Googleもこれでいいのだ! ロゴがバカボンに
Googleトップページのロゴが9月14日だけ「天才バカボン」のデザインになっています。
今日は2008年に72歳で亡くなったバカボン作者
赤塚不二夫さん http://www.koredeiinoda.net/
の生誕75周年だそうです。
バカボンとバカボンのパパ、イヤミ、ウナギイヌなどが描かれたカラフルなロゴ。
バカボンの足元の「G」は裏返しになっており、隣のパパに指を指して笑われています。
イヤミが、シェーのポーズで、Googleのlを持ってるのが面白いですね。
実は
か〜な〜り〜有名な話みたいですが。。。。
take1はつい最近知ったんですが????
赤塚マンガの代表作に「天才バカボン」がありますが、
バカボンの意味って知ってましたか?
何と「バカボン」ってサンスクリット語で「お釈迦様」を意味する言葉だそうです。
仏の言葉に「バカボン」という言葉があり、サンスクリット語で「薄伽梵」(ば・か・ぼん)。
●薄伽(ばか)が徳
●梵(ぼん)が成就
「煩悩を超えた徳のある存在なのだ」
それって即ち「お釈迦様」の事だと理解出来ます。
それで「バカボン」と命名したのかは、定かではありませんが。。。
また、バカボンのパパの常套句「これでいいのだ」も「覚りの境地」の言葉である様で、レレレのおじさんも、お釈迦様のお弟子の一人で「掃除」で悟りをひらいたチューラパンタカ(周利槃特=しゅりはんどく) をモデルにしているとの事。
新聞記者が赤塚不二夫さんにインタビューした時の内容
〜新聞から抜粋〜
この知らん顔 していてこそ、バカボンに意味ある。折角バカボンという言葉が、そんな高邁な意味があったと世間に知られた日には、バカボンがおかしなことになる。バカであってこそバカボンである。
・・・ここまで。。。
タイトルやキャラクターの意味や思い。。。
これは、多くの作り手が、正解を言わないで 努力して探してもらうこと・・・。
を願っているんだと思うときがあります。
そんな意味で、赤塚不二夫さんもタイトルの意味を口にしないのかもしれません。
赤塚不二夫は 稀有な天才漫画家ですけれども それと同時に彼の背景にあるものは
愛であり、優しさであり、温かさであるような気がします。
ニャロメ
レレレのおじさん
ウナギイヌ
みんな愛と優しさと温かさで満ち溢れています。
だからこそ 赤塚マンガの生み出したキャラクター達は、人間らしい魂を吹き込まれ時を越えて生き生きと存在し続けるのかもしれませんね。
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