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同友会
同友会 : 2013年度中濃地区&東濃地区合同例会 in 8月
投稿者 : take1 投稿日時: 2013-08-20 23:10:18 (937 ヒット)

今夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm
の東に隣接する美濃加茂市生涯学習センター(旧 美濃加茂市中央公民館)で行われた
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の2013年度中濃地区&東濃地区8月度合同例会に参加しました。


本日の司会は可児支部
有限会社シンコー精器製作所 http://shinkoseiki.com/index.html
奥村君です。



今回の報告はパネルディスカッション



学びのテーマは
同友会が目指す理想の企業像とは
〜三位一体の経営をどう捉え、どう実践するか〜


パネリストに
(財)総合保健センター 理事長 横山 強 氏 (社員共育)
(株)濃飛葬祭  社長 鈴木 哲馬 氏 (人材採用)
高橋建設(株)  社長 高橋 厚生 氏 (経営指針)

コーディネーターに
(株)アトレ 社長 山口 寅一 氏

というスペシャルメンバーでの本音のディスカッションを通して21世紀型企業への手がかりを探り学びあいました。!(^^)!


熱いパネリストの3名の方々(^_^;)

一般財団法人 総合保健センター http://www.ghl.or.jp/
理事長 横山さん 



株式会社のうひ葬祭 http://www.nouhi.co.jp/
鈴木哲馬社長



高橋建設株式会社 http://www.takahashikensetsu.jp/
高橋厚生社長



そして、鋭い切り口が定評のコーディネーター

株式会社アトレ http://www.attrait.jp/
山口寅一社長



案内チラシ
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/20130820tyuno-tiku.pdf


同友会では、経営指針”、“人材採用”、“社員共育”を三位一体として捉えて経営する必要があると考えられています。



今回は、日ごろそれぞれに力を入れている3 人のパネリストが、日頃どんな姿勢で経営に臨み、何を大切にし、どのように社員と関わっているかなど、
「三位一体の経営」をコーディネーターが鋭く質問し、突っ込み、それを噛み砕きつつ本音のディスカッションを行いました。




そして報告が終わってからのグループ討論では
あなたは、経営指針、人材採用、社員共育、の中で一番の重要課題はなんですか?
という討論テーマで話し合いました。



日々同友会で経営の勉強をしていて大切なのは常にこの3項目。

これは、中同協がまとめた「中小企業における労使関係の見解(労使見解)」を元に「経営指針」「人材採用」「社員共育」を三位一体として捉えて経営する事が大切だと考えられています。

会社の規模、売り上げ、社員数・・・等によりそのステージ毎で力の入れ具合は違うとは思いますが、三つがそれぞれに絡み合いどれが掛けても企業は成り立たないんじゃないかとは思います。





今回報告を聞いて思った事は、まずは指針が重要だと気づかされました。
自社がどこへ向かっているのか?、それを社員と共有しているのか?社長の価値観と考えは社員に浸透しているのか?

会社 → すべて社長の考え方で決まる → 指針が必要 → 採用・教育
社員数が多くなる → 共通の言葉が必要 → 指針が必要
経営者の価値観 → 指針


四人の皆様、大変為になる報告ありがとうございました






参考資料

同友会が目指す理想の企業像とは、二つの文からなる「21 世紀型企業」に要約されています。

21世紀型企業
1.自社の存在意義を改めて問い直すとともに、社会的使命に燃えて事業活動を行い、国民と地域社会からの信頼と期待に高い水準で応えられる企業。
2.社員の創意や自主性が十分に発揮できる社風と理念が確立され、労使が共に育ちあい、高まりあう意欲に燃え、活力に満ちた豊かな人間集団としての企業。


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