2012年度第1回中濃地区合同例会 〜一般財団法人総合保健センター 理事長 横山強 氏〜
投稿日時 2012-10-31 23:41:23 | カテゴリ: 同友会
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今夜は多治見市文化会館 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/ で開催された、岐阜県中小企業家同友会 http://www.gifudoyu.jp/ の2012年度第1回中濃地区合同例会に参加させて頂きました。
本日の司会は 有限会社鈴研陶業 http://www.suzukentg.com/ 鈴木耕二社長
今回の報告者は我らの中濃地区地区会長&青年学舎幹事長 一般財団法人総合保健センター 理事長 横山強 氏 http://www.ghl.or.jp/ をお迎えして
幹部社員から経営者へ 立場が代わって見えてきたこと 〜良い事も悪い事も原因はすべて自分。任せる加減は難しい・・・〜
というテーマで、報告して頂き、「人材育成」について学びあいました。
〜報告者紹介〜 加茂地域の医師会が開設した同センターは、検診車で巡回し健康診断を行なう健康診断業務と、臨床検体や血液等の検査を行なう臨床検査業務が主な仕事です。「人材(後継者)育成がたった一つの経営者の仕事だと思う」と語る横山氏は、非オーナー経営者として昨年末の一般財団法人化に伴い現職に就きました。社員の時は理屈だけで済ませていたが、トップに立つと部下に対して自分の考えを思っているだけではダメで、常に語り合い書いたりして伝えること、時には「我慢」すること。また結論ありきの実践ではなく、一緒に考えていくことの大切さに気付いたそうです。 現在、一般財団法人ではなくサービス業として10 年後を見据えた人材育成、サービスの質向上に社員と共に取り組んでいる具体的実践事例、社員との対話をお聞きし、皆さんと学び合いたいと思います。
案内チラシ http://take-1.sakura.ne.jp/take1/20121031kamo.pdf
報告が終わってからのグループ討論では あなたは自社の10年後の人材をどう考えていますか? という討論テーマで話し合いました。
報告でのポイント
社員満足は与えるものではなく、掴むもの、掴み取るものであって社長が与えるんじゃない
でも、掴むにはチャンスがいる。。。
「任せる」がトップダウンならどこまで任せるか?、誰に任せるか?をキチッと把握する。
「自分は本当にいい会社になったと思う。社員にとっていい会社になったか?どうかは、社員に聞いて欲しい。」 今後、「任せろ」という社員を作りたい、出てきて欲しい
と、嬉しそうに語る横山さんの表情が印象的でした。
横山さん、自己開示の本音報告をありがとうございました
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