ホビット 思いがけない冒険
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitpart1/
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が、同シリーズの60年前を舞台にした小説「ホビットの冒険」の実写化に挑んだアドベンチャー大作。凶悪なドラゴンに占拠されたドワーフの王国を奪還する旅に出たホビット族の青年ビルボや魔法使いガンダルフの一行が、さまざまな戦いを経て強大な力を秘めた指輪と対峙(たいじ)する姿を壮大なスケールで映し出す。ガンダルフにふんするイアン・マッケランやイライジャ・ウッド、ケイト・ブランシェットら、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のキャストとキャラクターも再登場する。
壮大なスケールで描かれた『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の大ファンのtake1としては、一応押さえておきたい作品という事で観賞。。。
あまり期待せずにお気楽に観たのですが予想をはるかに上回りました。
映像の美しさ、その迫力、最高でした。
ロードオブザリングでおなじみのキャラクターが、まったく変わらずそのままの姿で登場するのにも大興奮です。
ストーリーは、『ロード・オブ・ザ・リング』より60年前、栄華を誇ったドワーフ国の襲撃による陥落から再建までの旅が語られます。
14名の祖国を愛するドワーフの勇者達と灰色の魔法使いでる指導者ガンダルフ、そしてそこに思いがけず巻き込まれた1名のホビットが旅に出る冒険ファンタジーです。
物語りも単純で登場人物は多いですが、非常にシンプルで、ロード・オブ・ザ・リングのエピソード・ゼロという感じかもしれません。
今作で、ロード・オブ・ザ・リングの1に繋がる重要な要素が組み込まれていてファンとしては嬉しい限りです。
で、メインで際立ち活躍するのはドワーフの面々とガンダルフです。
中でもドワーフ族の王、トーリンのリーダーぶりカリスマぶりが素晴らしく良く描かれています。
個人的には『ホビット』より『ドワーフ』という感じですが。。。(笑)
物語が中盤を過ぎたあたりについに「あのしと」が登場します。
はい、ゴラムです。
ここから先の主役は完全にゴラム大先生(笑)
ゴラムとバギンズの絡みが大変面白く、そしてバギンズが指輪を手にする成り行きが明かされるところにニンマリ。
映像が素晴らしいピーター・ジャクソンの世界に大満足のあっという間の3時間でした。
3部作なので、あと2部あるというのは嬉しいですね。
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