晴天に恵まれた本日1月17日 大安吉日
take1の地元七宗町上麻生地内に於いてW様邸の建替工事の建て方を行わせて頂きました。
木造住宅建築でいう建て方は、完成までの工程で一番重要な、一番変化のある工事だと思います。
まずは、柱立て。。。。
梁の高さを既設とキッチリ合わせ、取り合い部分をしっかり納めます。
今回は平屋なので、何とか可能ですが、現場は、道路からの間口が狭く、レッカー(重機)が搬入出来ず、手上げの人間力で建ててます。
棟梁(堀建。さん)の言葉を借りると、テッカー笑(レッカーを使わず手上げ)での建方です。
母屋が掛かりました。
雨仕舞を考え、既設の大屋根の下まで、片流れ勾配で屋根を上げました。
芯付の桧60mm角の垂木です。
屋根下地の野地板もノタ耳の無い桧の無垢材。
野地板の上に防水紙であるアスファルトルーフィングを敷き込み、雨の進入を食い止めます。
屋根下地まで完成し、建方無事終了。
安全第一を心がけ、無事棟まであがりました。
みなさん、本日はお疲れ様でした。
お客様と本日お世話になった大工さんと記念撮影。
前列向かって左のtake1の隣がお施主様の息子さんのY君。順に、お施主様のW様、棟梁の堀建。さんです。
この先、安全無事に引渡しまで細心の注意を払い工事を行わせて頂きます。
W様よろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます。
余談。。。
お施主様の息子のY君とtake1は幼馴染の同級生。
久々に会い、色々互いの近況報告が出来た嬉しい日でした。
LIXIL東京総合ショールーム
http://showroom-info.lixil.co.jp/tokyo/tokyo/
にてタケイチホームが取り入れている抗酸化工法のプレゼンテーションをさせて頂きました。
これは、タケイチホームは住宅ローンセミナーでお世話になっている
マイホームガイド合同会社 http://www.myhome-g.co.jp/
の代表社員である仲村先生に企画して頂き、弊社を含めた仲村先生の顧問先数社の新しいビジネスモデルの構築と建築事業者同士の交流会として企画されました。
初めてきました。LIXIL(リクシル)の東京総合ショールームです。
デカイィィィ。。。。
新しいビジネスモデルを構築する第一回目の記念すべき会合。
地下の会議室にて、各地区から集まった建築屋の社長さんがそれぞれの会社の紹介と他社に負けない強み、武器、スタイル、システム・・・等を発表しあいました。
タケイチホームは抗酸化工法をプレゼン。。。
他社にない、空気のキレイないきいき健康回復住宅のアピールをさせて頂きました。
で、今回、夜の夕食懇親会は・・・・・
仲村先生の超特別なはからいにより懇親会は銀座にある
料亭 吉兆東京本店 http://www.kitcho.com/tokyo/
もしかして一生に一度の体験になるかもしれません。
所作にかなりの不安を抱えつつ緊張気味です。。。。
先日拘りの下駄箱を設置させて頂いたG様邸で、お客様のご要望により手摺付スノコを設置させていただきました。
拘りの下駄箱 〜G様邸 可児市長坂地内〜
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=769
履物を脱いで下駄箱に入れるまで
下駄箱から履物を取って履くまで
確かにスノコは必需品かもしれません。
独立の手摺が設置されていて安心です。
スノコは下駄箱の下まで差し込んでありますので、手摺を持って右に体重を掛けても倒れる事が無い安心設計です。
木製スロープも設置されており、車椅子の人も勿論OK。
下駄箱、スノコ、スロープ。。。全て桧無垢材使用の完全オーダーメイドです。
製作して頂い大工の堀建。さんご苦労様です。
サッシメーカーの
株式会社リクシル http://www.lixil.co.jp/
(トステム:http://tostem.lixil.co.jp/
はリクシルグループの一つ)
から1枚のファックスが。。。。。
件名は、
「タイ国における洪水」の自社工場の影響による製品供給について
現在、洪水の影響でタイ国は大変な状況になっていますが、トステムのサッシは、タイ国にある現地生産子会社(トステム・タイ)において、日本の国内需要の約70パーセントを生産しているらしく、10月18日より工場の操業が停止しているとの事。
今までは、3ヶ月以上あった備蓄ストック品を国内で消費していたらしいのですが、とうとうストックもなくなりかけ、まだ操業再開のメドは立っていないとの事で、これからは、タイ国での生産を国内生産に切り替えて対応するみたいなのですが、この先の製品供給と希望納期に若干の影響が出るかもしれないとの趣旨の内容でした。
東日本大震災の時には、すぐピンときて、材料資材の供給については、かなりアンテナを貼って地震発生時には、かなり積極的動きましたが、正直、タイ国の洪水については、正直あんまり深く考えなかった今日までの現状があります。
同じ国内と海外との違いから、対岸の火事的な印象があったのは正直ありました。
しかし、このFAXから改めて、タイ国、首都バンコクにまで及び甚大な被害を及ぼし、現在も被害の真っ只中のタイ国の現状を調べ、真の当たりにして、自分と繋がっている事を感じました。
まずは、これからのお客様に対して、情報の共有とお知らせ、そして今までの工程よりもよりも慎重な打ち合わせの上での製品の早期発注による納期短縮を図って、お客様に対して影響が出ない環境づくりに努めたいと思います。
また、現在はサッシだけかもしれませんが、これから先、サッシだけじゃなく、あらゆる建築資材に影響が出ないのか?調べて安定供給が守れるよう努力したいと思います。
余談。。。。。
本日11月22日は「大工さんの日」だそうです。
知らんかった。。。。
日本建築大工技能士会が1999(平成11)年に制定。
11月が「技能尊重月間」であること、「十一」を組み合わせると「士」となり「建築士」にふさわしいこと、22日は大工の神様とされる聖徳太子の命日(622年2月22日)であること、「11二二」を組み合わせると、11はニ本の柱を表わし、ニは土台と梁あるいは桁を表して軸組合の構造体となり、11月22日が大工との関係が密接であることから。
日本建築大工技能士会 http://www.h2.dion.ne.jp/~daikusan/
