アバター
『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が12年ぶりに発表した、最新の映像技術を駆使して作り上げたSFアドベンチャー大作。ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で見せています。構想14年、製作に4年をかけた壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれました。
映像技術の革新により、いつか本当に「体感できる」映画が出来ると思っていましたが、その幕開けとなる映画がコレだと思いました。
シガーニー・ウィーヴァーをスクリーンで見た時は、思わず『エイリアン2』を思い出しましたね。。。
とにかくヤバイ
素直に
すばらしい超大作!
すばらしい想像力!
です。
スターウォーズを初めて観た時にに驚愕した映像の革新性を今回感じました。これからは映画は3Dでしか作れなくなるんじゃないかな?
今まで、吹き替え版や邦画の3D映画は結構貪欲に観てましたが、今回字幕の3Dは初体験。って?言うか?勝手に字幕の3Dは有得ないと思い込んでいたので、凄く楽しみでした。
take1は結構順応性があるみたいで、違和感無く楽しめましたが?、字幕と映像の両方を見る作業に慣れてない人には、気持ち悪くなるという感想もあるみたいですね。
あまりに未来の突飛なストーリーであるのに、妙に納得させられました。
パンドラの美しく地球の物差しでは測りきれないほどの雄大な自然!これには圧巻!!パンドラに息づく、植物や動物の描写も、実に独創的で神秘的。
特に多くの動物は、地球の恐竜っぽくもあり、完全に架空の怪獣のようでもあり。けど、筋肉の躍動感や、身体の機能、習性とかまで、細かく描写と設定がされてる。特に翼竜系は、スゴイ迫力でした。かっちょいい
ただの木々や植物も、うっそうとしたジャングルの雰囲気を出すためだけの背景なんかじゃなく、本当に生きてるんだと思わせる、神秘さと輝きを放っていた。パンドラの植物観察の見どころは、昼間よりも夜かな?ネオンのように光り輝く植物たちが作りだす光景は、本当に美しく神秘的でした。
この光り輝く光景こそ、まさに“パンドラ”であって、生物たちがお互いに繋がりあう、光ネットワークのようなモノ。ナヴィ族たちも頭からネットワーク端子みたいなのを持ってて、各生物とそれで繋がる事で、さまざまなモノを理解する・・・キャメロンのアイデアと世界観には驚嘆の嵐です。ホントすごい発想だっ。。。
凄い、スゴイを何回も繰り返してしまうのは申し訳ないですが、それ程素晴らしい映像と世界観でっした。
さすがはジェームズ・キャメロン。 終わり方もカッコよかったぜ〜!!
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