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抗酸化工法
抗酸化工法 : 抗酸化工法とシックハウス対策
投稿者 : masa 投稿日時: 2009-04-02 11:50:12 (1969 ヒット)


我が国の住宅産業は日増しに進み、健康住宅が取り出されております。しかし、現在の住宅は新築購入、リフォーム、マンション・アパートの外壁塗り替え、お引っ越しなどの環境の変化と、住宅新建材の多使用により発生するホルムアルデヒド、または揮発性化学物質、白アリ駆除薬品剤の物質に伴い、アトピーの症状が出てきた、花粉症になった、ぜんそくが出るようになった、目がチカチカするようになった、頭痛がするようになった、よく眠れなくなった、と健康を害する人が急増しています。こんな症状が現れた方は、シックハウス症候群(化学物質過敏症)の可能性があります。特に、家にいる時間が長い子ども、主婦、高齢者に顕著に症状が現れます。




こんな症状が出たとき気をつけてください。シックハウス症候群の病例としてあげられています。

自律神経障害 ⇒発汗障害、手足の冷え、疲れやすい
精神障害     ⇒不眠、不安、うつ状態、不安愁訴
末梢神経障害 ⇒運動障害、四肢末端の知覚異常
気道障害    ⇒喉の痛み、渇き、せき、息苦しい
消化器障害   ⇒下痢、長期にわたる軟便、悪心
眼科的障害   ⇒結膜の刺激症状、かすみ、ドライアイ
循環器障害   ⇒心悸亢進、胸部の痛み
神経系障害   ⇒めまい、吐き気、頭痛、しびれ
免疫障害    ⇒皮膚炎、ぜんそく、自己免疫疾患

このような症状がある場合は、早めに専門医への相談が必要です。


家に帰ってくると病人になり、外に出ると元気になる。車の排気ガスで汚染されている大気の中にいる方が体調が良い。こんな嘘みたいな話も、実は住まいの汚染が原因だった。住宅ブームに乗って登場した新建材の材料に含まれる有害科学物質、人が豊かな暮らしを求めて持ち込む家具、安全と思い何の疑いもなく使用する防虫剤等の日用雑貨が発する化学物質が人体へ様々に影響を及ぼすことが解ってからも、シックハウス症候群解決への手立てはありませんでした。そんな中、国もなんらかの処置をという事で、平成15年7月より法規制を厳しくし、新築に使用する建材の面積制限がされ、目標値としてホルムアルデヒドが0.08ppmを維持できるような部材選別と換気扇の設置が義務付けられました。が、法改正だけでは不充分な有害化学物質(VOC類)やウィルス・細菌等が存在することを忘れてはいけません。


■シックハウス対策法により規制されるのは「ホルムアルデヒド」だけです。
しかし毒性が指摘されている200種類以上にも及ぶ他のVOC類は全く規制されていないのが現状です。
高級な建材や最上級のF☆☆☆☆の建材ですら、「ホルムアルデヒド」は放出(5μg/?h)されている為、アレルギーなどに敏感な人にはシックハウス症候群になる可能性がまだまだあるのです。

■最近の住宅は高気密高断熱化が進んでいます。
その中で使われている家具等はコスト重視の量産方式によって作られ、それらに含まれ化学物は
どんどん室内に放出され続けます。
そのため法では24時間(年中ずっと)換気システム設置を義務づけましたが、それで済むような問題ではありません。
さらに換気によって化学物質を室外に放出するという事は地球を汚染する事と同じです。

これからは住宅に有害物質が存在しないだけでなく、分解して外部にださないことが求められています。
このような状況下、有害な化学物質から身を守ることはほぼ不可能な状況に陥っており対策がこうじてない住宅はシックハウスの危険性があります。



現在、日本における大半の住宅がシックハウスといっても過言ではありません。高気密・高断熱の日本の住宅事情では、有害な科学物質から身を守ることはほぼ不可能な状況に陥っています。
本来、癒しの環境である「住まい」には、有害物質が存在してはなりません。また、発生した化学物質は「吸着」ではなく「分解」して外部に放出させないことが求められているのです。
抗酸化溶液を用いた『抗酸化工法』は、これらの問題を一気に解決し、住む人々の健康を回復させるだけではなく、地球環境の浄化をも実現する唯一の方法なのです。

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