本日3月20日の大安祝日、春分の日は、春彼岸のお中日です。
彼岸(ひがん)とは・・・
煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
春分の日は、昼と夜の長さが同じになり太陽は極楽浄土があるとされている真西に沈むため、この日、彼岸に行ってしまった先祖を供養し同時に自分も彼岸にいけるように祈る習わしが生まれたとされています。
平成24年の春の彼岸は、
17日が彼岸入り。
20日がお中日。
23日が彼岸明け。
国民祝日に関する参考資料をみると
春分の日は「自然を讃え、生物を慈しむ」
とあり、
秋分の日には「先祖を敬い、亡くなった人を忍ぶ」
とあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、お彼岸はちょうど季節の変わり目。
この時期に、太陽とご先祖様に収穫を感謝し、豊作を祈るという意味合いがお彼岸にはあるんですね。
という事で。。。
take1家の先祖に感謝しお参りです。
般若心経を唱えながら。。。
この世に生まれた事、生かさせて頂いている事、先祖に感謝。