こじ付けではありますが、建築屋としては覚えておきたいアニバーサリーです。
先日お引渡しをさせて頂いたG様邸に追加工事として拘りの下足入を設置させていただきました。
G様邸完成引渡し 〜可児市長坂地内〜
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=748
設置前
腰壁は杉の羽目板、腰上壁は和風のクロス貼り仕上げ。
この雰囲気には和風であれ、既製品の下駄箱はチョット浮いた感じにならないか?というお施主さまの意見と拘りから、造作家具として大工の堀建。さん協力して頂きました。
↓
設置後
材料は東濃桧の生節を使ったスライス無垢材。和風イメージの玄関にシッポリと同化していますね。
あえて、扉は設けず、桧の無垢で自然な形と重厚感をそのままシンプルな棚板表しとしてアピールしています。
造作して頂いた堀建。さんです。凄くいい表情のドヤ顔です。(笑)
本日11月3日の祝日、文化の日。
大安吉日の午前中。。。
可児市長坂地内で工事を行わせて頂いたG様邸新築工事の完成引渡しを無事行わせて頂きました。
地鎮祭の様子はこちら
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=81
上棟の様子はこちら
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=91
外観と玄関アプローチ
事務所併設住宅という事で。。。事務所内観
玄関ホール。桧の丸太を玄関框に。。。柔らかい曲線がいい感じ。
お客様のご要望で欄間に無双格子を設置。
天井は桧羽目板と丸太を四方組み合わせて上げ天井に。。。丸太に囲まれた上にはヨシズが貼ってあります。ヨシズを照らす照明が和の雰囲気を醸しだしていますね。
玄関正面のニッチは大工堀建。さんの技術とセンスで和と円やかなイメージになりました。
お客様のご要望で正面奥には障子をはめ込み、奥行き間を演出。
ポリカボネードで軽量化を図ったヒバの上吊の框戸です。
丸太の柱と丸太の鴨居を組み合わせてあります。。。。ここにも堀建。大工さんの高い技術が。。。。
1階の大空間トイレ。。。。何処かのショットバーのようなアンティークな雰囲気です。
腰壁は使い勝手を考慮してアイカセラールを貼ってあります。汚れてもサッと拭けて清潔感バッチリ。
正面の腰上壁は、厚みの違う桧材を組み合わせて凹凸を出しています。大工さんの言葉を借りますと「時代は3D」という事で。。。。照明の陰影もいい感じですね。
曲線でのクロスの貼り分けです。。。。クロス屋さんの職人魂と根気と工夫で実現しました。
1階の階段ホールと2階の階段ホール。
浴室のアクセントカラーは高級感のあるワインレッド色。
2階WC。床と設備機器はダークブラウンで統一。上下の間接照明が品良く演出してくれます。
メーカーに特注で製作してもらったペニンシェラL型のオープンキッチン。
take1の大好きな色でもある藍色が凄く素敵です。兎に角、大きい。。。
2階LDK。。。。建具を閉めた状態と開けた状態での部屋の広さと雰囲気はこんな感じです。
市松模様の建具と畳がトータルコーディネート。
広い、大きい、開放的なLDKです。
建てさせて頂いてからがお付き合いの始まりです。これからヨロシクお願い致します。
住宅瑕疵担保責任履行法基準日における届出書を提出に行ってきました。
先週の末に
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
株式会社 日本住宅保証検査機構 JIO http://www.jio-kensa.co.jp/
からオレンジ色の封筒が届きました。
中身は
●建設業者向けの保険契約締結証明書
●住宅瑕疵担保責任履行法の基準日までの新築物件の保険付引渡し物件の一覧表
と、書類が二枚入っていました。
そして、
国土交通省のHP http://www.mlit.go.jp/
へ行き、届出書をダウンロード。
提出書類は、3種類です。
●届出書
●引渡し物件一覧表
●保険契約締結証明書2通
必要事項を記入し、今日、岐阜県庁の県土整備部建設政策課へ持って行きました。
特に混んでいる事もなく、スムーズに書類を見て、確認、チェックを経て届出終了・・・
今回で4回目。前回同様凄くあっという間でした・・・
この法律の背景には、構造計算書偽装事件などにみられたように住宅品確法 (住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められていた、瑕疵担保履行責任(住宅の施工に不具合があった場合、責任を負うこと)が一部業者によっては、十分に履行されていなかったことがあります。
よって、住宅購入者(買主や発注者)の利益を保護するために生まれた法律です。
引き渡した住宅に瑕疵があった場合の、補修や損害賠償金の支払いに備えて
売主は、保険に加入するか または供託をして、資力確保措置を講じなければならなくなったというわけです。
対象の住宅は、新築住宅。
対象の事業者は、建設業者と不動産業者です。
基準日は、年に2回。 3月31日と9月30日。
基準日前 半年の期間に引き渡した物件について届出をします。
建設事業者は、請負契約に基づく引渡物件について
不動産業者は、売買契約に基づく引渡物件について
届出をすることになっています。
この法律、施主にとってはありがたい法律ですが、一方、当たり前に良質な住宅を、お値打ちに提供している事業者にとっては、一部事業者への不信を 業界全体の不信として責任を問われているような感じもしています。
個人的には、もっと住宅構造と書類手続きを厳しくして頂いてもいいんじゃないか?と思いまし、その基準に対応出来る建築業者でありたいと思います。
また、私たち建築業者にとっては手続きが増えたわけですが、消費者保護のためこれを当たり前の義務だという気持ちをもって行動したいですね。
すべてはお施主様への安心感と笑顔のために
※参考資料
【住宅瑕疵担保履行法ホームページ】
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html
【住宅瑕疵担保履行法】発注者・買主の皆様へ
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/7-consumer.htm
タケイチホームが木材関係でお世話になっている
