崖っぷちの男
http://disney-studio.jp/movies/gakeppuchi/
『アバター』や『タイタンの戦い』で、ハリウッドスターの仲間入りを果たしたサム・ワーシントン主演を務めた衝撃のサスペンス。ある計画を実行するために、偽装自殺を企てた男の命懸けの戦いを描く。メガホンを取るのは、これまでドキュメンタリー作品を手掛けてきた、長編初監督となるアスガー・レス。『スパイダーマン』シリーズなどのエリザベス・バンクスや、『リトル・ダンサー』で名をはせたジェイミー・ベルらが共演を果たす。それぞれの思惑が複雑に交錯するストーリーに絶句する。[
サム・ワーシントンのイメージがアバターのジェイクから抜け出ていないのか?イマイチまだ慣れていないですね。。。やっぱ、サム・ワーシントンは坊主刈がよく似合う。天然パーマチックな伸びた髪形は似合わねぇ---。。。
というのは余談で。。。(笑)
ここ最近、SF・ファンタジー・大作が多い中、こういうスリリングなサスペンス映画を欲していたのかも解りません。
はい、崖っぷちの男が魅せたハラハラの展開に引き込まれました。起死回生のショータイムに大満足です。凄く面白かったです。
ビルの窓の外から今にも飛び降りる切迫した表情で、眼下のニューヨーク市民と自殺を止めようとする交渉人巻き込んだストーリーが素晴らしい。
巻き込んだと表現したのは、主人公は、単なる自殺願望者ではなく、何か?不自然な挙動が見え、困らせながらも全然飛び降りないところがあるから。。。。
そして、その予想を覆す目的は映画の中盤で明らかになります。
この男の真の目的が明らかになったところからストーリーも一気に加速。作品に引き込まれて最後まで一気に持っていかれてしまいました。
やじ馬に集まったニューヨーク市民の今にも暴動を起こしそうなこの群衆が醸し出す不穏と殺気立った雰囲気が凄くリアルです。
ひねりの効いたサスペンスとtake1が大好きなキャスティングと大スター一人だけの一枚看板の超大作映画とかではない奥行感のある作品。
かなりtake1はお薦めです。
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