今夜は、
岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/
の中濃地区会加茂支部の9月度例会がありました。
今回は
「業界を取り巻く環境とその対応:生花小売業店編」
ということで、
報告者に
有限会社 花結(美濃加茂市加茂野町加茂野501ー5)
代表取締役 武田文平 氏
をお迎えして
「花の力、人間の力」を生かして選んでもらえる葬儀生花業に挑戦
というテーマで、お話をして頂きました。
まずは、いきなり参加者全員にカーネーションのプレゼント。
ここで、武田さん
「僕が今あるのは、全て花のお陰。この花は、このまま置いておくと明日には萎れて枯れてしまうでしょう。でも、茎を切って、水の入ったコップに入れておけば数日間は持ちます。でもね、咲いてくれてありがとう。。。と、愛情を込めているとずっと花は咲いているんだよ。」
と。。。。
そして
「花に感謝。そしてそれを作り出す地球に、大地に、自然の恵みに、全ての生命に感謝。」
という武田社長の報告の中で、内容を掻い摘んで少し。。。。
葬儀生花業という環境も創業と現在では大きく変化しているとの事。
住宅構造の変化・・・和室の減少、隣。近所の付き合いの薄さ
それが自宅葬 → セレモニーホール
へと変化して行きます。
そんな環境の変化に常に対応変化して生き残っていく為には自社の強みを生かす事。
自社の強み = オリジナル。
・人のやらない事をやる
・他社に絶対真似出来ない花飾り
・大きい葬儀屋さんとは付き合わない・・・もたれ掛からない
(1社危うし、1業危うし、1品危うし)
数字や仕入れには一切口を出さない
社員には気持ちよく働いてもらう=いい仕事をしてもらう
結果は後からついてくる。
熱く優しく報告される武田社長
人間誰でも絶対訪れるのは「死」との出会い。
人は結婚式は生きていれば何回でも出来るが、葬式は絶対一人一回。
一生に一回。失敗は許されない。取り返しがつかない
だから真剣に愛情を込めて花を飾らせて頂いています
という武田社長。
個人的にオリジナルだなって思ったのは、武田さんが故人の祭壇の花飾りをするのにまず、お聞きするのは
男か女か?
天命を全うした大往生か不幸、不慮の事故か?
だそうです。
男性だとブルー、白系
女性だとピンク系
あとは、親族、家族のご希望や生前の故人の思い出の品‥等も、加えられ、オリジナルな花飾りにするとの事。
手元の資料に花飾りの写真がありました。
はい、ただ単に花屋さんがある花で適当に刺して飾るのとは違い魂が入っているのが写真からでも伝わってきます。
葬儀屋さんから選ばれる必要とされる葬儀生花業。。。。
武田社長のスピリッツが他社にない、花結の強み、魅力だと感じました。
グループ討論の中で、部品加工製造業のY社長さんが、
「武田さんが羨ましいと思った。」
という感想をポロっと。。。。
仕事柄、部品製造だと、社員はエンドユーザーの顔を見る事がない。そんな意味で、エンドユーザーの顔が見れ、お客様から直接「ありがとう」という言葉を頂ける事は本当に嬉しいことだと。。。
「社員に味合わせてあげたい」
製造業Y社長の本音でした。。。
最後に武田さんの言葉で締めくくりを。。。
自分も限りある命
花も限りある命
全ての生きとし生けるものすべてに感謝
生かさせて頂いていることに感謝
武田社長
貴重な報告、自らの哲学をお聞かせ頂き誠にありがとうございました。








