大相撲ファンのtake1です。
ご贔屓力士は、昔から「魁皇」。
そんなtake1の好きな力士である大関魁皇が今日の大相撲夏場所千秋楽で大関琴欧洲に勝ち、通算1000勝を達成しました。
これは、元横綱・千代の富士(現九重親方、1045勝)に続く史上2人目の大記録です。
立合いで左を差し得意の右上手を掴むと、投げを打ちながら前に出て琴欧洲を寄り切った相撲で、内容はイマイチでしたが?何とか勝ちましたね。
早々と横綱白鵬が優勝を決めてしまい、角力士の勝ち越しを掛けた消化相撲になってしまう感のある千秋楽でしたが?この取り組みは15日間で一番の盛り上がりだったと思います。
ただ、琴欧洲は本当、やりにくかったと思います。
take1が魁皇を好きな理由の一つに、37歳という年齢と満身創痍の体にも係わらず、常に現役でいる姿勢、それでいて常に自然体の自分でいるところがあります。
そして何と言っても怪力という武器を持っている事。右上手の左四つになるともの凄い力を発揮する一つの型を持っているとこがいいですね。
同期は
元横綱の「貴乃花」・「曙」・「若乃花」
平成の大横綱と呼ばれた貴乃花はもう協会理事に。
若乃花のお兄ちゃんは実業家タレントに。
曙はプロレスラーに。
と。。。早々と引退している事を考えると、魁皇の現在の現役というのは、相当な努力と自己管理が必要なんじゃないかと思います。
「気は優しくて力持ち」
この言葉が日本で一番よく似合う魁皇。
ここまでくれば欲張って、歴代1位の1045勝を抜いて欲しいとですね。
これからも応援していきたいtake1です。