株式会社 丸七ヒダ川ウッド http://www.brains1.net/hidagawa/top.html
で開催されている木材銘木問屋の株式会社フジモクさんの銘木木材の展示会に大工の堀建。さんと行ってきました。
会場の様子
展示会の楽しみといえば、やっぱりお昼ご飯。
きしめん、唐揚げ、串カツ、御握り、ドテ煮を頂きました。
頂きます。 ご馳走様でした。
右はタケイチホームが木製建具工事でお世話になっている
長良建具 http://nagara.7so.ne.jp/
の和士くんです。
数々の無垢の木材と銘木が所狭しと展示してあります。
take1は杉の無垢羽目板とパイン材の羽目板を数十坪購入させて頂きました。
平成23年9月25日 日曜、大安の本日
岐阜市太郎丸地内で新築中だったS様邸の完成引渡しを無事行わせて頂きました。
●工事日程表
●タケイチホーム保証書
●新築建物御引渡書
●鍵御引渡書
●鍵リスト
●「瑕疵」処理担当責任者の通知
●工事竣工届
●緊急時連絡先リスト
●協力業者名簿
●協力業者写真
●工事写真 及び データCD
●各仕上材・器具品番表
●取扱説明書(別冊)
と、各種提出書類、そして各箇所説明させて頂き、滞りなく無事終了です。
地鎮祭の様子はこちら
S様邸新築工事 地鎮祭 〜岐阜市太郎丸〜 投稿日時: 2011-04-09
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=87
上棟の様子はこちら
祝上棟 S様邸新築工事 〜岐阜市太郎丸〜 投稿日時: 2011-05-14
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=90
引渡し終了後、玄関でお施主様のS様一家とカシャ
建てさせて頂いてからがお付き合いの始まりです。これからヨロシクお願い致します。
9月10日、六曜での友引。。。吉事を執り行うのには吉とされる良い日
タケイチホームの地元、七宗町上麻生地区に於いて、I様邸トイレ改修工事の地鎮祭を行わせて頂きました。
祭壇とお供え物です。
敷地内、及び室内工事箇所を祓い清め賜う神主の塚原さんです。
お施主様のI様です。
take1も玉串奉奠させて頂きました。
給排水衛生設備工事をして頂く(有)マルセの今瀬社長です。
現在、汲み取りの便層でトイレを使われていますが、合併浄化層を設置させて頂き、新規に水洗トイレを造らせて頂きます。
これからI様邸のトイレ工事の完成に向けてタケイチホームと協力業者一丸となって一生懸命に建築させて頂きます。
I様ヨロシクお願い致します。
可児市今渡地内のT様邸で畳から床板へのリフォーム工事を行わせて頂きました。
T様のご要望は2間続きの8畳間を16畳の1室にして床を貼って多目的ルームに変更したいとの事。
畳を撤去して床材を貼らせて頂きました。
ビフォー 既設はこんな感じの8畳2間続きです。
↓
アフター1室になりました。
ビフォー 真ん中に存在する欄間も撤去
↓
アフター
ビフォー 今までは戸襖でしたが。。。
↓
アフター 木目柄のクロスを貼りました。
既設の床下地がしっかりしていたので、畳をめくりその上に根太を打ちつけ、間に断熱材を入れて針葉樹合板で押さえました。
ビフォー
↓
アフター カリンのフローリングに高級感が生まれいい部屋が誕生しました。
T様にもご満足頂け大変嬉しく思います。
T様ありがとうございます。
可児市長坂地内で建築中のG様邸です。。。。
台風がこの先多くなるであろうお盆前に無事足場の解体工事を行わせて頂きました。
↓↓↓上棟の様子はこちら↓↓↓
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=91
足場に関係する工事屋サン。
外壁、外部塗装、樋、換気扇、サッシシャッター・・・・等
の確認をして一気に鳶さんがばらしていきます。
足場解体の様子。。。。
もう足場材はチンチンな暑さで直接素手で触ると火傷してしまします。
炎天下の中、破壊的な暑さの中、鳶さんご苦労様です。
足場が外れてスッキリしました。
足場を掛け払いして頂いたポライトサービスの職人さんです。
右が番頭の山口君。彼は1人で素早く一棟足場を掛けてしまうまさしくプロフェッショナルな鳶さんです。
2人ともいい顔してますね。
take1が建築中の仕事の喜びの一つに足場が外れて外観が現れる瞬間があります。
現場監督なら誰もが思うことなのかもしれませんが。。。。
理由は。。。。
内装、外装とある工事の中で外装工事の一つの区切りであり、台風の心配や仮設材による落下事故や倒壊の危険性から開放されるからかもしれません。
そして何よりもこの先完成までの工事工程がはっきり見えてきた安心感もありますね。
本日は猛暑の中、安全無事に足場を解体して頂きありがとうございました。
モデルハウスに到着です。
モデルハウスのメインのデザインコンセプトは、ガレージハウス
設計は、北海道札幌にある
有限会社メタルクラフト・プラス様 http://www.m-cr.jp/
メタルクラフト様はタレントの所ジョージさん監修で有名な「世田谷ベース」や「ガレージハウス」
雑誌で有名なガレージライフ誌 http://www.garagelife.jp/
が認定する全国でたった9社しかない公認ディーラーの1社です。
チラシはこんな感じ。。。柔らかく優しいデザインですね。
↓チラシをクリック
http://take-1.sakura.ne.jp/take1/20110802yuzawa.pdf
外観はこんな感じ。。。。
シルバーのガルバリウム鋼板を貼ったキューブ系デザインのメタルチックなデザインです。
秋田県湯沢市は全国的に見てもかなりの豪雪地域だそうで、
この地方では当たり前に樋が無いそうです。
軒樋、縦樋が無いとスッキリ綺麗に見えます。。。カッコいい。
岐阜県ではまず有り得ない当たり前ですね。
ガレージにどっしり構えるブルーのポルシェ。
知人より借りてきたイメージ車だそうで、決して高橋社長の私用車ではないそうです(笑)。
ガレージ奥と横にある収納兼展示スペース。こういった小物や工具や趣味の空間スペースが車好きにはたまらないのだそです。
玄関と同じ空間に設けられた手洗いスペース。靴を脱いで家に上がる前に手を洗って
入る子育て住宅には必須の嬉しいスペースですね。
うーーーーーん???
