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家づくりのこだわり
投稿者 : masa 投稿日時: 2009-03-22 15:27:24 (1905 ヒット)



私は製材所の息子として幼い頃から木に慣れ親しんできました。
日本古来より、木は住まいの素材としてその中心を担ってきました。
日本人の五感に馴染む、あたたかな風合い。四季折々の気候変化にも耐える、優れた性質。
自然を敬い慈しんだ先人達は、きっと木の素晴らしさを見抜いていたことでしょう。
そして今もなお、木の家は多くの人に愛され続けています。
私は木の持つ機能性、味わい、美しさ、素晴らしさをみなさまに伝えていきたいと思っています。
「木の家に暮らす」
そのよさは、ゆっくり、じっくり住まう人の心と体に刻まれていくと思います。



■【木の特性】■

木材は、温度調整、湿度調整の面で優れた特性を有しており、快適で保健性が高く、心身両面 にわたるやすらぎや、情緒的安定を得ることができる。居住や教育の場の形成、ゆとりとうるおいのある日常生活の展開に欠くことのできない素材です。
また、木材は重量のわりに強度が高く、加工しやすいことや、適切な手入れを行うことにより、優れた耐久性を示すこと等、建築資材としても良好な性能を有しています。





木造の家の柱はビールビン3本の水を吸収したり放出します。
木材はその重量の12〜15%位の水分を含み、空中湿度に応じて30%位 までの水分を吸収、放出する。
          



木造の家は夏は涼しく冬は暖かくすごすことができます。
木材はコンクリートに比べて15〜20倍も熱を伝えにくい性質がある。 
          



木造の家は鉄筋コンクリートの家よりダニの発生が少ないのです。家に発生するダニは、ゼンソク、鼻炎などアレルギー性疾患を子供に誘発しやすい。
          



木の床は足にかかる力をやわらげるためケガなどが少ないのです。木の床は、プラスチックの床よりおよそ2倍位の衝撃を吸収する。
          



木材は光をやわらげ目の疲れを防ぎ人の心をなごませます。
木材は直射光を乱反射させて光を和らげ、目に悪い紫外線を吸収する。
          

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