マイティ・ソー/ダーク・ワールド
http://www.marvel-japan.com/movies/thor/
北欧神話をベースにしたマーベルコミックスの人気作を実写化したアクション大作の続編。ロンドンで発生した重力の異常を契機に訪れた地球滅亡の危機に、ソーが立ち向かっていく。ソーを演じる『レッド・ドーン』などのクリス・ヘムズワースを筆頭に、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストンといった前作のメンバーが再結集。メガホンを取るのは、テレビドラマ「MAD MEN マッドメン」シリーズなどのアラン・テイラー。驚異的なVFX映像もさることながら、ソーの宿敵でもある弟ロキとの絆をめぐるドラマも見どころ。
期待して観賞しただけに残念でした。(T_T)
主人公ソーのキャラは大好きで、それを演じるクリス・ヘムズワースは、マッチョで甘いマスクで、はまり役と言えるでしょう。
1作目で大ファンになり、期待して観た作品だけに、この2作目はかなり期待外れ(>_<)
なんか?全体的に低調というか?淡々と緊張感無く進んでいく様に違和感があります。
ソーの強さに比例して、敵キャラも強大になっているのですが、何処か恐怖感がありません。
スケールが前作よりもデカくなっていても中身がまるでなっていません。
作品中に自身を投影しての恐怖感や緊張感を味わいたいのですが、はるか彼方で行われている戦いを対岸の火事っぽく観ている自分がいました。。。(@_@;)
悪く言えばテキトー。。。(T_T)
今回の見どころは、弟である宿敵のロキと一緒に戦うというとこだと思いますが、なんか?噛ませ犬っぽく、ロキの存在感が薄れ緊張感が伝わってきませんね。
そして、浅野忠信のかなり残念な使われ方。(>_<)
日本の俳優さんも出ている的なアピールがヒシヒシ伝わってきますが、物語には全く影響なく、取りあえず的な要素が悲しいです。
ヒーロー役のクリス・ヘムズワース
ヒロイン役のナタリー・ポートマン
の種族を超えたラブロマンスも1作目では新鮮でしたが、どこか当たり前にダレた感じが否めません。(>_<)
この先、3作目があるなら、もうキャラや戦う世界観はいいので、どれだけ新鮮で緊張感あるストーリーが出来るかを期待したいと思います。
次回作にかなり期待しますのでヨロシク
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