住所と名前、願い事を直接伝えて頂きます。その後、お供えが下げられて、御饌の儀は終了いたします。 御祈祷の時間は15分ほどで、御神札とおさがりの神饌(みけ)を受け取ります。



参拝、御祓いの後はおかげ横丁へ

毎年の恒例となった岩戸屋さんでの食事。やっぱ年に一回、伊勢にきたら伊勢うどんでしょう。










出汁汁の無い、甘辛醤油とツルツルのうどんが特徴です。


そして、これもおかげ横丁にある鈴木水産さんで海の幸を満喫です。










焼ウニです。ウニは新鮮生が一番ですが、炭火で焼いたこの焼ウニもグッド。生にはないホコホコの食感が不思議な感じで美味しかったです。



これが、御祓いの時に受け取った御神札とおさがりの神饌(みけ)です。

中には、昆布、スルメ、塩、洗米が入っています。
いずれも神様からのおさがりですね。


帰宅してからまずは、御神札を神棚に奉納しました。

今年一年無事何事も無く過ごせますように。。。


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