WCのデザインが残念です。壁の間接照明と便器背面のデザイン色がかなりセンス無いと思いました。
正直、あえて厳しく感想を言ってしまいました。。。。。
リビングと正面にブラックメタルのササラでデザインされた階段が。。。
ブラックがスチールの重厚感と踏み板の木の柔らかさが融合していい感じです。
LDKの一角に設けてある畳コーナー。縁無しの正方形畳。市松模様がいいアクセントになってますね。
畳と居間の境に設けた白熱色の間接照明が柔らかい接続になっています。
ガレージと室内の間の壁にはとにかく窓が頻繁に使われています。
ガレージから室内を見た感じ。。。。
室内に設けられたたくさんの窓からガレージを見渡す事が出来ます。
室内からガレージを見た感じ。。。。
ウロウロしている人はみなtake1と同じ建築屋さんばかり。他社の完成現場を見る機会はあまりないせいか?色んな角度から見て廻っていますね。
2階ホール吹き抜けから1階キッチンを見下げる
キッチンから吹き抜け2階ホールを見上げる
ホテルの一室を思わせるような主寝室。熟睡出来そうな感じ。。。。
夜、照明を付けた外観。。。
湯沢開発株式会社 代表取締役 高橋正明社長とツーショット。
高橋社長、モデルハウス見学の機会を与えて頂き、快く丁寧な説明とおもてなし、そして沢山の参考箇所と学びをありがとうございます。
秋田県湯沢市にある湯沢開発株式会社様のモデルハウスを見学に行ってきました。
これは、タケイチホームは住宅ローンセミナーでお世話になっている
マイホームガイド合同会社 http://www.myhome-g.co.jp/
の代表社員である仲村先生に音頭を取って頂き、弊社を含めた仲村先生の顧問先数社の建築事業者同士の交流会として企画されました。
という訳でセントレアです。
個人的には地方空港なので小牧から出ていないかと期待したんだけど?秋田空港は運行していなかったので残念。。。。
幾つになっても窓側が大好きで、窓から景色を見ていると飽きませんね。
約1時間半のフライト時間で間もなく秋田空港に着陸体制です。
これが、セントレアから秋田空港を運行しているプロペラ機。
今まで、海外と大都市圏の空港しか経験なかったので当たり前に大きなジェット機だったのですが?プロペラ機は初めて乗りました。
秋田空港は中心地から離れた郊外にある為、秋田市秋田駅まではバスで約45分かけて移動
秋田駅から約100キロ移動。。。高速を使って約1時間強で秋田県湯沢市、湯沢開発株式会社様に到着しました。高橋社長自ら手作りで製作した歓迎のポスターが嬉しいですね。
社内の一角にキッズスペースが設けてありました。子育て世代のお客様には嬉しい優しい配慮ですね。湯沢開発様の本業は不動産業。様々な土地情報が屋外掲示板に展示してあります。
では、これからモデルハウス見学に向かわせて頂きます。
大型で強い台風6号が東海地方へ接近しています。
本日は朝から接近中の台風6号の影響で雨が降り続いています。
〜NETニュースより抜粋〜
大型で強い台風6号は19日午後6時現在、高知県室戸岬の南西約60キロを時速15キロで北北東に進んでいる。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートル。中心の東側190キロ以内と西側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。
という事で、本日は可児市長坂で新築工事中のG様邸の台風養生です。
建築中の建物で台風が近づくと一番頭が痛いのは仮設足場が掛かっている事です。足場に張ってあるメッシュシートが強風をまともに受けて足場が倒れる可能性があるので、メッシュシートを足場の縦柱によせて風通しをワザとよくし、足場の倒壊を防止します。
ビフォー → アフター
天気予報ではこの台風は今夜から明日の昼頃にこの東海地方に一番接近しますので、その時間帯は風と雨が相当強まるので注意が必要との事です。
自宅周辺に風で飛ばされるようなモノが無いか?
雨戸やシャッターを閉めて開口部の養生が出来ているのか?
ご確認をして台風に備えましょう。
日本中が被害の無いことを祈って。。。。
タケイチホームの地元、七宗町上麻生地区に於いて、先日完成したF様邸建替改修工事を紹介させていただきます。
F様邸建替改修工事地鎮祭
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=82
祝上棟 F様邸建替改修工事
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=84
木造平屋建で、既設建物に併設した外観の全景です。
桧色の和風イメージの玄関を引いて中に入るとこんな感じ。。。
玄関の全景
大工さんの高い技術とアイディア+take1のデザインセンスと工夫が融合した拘りのオンリーワンデザイン玄関空間です。
天井の形状、建具のデザイン、和紙クロスの貼り分け、天井左右と框式台下からの間接照明がポイント。
真上を見上げた天井です。
壁紙は簾(すさ)入りの和紙を紺と赤で貼り分けしています。
丸太で見切りをした杉の敷目天井と真ん中に網代を施し、和紙貼りの照明器具で演出。
障子ガラスの和紙を丸く切って剥がし、透明ガラスにアクセント
建具は長良建具さん http://www.joy.hi-ho.ne.jp/nagara/
がtake1の我侭な要望に高い技術と工夫で快く応えて製作してくれました。
桧丸太を加工した鴨居に和の雰囲気で山と月をイメージした建具が納まり、Rの柔らかい曲線がガラス戸と壁紙の貼り分けまで優しく続きます。
玄関入って左に位置する2間続きの座敷です。
玄関正面奥に位置するリビングです。
長方形の空間にワンポイントデザイン。
コーナー両サイドの入隅と出窓と引き戸の間にアクセントで木目調のクロスを縦に貼り分けしました。
棟梁の大澤こーいち大工さんです。イメージは熊のぷーさん?(笑)
気は優しくて、優しくて。。。丁寧に几帳面に綺麗な仕事がモットーの職人さんです。
如何でしたか?
