NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」
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第3回:信長の秘密
〜あらすじ〜
天正7年(1579)秋。江(上野樹里)は、織田信長(豊川悦司)と対面し「おのれの信じるまま、存分に生きよ」という伯父上の言葉どおりに生きようと、すっかり“信長かぶれ”となっていた。父の仇にほれ込む妹の姿が、初(水川あさみ)には許せずふたりは大ゲンカ。そんなとき、信長の命で、徳川家康(北大路欣也)が妻と嫡男を死に追いやったことを知らされるが、江はどうしても信じられなかった。周囲からも信長の悪評ばかりが聞こえてくる。伯父上に会って直接本意を知りたい! と思った江は信長に手紙を出し続け、ついに信長本人から招待状が届く。江がひとり信長に会いにいくことを母・市(鈴木保奈美)が許したことに、茶々(宮沢りえ)は驚くが、市は江が「父親の存在」を信長に求めていると感じていた。安土で信長との再会を楽しむ江は、千宗易(石坂浩二)や秀吉(岸谷五朗)の妻・おね(大竹しのぶ)と出会うが、家康に非道な命を下した信長の真意が全く聞き出せずにいた。数日の滞在の後、江は信長に連れ出され、琵琶湖に浮かぶ竹生島(ちくぶしま)へと向かう。そこは、父・長政(時任三郎)が愛した島だった。そこで、江は信長の孤独な姿と向き合う。
「江 〜姫たちの戦国〜」の第3回を観ました。
築山事件を題材にして、江が信長という人物をどう思うかが今回の見所だと思いましたが?しかし、信長は江に南蛮人や千宗易と会わせるだけで何も語らない。肝心のところは言わず、語らず煙に巻くだけ。『信長の秘密』というから、それなりの新しい信長像を期待してしたのですが?全然期待はずれでした。
そんでもって、信長のキャラが完全に崩壊しています。
今までの信長像とはかなりかけ離れ、カッコいい、優しい、悦司信長ですね。
江には凄く優しく、お気に入りの様子。
それから何度も言いますが、江は6歳です。それなのに、どうしてもそれを考えてしまうと、信長の気持ちを理解するのは無理ではないのかなあと思ってしまいます。
最初、姉妹で喧嘩していたのは、子供らしかったですが、今回もかなり無理がありますね。
もし、今回の江を上野樹里でなくて、リアルに6歳位の子役が演じていたら、同じストーリーでも受ける印象は全然違ったのではないかな?
6歳なのに、上野樹里だと、家康殿の所にお悔やみに行きたいとか、妙に大人っぽいところがあります。
子役なら大人っぽい子だと思うでしょうけれど、大人が演じているだけに、嘘っぽく感じてしまいます。
と、言いながら来週も観るであろうtake1です(笑)
毎回毎回突っ込みどころが満載で、真剣にというよりリラックスして観ている分にはいいのかも。。。。
いよいよこれから本能寺に突入ですね。悦司信長のセリフ、舞、どのような最後を演じるのか楽しみです。
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