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映画
映画 : 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
投稿者 : take1 投稿日時: 2010-07-18 22:25:30 (1512 ヒット)

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を


http://judan-movie.com/

〜こんな概要〜

娘一家を犯罪組織に殺された元殺し屋の男の復讐(ふくしゅう)を描くハードボイルド・アクション。
香港版殺し屋の仁義と掟。アイデアとユーモアが手早くハードに混ぜ合わされ、そこにつねにロマンティシズムの隠し味が存在しています。
スタイリッシュな映像美と斬新なガン・アクション、そして血脈よりも固いきずなで結ばれた男たちの熱い生きざまが胸に突き刺さる一作品です。



原題は「復讐」。
ストーリーそのものです。でも邦題は何とも情緒があり興味をそそる題名ですね。題名から雨の銃撃戦を想像してしまいます。

えっ?これって香港ノワール作品じゃないの?チョウ・ユンファが出て来てもおかしくかも?(笑)って思うような雰囲気ですが、フランス映画です。目が慣れません。

個人的には眠い退屈な作品という辛口をあえて言わせて頂きます。

記憶を失う主人公コステロ。仲間の顔も、復讐の動機までも失ってまで復讐する意味は?約束は必ず守る、命を賭けてもやり遂げる、仁義を通す熱い男達。

この映画のポイントは漢とは?、仁義とは?なんたるか?
のような気がしますが、観終わって頭の中に何も残らなかったというのが正直な感想です。

それは、あまりにも軽くなってしまっている所かもしれません。
コステロと3人のヒットマンの友情や絆が余りにも偶然で軽すぎ、凄腕のヒットマンという位置づけで、簡単に他人を信用する設定が面白くない信号をを出してました。

個人的に仁義をポイントにした復讐モノは大好きなのですが、この作品はあえて「う〜ん?」。。。。

香港ノワールの名作中の名作「男たちの挽歌」と比べるのはハードルが高すぎますが、期待して臨んだ分だけ残念でした。


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