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映画
映画 : 永遠の0
投稿者 : take1 投稿日時: 2014-01-02 23:43:39 (735 ヒット)

永遠の0


http://www.eienno-zero.jp/index.html

零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラーを、『ALWAYS』シリーズなどの監督・山崎貴が映画化した戦争ドラマ。祖父の歴史を調べる孫の視点から、“海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながらつづっていく。主人公の特攻隊員役に、『天地明察』『図書館戦争』などの岡田准一。現代に生きる孫に三浦春馬がふんするほか、井上真央や夏八木勲など若手からベテランまで多彩な俳優が共演する。生と死を描く奥深い物語はもちろん、サザンオールスターズによる心にしみる主題歌にも注目。






素直に感動しました。
愚直に涙しました。

70年程前、日本は戦争をしていました。
そこで命を散らした人の無念や苦痛や決意は、当たり前の平和を生きている自分たちには想像を絶する事ですが、それでもこの先ずっと平和や生命の尊さを次代へと語り継いでいかなくてはならないと思いました。

この作品は、日本人が昔の現実を忘れてしまったものを呼び起こしてくれる映画です。

take1の祖父も戦争体験者でした。
満州にいっていたとは聞かされていましたが、それ以上は何も聞いた事がありませんでした。

この作品を観て思ったのは、健太郎が祖父の事を知り泣き崩れるシーンから祖父にもっと色々聞いておけばよかったと思った事です。

上映時間も144分という長丁場ですがあっという間に終わりました。
面白い作品は引き込まれると時間直ぐ過ぎますね(#^.^#)

この作品は現代と戦争時代のそれぞれを生きた人の心の触れ合いと思いを描いたヒューマン戦争作品だと思いますが、その中でも戦闘シーンを観て、ゼロ戦からの観たパイロットの目線の映像が美しいと感じました。
死を覚悟した人間からの景色はこんな風に映るんだという思いがしました。

戦争については、それぞれの思い、いろんな考え方がありますが

個人的には祖父をはじめ、国家の為に戦った、日本を守ってくれた先人達を誇りに思います。

日本人なら一度は観て欲しい作品です。


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