2012年度中濃地区青年学舎第5講座 〜株式会社 森住建 森浩幸 氏〜
投稿日時 2012-11-02 23:14:38 | カテゴリ: 同友会
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昨夜は美濃加茂市役所 http://www.city.minokamo.gifu.jp/top.cfm の東に隣接する美濃加茂市生涯学習センター(旧 美濃加茂市中央公民館)で行われた 岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/ の2012年度中濃地区青年学舎第5講座に参加しました。
青年学舎幹事長 (株)末武造園土木 末武社長の挨拶
報告者に同友会の西濃地区会長 株式会社 森住建 代表取締役 森浩幸 氏 http://www.mori-juken.jp/ をお迎えして わが社の経営理念 〜創業者精神の浸透と改革〜 というテーマでお話をして頂きました。
〜報告者紹介とねらい〜 森社長は、30 歳まで父親と一緒に大工をしていましたが、経営方針の相違から独立を決意。38 歳で会社を設立し、翌年、会計事務所の勉強会に参加して経営指針書を作成しましたが4 年間は社長の机の中にしまったままでした。創業当初から、社員にやりがいを持って働いて欲しい、「チャレンジできるステージづくり」が経営者の仕事だと考えていましたが、社員にその考えが伝わらない。また激変の建築業界にあって、社長の判断基準を明確化、会社の方向性を指し示すことが必要と考え、2006 年から経営指針の発表会を続けています。 2010 年7 月、念願だった岐阜支店、今年には大垣支店を出店。最終的には、15 店舗にしたいと夢を語られます。この夢とステージづくりは、会社と社員のベクトルをあわせることとリンクしており、店舗が増えること でポストが増え、社員が活躍できる場所(ステージ)が増えることにつながると考えています。 「経営指針書は、社長が金儲けに走らないためのツール」と語る森社長に、創業した思いや考えをどう指針書にまとめ、社員に伝えているのか、創業者の立場からお話しいただき、皆さんと経営指針書の役割について考えたいと思います。
案内チラシ http://take-1.sakura.ne.jp/take1/20121101seinen.pdf
報告が終わってからのグループ討論では あなたの会社に経営指針があったら、どこに生かせると思いますか? という討論テーマで話し合いました。
報告とグループ討論を通じて、印象に残ったこと
経営指針・・・ビジョン・・・社長の方針を社員に解ってもらう。
社長のつくりたいこと ・社員のステージづくり ・社員がチャレンジする環境 ・社員が活躍してもらうこと
辞めた社員は会社に課題を残していってくれる
今回は、全くの同業者の建築屋の社長さんの報告なので、take1には、自己自社に置き換えて 考えられる大変参考になる報告でした。
自社よりも少し大きな、目標とする会社を真似る事が会社を成長させる手段の一つだと仰った 森社長、大人にはカンニングが許されると表現してくれた森社長、ありがとうございます。
はい、タケイチホームも参考になる会社をベンチマークさせて頂きます。
恒例。。。一般財団法人総合保健センター http://www.ghl.or.jp/ 横山青年学舎塾長の今日のまとめの一言。。。
森社長、ご報告ありがとうございました。
追伸・・・・ この後、有志で森社長を囲んでの懇親会。 熱く、濃く、遅くまで飽きる事のない経営の話で盛り上がりが続きました(笑)
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