竹フローリングにはシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドやアンモニアなどの吸収効果、防菌、防カビ、脱臭、アンモニア吸収、 鮮度保持能力があり、フイトンチッドやマイナスイオン効果、赤外線効果は心に安らぎを与えてくれ、素足がとても心地よく感じます。
一般的に木よりも硬度が高く、繊維構成が重歩行にむいています。木のフローリングの3〜5倍の強度があり傷が付きにくく、収縮や膨張も少なく安定しています。 昔より物差し、計算尺に使われているように安定性があります。
木が数十年かかって育つのと違い、切っても翌年の春にはまた新しい芽を出し、3〜5年で成竹し、フローリング材に使用でき得る事から環境破壊防止に大変寄与し、木材の使いすぎを助けます。最近では床暖房を採用される方が増えました、竹フローリングは熱伝導が早く、保温力、耐熱性にも優れています。
最近では新築・リフォームの際に床暖房を採用される方が増えました。ストーブなどの対流暖房、風が直接肌に当たる温風暖房と異なり、床面からの輻射熱により部屋全体を暖めるので肌乾燥を防いで柔らかな暖かさを十分に感じることができ快適に過ごせます。竹フローリングは熱伝導が早く反りや伸縮も少ないので、保温力・耐熱性に優れています。耐年数・ランニングコストの両方にご満足していただける素材です。
初期加工で防虫、防腐処理(乾留加工)がされ、接着剤もJAS規格のF☆☆☆☆ (エフフォー)該当のゼロホルマリンです。平成15年7月改正基準法が施工されましたが、シックハウス対策についても竹製フローリングは告示対象外で規制を受けることなく使用する事が出来ます。 我社の施工する竹フローリング材はホルムアルデヒド放散量試験において、0.07〜0.13m/Lと発散がほとんどないため安心してご使用いただけます。
■平積層
平積層は節、筋模様の美しさをそのまま生かし平方向(交叉貼)に3層集積したもので質感を楽しめます。
■縦積層
縦積層は柾目調で縦に寄層集積したもので、強度があり重歩行や床暖房に適しています。