今日、5月30日は「ゴミゼロの日」。
take1が月日の数字とのゴロ合わせで一番最初に覚えた日といっても過言ではありません。
小学校の時によく「ゴミゼロ運動」と称して掃除やゴミ拾いをした思い出があります。
もっともあの頃は率先して自らというより、先生達から仕向けられ、やらされている感が強かったのは事実ですけど。。。
そんな、ゴミゼロの日にはやっぱ掃除といらないガラクタを処分しようと一気には出来ませんが、少しだけ事務所と自宅を掃除しました。
定期的にこの日が掃除の日と決めている訳ではありませんので、こういうゴロ合わせの日は何かしら自然とやらなきゃいけないオーラが出てきますね。
実は、ゴミゼロではありませんが、最近読んだ本に少し影響を受けています。
「モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ 」
川畑のぶこ (著), やましたひでこ (監修)
モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)
内容紹介
◆「断捨離(だんしゃり)」とは?
家の中には、使わないモノ、どこかからもらってきたモノなどたくさんの「ガラクタ」があります。使わないモノを捨てて、本当に必要なモノだけに絞り込んでから、不要なモノの流入を断つ。モノを絞り込むことでストレスを取り除き、毎日を快適に過ごすための考え方・ノウハウが「断捨離」です。
◆がんばって収納してあるのは、本当に必要なモノですか?片づけても片づけても、片づかない……、家中にモノが溢れている……、いつもなんとなくイライラする・疲れている……、――自覚せぬままに溜まったガラクタを捨てることで、そんな悩みを解決します。
「捨てれば、得られる」。
収納より大切なモノの捨て方・片づけ方、そしてそれによって得られる暮らしや人生の変化を本書で体験してみませんか?
「断捨離」は、あなたの暮らしを豊かにする、モノと心の「デトックス」法です。
実は、ずっと思っていた事なんですが、やっぱ捨てられないとっておく性格なのでしょうか?掃除はするのですが、なかなかモノを捨てる勇気が持てないでいました。
そんな中、この本と出逢いました。もともと思って居た事でもあり、実に興味深く直ぐに購入。
いきなりはチョット勇気がなく、読みながら少しづつ断捨離を実行した結果、
空間も心の気持ちも 何かすっきりしてきました。
「捨てる」基準は「使えるか否か」ではなく「自分に相応しいか否か」。 以前の部屋は「もう置く場所がない、どこに置こうか?」という考えばかりが頭にあり、既にあるモノを捨てる気持ちが全く無かったので、そりゃ溜まります。でも、この基準を元にしたらそうはならなかったでしょう。
また、自分の心の中も少し整理されたような気分です。
断捨離、これからも少しずつ続けたいと思います。
ここで、一つ教訓。
たっぷりの収納スペースは大切ですが、捨てる勇気が無いとどれだけ多くしまえる空間があっても、直ぐに一杯になり、もっともっと収納スペースが欲しくなります。「まだ使える、いつか使える」という心が、ガラクタで部屋を一杯にする根本原因かもしれません。
でも、「断捨離」する人が増えたらイナバの物置は売れなくなるかもしれませんね(笑)
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