こだわりのオンリーワンデザイン玄関空間をご希望の方は是非タケイチホームへ。。。。
ご連絡をお待ちしております。
シンプルデザインのWC手洗い器
引き続き名神高速:黒丸PAネタです。
仕事柄なのか?色んな建物、施設の床、壁、天井のデザインや設備がかなり気になります。
色んな発見、お洒落な(take1的に)デザインは仕事で生かせないのか?真似出来ないか?をいつも考えています。
そんな中、最近気になるのが、リニューアルした名神高速、黒丸PAのWCの手洗い設備です。
take1の気になるWCの手洗い器のデザインがこれ。
向かって左が液体石鹸
向かって右が自動水栓です。
横からみた感じ。。。
こちらは、車椅子利用者さんの為の同じデザインの手洗いです。
このデザインと納まりは住宅で使えそう。。。。
一言でいえば、余分な贅肉をそぎ落としたシンプルデザイン。
WC手洗いは最低限の機能は水が出て手が洗える事。そこにどう?アピールデザインを取り込むかですが?
衛生上推奨されている自動水栓を定番で設置。しかも壁出し。。。。
通常は陶器で手洗い器を設けますが、そこをスリガラスを使っているとこがヤラレタ〜って感じです。(笑)
ガラスを使うと、大抵?器の形状から脱皮出来ず、楕円形の擂り鉢状の形が固定観念があるせいか?中心に目皿を落としこむ事がガラスでは面倒だと考えますが?これを前面に勾配にして全てを解決しているとこが素晴らしい。。。
是非、参考にして何処かでオリジナルデザインのWC手洗い器を作ってみたいですね。
目的に合った住宅ローン借り換えのコツ
オールアバウトより抜粋: http://allabout.co.jp/
住宅ローン借り換えの目的は3つに分けられる
借り換えの目的を明確にすると、選択すべき住宅ローン商品が明快になる
住宅ローンの借り換えの目的は、「利息の支払いを減らすこと」と考えている人が多いのですが、実際住宅ローンの相談を受けると、「収入が減ったため月の返済額を減らしたい」、あるいは「将来の金利上昇が心配になってきたので固定金利型に借り換えたい」というものもあります。整理すると、借り換えの目的は、
1.総返済額減
2.月の返済額減
3.金利上昇リスク減
の3つの"減"に分けることができます。ただ、これらの3つの目的を同時に満たせるケースは、あまりないと言ってよいでしょう。住宅ローンの借り換えでは、何を目的にするのかを明確にすることが最も大切です。3つの目的ごとに借り換える住宅ローンの選び方は異なるため、目的別に選び方を解説していきます。
続きを読む
参照元:http://allabout.co.jp/finance/gc/380974/
可児市長坂地内で建築中のG様邸です。。。。
本日は断熱工事を行わせて頂きました。
この現場の断熱は発砲ウレタン材の吹付け。
屋根と壁に隙間なく吹き付け、より一層の断熱効果をねらいます。
普段、屋根のウレタン断熱は野地板に直接吹き付ける事が多いのですが?今回は大工の堀建。さんの提案と手間を掛けて頂き、垂木下に透湿シートを貼り、屋根との間に空気層を作り、シートの上にウレタンを吹き付けました。
断熱工事に先立ち、事前に大工さんに垂木の下にシートを貼って頂きました。
屋根下の天井はシートで覆われました。貼り方の綺麗です。
ウレタン吹き付け業者さんが、まずは、吹き付けてはいけない箇所や開口部分の養生です。
吹き付けの様子。。。。2液が混じりあい、反応して膨れていきます。中に空気層を作り、効果の高い断熱材となります。
吹き上がりの様子です。
気密性が高く、熱もかなり逃げにくいです。また、防音効果も期待出来ます。
屋根で熱しられた熱は断熱材と垂木間の空気層により小屋裏には伝わりにくく、熱は屋根の棟の換気穴から外部に排出されます。
いきなり?何だ?この格好は????と思われたとは思いますが?今回ウレタン断熱工事をお世話になった橋渡塗装の橋戸社長です。
ミシュランのマスコットキャラクター。。。ビバンダム君をイメージしてしましました(笑)
本日はありがとうございました。
タケイチホームが木材関係でお世話になっている
株式会社 丸七ヒダ川ウッド http://www.brains1.net/hidagawa/top.html
のお誘いで、木材銘木問屋の株式会社フジモクさんの銘木木材の展示会に大工の堀建。さんと行ってきました。
場所は名古屋市瑞穂区桃園町、堀川沿いの西垣林業株式会社さんの倉庫内です。
会場の様子
数々の無垢の木材と銘木が所狭しと展示してあります。
無垢の堅木フローリング各種
take1は杉の無垢羽目板を数十坪購入させて頂きました。
無垢の材木の削り出しで作った籠?(笑)
一応売り物です。贈り物で如何でしょうか?(笑)
レベルの高い展示品と種類の豊富さに興奮している堀建。さんです。悩んでますね?(笑)
奈良県の徳田銘木 http://www.tokudameiboku.jp/
が持ってきた吉野杉の根曲がりです。どう?使う、何処に使うかは?買った人次第(笑)
この根曲がり杉も自然の偶然性が醸し出した材料でこれを逃したら同じものはお目にかかれないです。
この変木材を見た瞬間に一目惚れしてしまった堀建。さんです。
徳田銘木さんも「今日、堀建。さんの為に持ってきた。」という言葉(笑。。ホント?)にもう買う気満々です。
何処に?どう?利用しようか?思案中?
もしくは、いくらで売ってくれるのか?思案中?
これから値段交渉のスタートです(笑)
ずらっと並んだ床柱です。思わず見とれてしまいますね。
岐阜県の県木、一位(いちい)とエンジュの木です。
いちいとエンジュのアップ。
いちいの木はピンクとオレンジの中間の何とも言えない柔らかく優しく温かい色ですね。
エンジュの木は、辺心材の境目はものすごくはっきり明瞭です。表面の辺材は白色で、心材は濃い褐色です。耐朽性が高く、重く硬めで、強度、靭性ともに結構高く、木目が美しいので、珍重されています。
こちらは、入札コーナー。値段は決まっていません。好きな値段を付けれます。
安くても落札出来ないし、高く書けば落ちますが?なるべく安く買いたいし?凄く悩んで値段を付けています。
入札箱に入札。落札したら後日連絡が入ります。
結構?安く書きましたが?落札出来たらラッキー。。。。頼みます。
展示会の楽しみといえば、お昼ご飯が食べれる事です。
きしめん、カツ串カレー、ドテ煮を頂きました。
ご馳走様でした。
可児市長坂地内で工事中のG様邸新築工事現場です。
5月16日の建て方から5日目の本日は、住宅瑕疵担保責任保険の構造躯体検査です。
G様邸の住宅瑕疵担保責任保険法人会社は
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
住宅瑕疵担保責任保険とは?。。。。
新築住宅の売主等(建設業者・宅建業者)が、住宅瑕疵担保責任保険法人との間で保険契約を締結し、その住宅に瑕疵が判明した場合、その補修費用等が保険金によりてん補される制度です。
保険への加入にあたっては、住宅の工事中に検査が行われます。
また、売主等が倒産していて補修が行えない場合等は、発注者や買主が住宅瑕疵担保責任保険法人に瑕疵の補修等にかかる費用(保険金)を直接請求することができます。
今日の構造躯体検査は主にN値計算に基づく柱の柱頭柱脚の金物と構造耐力壁のチェックです。
N値計算とは?・・・
「N値計算」とは、地震のときに柱にかかる引き抜き力を計算する方法のひとつです。
地震に強い家をつくるには、「壁を強くする=耐力壁を増やす」ことが大切ですが、いくら壁が強くても、柱が引き抜かれてしまっては力を発揮することはできません。
とくに、強い耐力壁ほど地震で柱が引き抜けやすくなります。そのため、接合部分を強くするために、金物を設置する必要があります。
この金物の選定のために行うのが「N値計算」です。「N値計算」で柱にかかる引き抜き力を計算した上で、建物が地震に耐えるために必要な金物の位置や数、種類を計算します。
構造耐力面材は、
ニチハ株式会社 http://www.nichiha.co.jp/
の外装下地耐力面材「あんしん壁倍率2.9倍」です。
http://www.nichiha.co.jp/tairyoku/anshin/index.html
巾910mm 長さ3030mm。N50という長さ50mmの太い釘を外周100mm間隔、真ん中の間を200mm間隔で打ち付けます。
株式会社 あんしん住宅保証からの検査員である早川建築事務所の早川さんが厳しい目でチェックしています。
主に通し柱の柱頭と柱脚に設置する引き抜き防止のホールダウン金物です。
N値計算により算定された引き抜き防止の合板コーナー金物です。
N値計算により算定された引き抜き防止のシナーコーナー金物です。
大工棟梁の堀建。さんも立ち合っての検査、すべての検査が無事終了し合格です。
検査員の早川さんから耐力面材に打ち込み過ぎず、釘が面材と同一面で打ってある丁寧な仕事を褒めて頂きました。
住宅瑕疵担保責任保険の保険証書は完成引渡しの時に発行されます。
晴天に恵まれた本日5月16日 大安吉日
可児市長坂地内に於いてG様邸新築工事の建て方を行わせて頂きました。
建て方の模様を紹介します。。。。
作業に先立ち地元神社に奉納したお神酒を頂き、口を清め心を清めました。
事故の無いよう、安全に作業する意味合いもあります。
棟梁のご存知、堀建。さんです。
スタート前には、お施主様と棟梁にお神酒を建物四方にかけて頂き、工事の安全を願って頂きました。
1階剛床
1階柱を立てていきます。
1階と2階の間の中間の桁梁がを掛けていきます。
2階の桁梁が掛かりました。910グリッドに梁があり凄く丈夫です。
2階に厚さ28mmの合板を張っていきます。水平剛性が強く捩れに強い頑丈な建物になります。
2階の剛床が張り終わり、引き続き柱を立てていきます。
屋根下の小屋梁を掛けていきます。
小屋梁を掛け、斜めに火打ち梁を入れていきます。
その上に屋根の形状を形づくる為、小屋束と母屋を組んでいきます。
母屋の上に桧材65mm角の垂木を打ちつけていきます。
垂木の上に屋根の下地材である野地板を張っていきます。
機械の釘打ちで素早く確実に打っていく作業は圧巻です。3人が意識して競っているような感じ?
野地板の上に防水紙であるアスファルトルーフィングを敷き込みます。
この紙で雨の進入を食い止めます。
屋根下地まで完成です。
建て方完了です。
明日は、どうも天気が微妙???天気予報では60%という予報が???
折角の材料を濡らさない為にも、ブルーシートで雨養生をさせて頂きました。
本日お世話になったみなさんです。
安全第一を心がけ、無事棟まであがりました。
みなさん、本日はお疲れ様でした。
この先、安全無事に引渡しまで細心の注意を払い工事を行わせて頂きます。
G様よろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます。
可児市長坂で新築工事中のG様邸ですが
雨が三日間降り続き土台伏せで工事が中断していました。
一転して本日は待ちに待った晴れの天気。。。。
三日間の遅れを取り戻すべく、今日からまた作業再開です。
コンクリート基礎に埋め込んであるアンカーボルトと土台を剛床用のハイブリッド座金で締め付けて据え付けている棟梁の堀建。さんです。
床を貼ってしまう前に、掃除機で床下になるベタベースの上を綺麗に掃除します。
断熱材を受ける金物を土台、大引に取り付けます。
断熱材を敷きこみました。
針葉樹合板の24mm厚をその上に貼ります。水平床剛性がとれ、捻れにも強い剛床としています。
三日間の遅れを戻すべく、夕方夜遅くまで作業して頂いた棟梁の堀建。さん(向かって右)と竹島大工さん(向かって左)です。竹島君、輝いてますよ(笑)本日は、七宗町コンビで施工して頂きました。
日が暮れたら何故かテンションが高いお二人です。
気分がハイなのか?こんなポーズを????。。。。(意味判りますか〜????)
遅くまでありがとうございます。お疲れ様でした。
建方上棟は、16日(月曜)大安吉日に行わせて頂きます。
G様宜しくお願い致します。
本日は、可児市長坂で新築中のG様と設備機器を決めにショールームに行きました。
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=560
設備機器は、細かな仕様や色など決めることがかなりたくさんあります。
カタログで見た色と実際の色はかなり違って見えたりもします。
そしてカタログでの想像するイメージと実物はやっぱり違って見えたりも
します。
なのでショールームに行って実物を確認することはとても大事なことですね。
その反面
ショールームに行くと、かなり素敵な魅力的な機能性に優れたオプション品がたくさんあって、あれもつけたいこれもつけたい。。。。。等
と、大抵の人が思います。
あれこれつけるのはもちろん自由なのですが、工事には予算が決まっています。
あまりにもオプションをつけすぎて、予算がかなりオーバーにならないか?
を気にしながら、見極めながら時には第三者のtake1たちがストッパーになることも必要になったりもします。
その他
納まりや配管のことなどをショールームのアドバイザーに伝えるのもtake1の仕事です。
そんな意味から
ショールームで設備機器を決めるときは、お客様に同行させていただいています。
パナソニック電工 http://panasonic.jp/
のショールームです。
IHクッキングヒーターの種類、比較説明に真剣です。
リクシル http://www.lixil.co.jp/
水周り館のショールームです。
キッチンの面材の種類も驚く程たくさんの種類があります。
これってかなり選ぶのが大変です。
何故か?無性にサンプルが気になってしまうtake1です(笑)
住宅瑕疵担保責任履行法基準日における届出書を提出に行ってきました。
先週の末に
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
からオレンジ色の封筒が届きました。
中身は
●建設業者向けの保険契約締結証明書
●住宅瑕疵担保責任履行法の基準日までの新築物件の保険付引渡し物件の一覧表
と、書類が二枚入っていました。
そして、
国土交通省のHP http://www.mlit.go.jp/
へ行き、届出書をダウンロード。
必要事項を記入し、今日、岐阜県庁の県土整備部建設政策課へ持って行きました。
提出書類は、3種類です。
●届出書
●引渡し物件一覧表
●保険契約締結証明書
特に混んでいる事もなく、スムーズに書類を見て、確認、チェックを経て届出終了・・・
今回で3回目。前回同様凄くあっという間でした・・・
この法律の背景には、構造計算書偽装事件などにみられたように住宅品確法 (住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められていた、瑕疵担保履行責任(住宅の施工に不具合があった場合、責任を負うこと)が一部業者によっては、十分に履行されていなかったことがあります。
よって、住宅購入者(買主や発注者)の利益を保護するために生まれた法律です。
引き渡した住宅に瑕疵があった場合の、補修や損害賠償金の支払いに備えて
売主は、保険に加入するか または供託をして、資力確保措置を講じなければならなくなったというわけです。
対象の住宅は、新築住宅。
対象の事業者は、建設業者と不動産業者です。
基準日は、年に2回。 3月31日と9月30日。
基準日前 半年の期間に引き渡した物件について届出をします。
建設事業者は、請負契約に基づく引渡物件について
不動産業者は、売買契約に基づく引渡物件について
届出をすることになっています。
この法律、施主にとってはありがたい法律ですが、一方、当たり前に良質な住宅を、お値打ちに提供している事業者にとっては、一部事業者への不信を 業界全体の不信として責任を問われているような感じもしています。
個人的には、もっと住宅構造と書類手続きを厳しくして頂いてもいいんじゃないか?と思いまし、その基準に対応出来る建築業者でありたいと思います。
また、私たち建築業者にとっては手続きが増えたわけですが、消費者保護のためこれを当たり前の義務だという気持ちをもって行動したいですね。
すべてはお施主様への安心感と笑顔のために
※参考資料
【住宅瑕疵担保履行法ホームページ】
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html
【住宅瑕疵担保履行法】発注者・買主の皆様へ
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/7-consumer.htm
先月の3月27日。
関市関の上地内で工事を行わせて頂いたY様邸新築工事の完成引渡しを無事行わせて頂きました。
地鎮祭の様子はこちら
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=456
上棟の様子はこちら
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=493
南面玄関。前面には大きな建物が無く日当たり最高の場所です。
玄関ホール
柱を見せ、床は杉の無垢板を使用し木の香りのする、とてもやさしい感じの空間です。
正面のドアの横には床材を使用したニッチを取り付けました。建具の腰板にも同じ杉板を利用しています。
LDK
約16帖あります。こちらも玄関同様柱を見せ床を杉の無垢板で貼り、とても落ち着く家族団らんには持って来いの空間です。素足で歩くと足になじんでとても気持ちがいいです。
対面キッチンになっていて奥行き50cmもあるカウンターで食事をすることもできます。こちらの壁に黒っぽい壁紙を貼り、引き締まった感じに。
キッチンから居間を
トイレ
正面にはカウンターを付け、壁にはニッチを。正面の壁紙も替えてアクセントを付けました
天井の端を曲線にして間接照明からやさしい光が
リビング階段
階段材も柱と同様桧材を使用しています。
階段上から見下げた感じ。桧の柔らかさが出ています。
通風と採光を考えた明かり設計になっています。
ユニットバス
さりげなくニッチ付きの寝室です。クローゼット収納もたっぷりです。
子供室
現在は一室ですが、間仕切って二室に出来る将来を見据え、出入り口は2箇所です。
引渡し終了後、Y様一家とカシャ
建てさせて頂いてからがお付き合いの始まりです。これからヨロシクお願い致します。
今回は、残念ながら時期的な問題とお客様のご都合により完成現場見学会の開催は中止とさせて頂きますが、ご興味のある方は是非タケイチホームまでご連絡をお待ちしております。
桜満開
の本日4月11日 大安吉日。。。。
タケイチホームの地元、七宗町上麻生地区に於いて、F様邸建替改修工事の建て方を行わせて頂きました。
桜をバックに建て方が行われました。
木造住宅建築でいう建て方は、完成までの工程で一番重要な、一番変化のある工事だと思います。
全体的に20坪強の平屋の建替工事ですが、6畳と8畳の続きの座敷と仏間、床の間を備えた、御家族様、ご先祖様に大切な神聖な空間を造らせて頂きます。
震災の影響で、現在納期が確定出来ない材料がありますが、完成は6月末の予定です。
この先、安全無事に引渡しまで細心の注意を払い工事を行わせて頂きます。
F様よろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます。
3月8日、末広がりの大安吉日。。。
タケイチホームの地元、七宗町上麻生地区に於いて、F様邸建替改修工事の地鎮祭を行わせて頂きました。
祭壇とお供え物です。
敷地の四方を祓い清め賜う神主さんです。
お施主のF様による刈初めの儀と玉串奉奠(たまぐしほうてん)
20坪強の建替工事ですが、6畳と8畳の続きの座敷と仏間、床の間を備えた、御家族様、ご先祖様に大切な神聖な空間を造らせて頂きます。
これからF様邸の完成に向けてタケイチホームと協力業者一丸となって一生懸命に建築させて頂きます。
F様ヨロシクお願い致します。
本日は、
長良川国際会議場 http://www.g-ncc.jp/
の4階会議室において、
岐阜県建築士会 http://www.gifukenchikushikai.or.jp/
主催の「建築士法第22条4に基づく建築士のための総合研修」が行われ講習会に参加してきました。
会場は世界的に有名な建築家:安藤忠雄 http://www.tadao-ando.com/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84
さんが設計した建物
講習会場は4階の会議室です。
建築士法においては第22条の4第5項において、「建築士会及び建築士会連合会は、建築士に対し、その業務に必要な知識及び技能の向上を図るための建築技術に関する研修を実施しなければならない。」との規定がなされています。
これを踏まえ、岐阜県建築士会主催で、この第22条の4第5項を全うするために、「すべての建築士のための総合研修」の実施がされています。
講義は
木造2階建住宅の構造計算の講義を
岐阜県立森林アカデミー http://www.forest.ac.jp/
准教授 小原勝彦 氏
戸建住宅の講義を
美和建築研究室 http://miwaken.com/
美和健一郎 氏
ビジネス講習の講義を
株式会社タイセイ総合研究所 http://www.taisei-soken.com/index.html
上席研究員 杉本賢司 氏
に行って頂きました。
どれも、凄く内容の濃い、そして面白く、再確認出きる大変勉強になる内容でした。
凄く面白い講義内容で、特にビジネス講義は大変興味深いものでした。
掻い摘んでキーワードだけ紹介
お寺の設計
・本堂に床暖房
・休憩所には堀コタツ
・耐震補強はまず軽量化。瓦→板金
インド人はB型が多い。イノベーションが得意
BRICS(ブリックス)が世界に台頭
B→ブラジル
R→ロシア
I→インド
C→チャイナ
何故?ディズニーランドは強いのか?
ランド、シーの次はディズニーコスモ。
花粉をやわらげる新築建物、リフォーム工事
CO2削減にグリーンコンクリート
・・・・等
色んなヒントを貰いました。
情報は貰っただけでは駄目。生かさなきゃですね。
本日3月3日の雛祭り。
大安吉日の午前中。。。
可児市長坂に於いて、G様邸新築工事の地鎮祭を行わせて頂きました。
敷地中央に祭壇を組み、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供えます。
真北方向を向いてこれから始まります。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
鍬入(くわいれ)の儀をするtake1です。
〜参考〜
神式の地鎮祭の一般的な流れ
修祓(しゅばつ)祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ?」と声を発して降臨を告げる。
献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
直会 (なおらい)
地鎮祭の式次第が終了したら直会(なおらい)を行う。 当地でお神酒で乾杯し、お供え物の御下がりを食する。
これからG様邸の完成に向けてタケイチホームと協力業者一丸となって一生懸命に建築させて頂きます。
G様ヨロシクお願い致します。