晴天に恵まれた本日5月16日 大安吉日
可児市長坂地内に於いてG様邸新築工事の建て方を行わせて頂きました。
建て方の模様を紹介します。。。。
作業に先立ち地元神社に奉納したお神酒を頂き、口を清め心を清めました。
事故の無いよう、安全に作業する意味合いもあります。
棟梁のご存知、堀建。さんです。
スタート前には、お施主様と棟梁にお神酒を建物四方にかけて頂き、工事の安全を願って頂きました。
1階剛床
1階柱を立てていきます。
1階と2階の間の中間の桁梁がを掛けていきます。
2階の桁梁が掛かりました。910グリッドに梁があり凄く丈夫です。
2階に厚さ28mmの合板を張っていきます。水平剛性が強く捩れに強い頑丈な建物になります。
2階の剛床が張り終わり、引き続き柱を立てていきます。
屋根下の小屋梁を掛けていきます。
小屋梁を掛け、斜めに火打ち梁を入れていきます。
その上に屋根の形状を形づくる為、小屋束と母屋を組んでいきます。
母屋の上に桧材65mm角の垂木を打ちつけていきます。
垂木の上に屋根の下地材である野地板を張っていきます。
機械の釘打ちで素早く確実に打っていく作業は圧巻です。3人が意識して競っているような感じ?
野地板の上に防水紙であるアスファルトルーフィングを敷き込みます。
この紙で雨の進入を食い止めます。
屋根下地まで完成です。
建て方完了です。
明日は、どうも天気が微妙???天気予報では60%という予報が???
折角の材料を濡らさない為にも、ブルーシートで雨養生をさせて頂きました。
本日お世話になったみなさんです。
安全第一を心がけ、無事棟まであがりました。
みなさん、本日はお疲れ様でした。
この先、安全無事に引渡しまで細心の注意を払い工事を行わせて頂きます。
G様よろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます。
本日晴天の中、S様邸建て方を行いました。
3日間雨が降り続きましたので
予定日より1日順延しての建て方です。
昨日の強風は治まり、絶好の建て方日より。
大工さんのチームワークがよく
建て方も順調に進み
施主様も驚くスピードで作業が進んでいきます。
材料の加工も間違いなく
無事完了することができました。
S様上棟おめでとうございます。
完成までこれからも安全作業を心がけ
作業を進めていきますのでよろしくお願いします。
可児市長坂で新築工事中のG様邸ですが
雨が三日間降り続き土台伏せで工事が中断していました。
一転して本日は待ちに待った晴れの天気。。。。
三日間の遅れを取り戻すべく、今日からまた作業再開です。
コンクリート基礎に埋め込んであるアンカーボルトと土台を剛床用のハイブリッド座金で締め付けて据え付けている棟梁の堀建。さんです。
床を貼ってしまう前に、掃除機で床下になるベタベースの上を綺麗に掃除します。
断熱材を受ける金物を土台、大引に取り付けます。
断熱材を敷きこみました。
針葉樹合板の24mm厚をその上に貼ります。水平床剛性がとれ、捻れにも強い剛床としています。
三日間の遅れを戻すべく、夕方夜遅くまで作業して頂いた棟梁の堀建。さん(向かって右)と竹島大工さん(向かって左)です。竹島君、輝いてますよ(笑)。本日は、七宗町コンビで施工して頂きました。
日が暮れたら何故かテンションが高いお二人です。
気分がハイなのか?こんなポーズを????。。。。(意味判りますか〜????)
遅くまでありがとうございます。お疲れ様でした。
建方上棟は、16日(月曜)大安吉日に行わせて頂きます。
G様宜しくお願い致します。
本日は、可児市長坂で新築中のG様と設備機器を決めにショールームに行きました。
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=560
設備機器は、細かな仕様や色など決めることがかなりたくさんあります。
カタログで見た色と実際の色はかなり違って見えたりもします。
そしてカタログでの想像するイメージと実物はやっぱり違って見えたりも
します。
なのでショールームに行って実物を確認することはとても大事なことですね。
その反面
ショールームに行くと、かなり素敵な魅力的な機能性に優れたオプション品がたくさんあって、あれもつけたいこれもつけたい。。。。。等
と、大抵の人が思います。
あれこれつけるのはもちろん自由なのですが、工事には予算が決まっています。
あまりにもオプションをつけすぎて、予算がかなりオーバーにならないか?
を気にしながら、見極めながら時には第三者のtake1たちがストッパーになることも必要になったりもします。
その他
納まりや配管のことなどをショールームのアドバイザーに伝えるのもtake1の仕事です。
そんな意味から
ショールームで設備機器を決めるときは、お客様に同行させていただいています。
パナソニック電工 http://panasonic.jp/
のショールームです。
IHクッキングヒーターの種類、比較説明に真剣です。
リクシル http://www.lixil.co.jp/
水周り館のショールームです。
キッチンの面材の種類も驚く程たくさんの種類があります。
これってかなり選ぶのが大変です。
何故か?無性にサンプルが気になってしまうtake1です(笑)
住宅瑕疵担保責任履行法基準日における届出書を提出に行ってきました。
先週の末に
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
からオレンジ色の封筒が届きました。
中身は
●建設業者向けの保険契約締結証明書
●住宅瑕疵担保責任履行法の基準日までの新築物件の保険付引渡し物件の一覧表
と、書類が二枚入っていました。
そして、
国土交通省のHP http://www.mlit.go.jp/
へ行き、届出書をダウンロード。
必要事項を記入し、今日、岐阜県庁の県土整備部建設政策課へ持って行きました。
提出書類は、3種類です。
●届出書
●引渡し物件一覧表
●保険契約締結証明書
特に混んでいる事もなく、スムーズに書類を見て、確認、チェックを経て届出終了・・・
今回で3回目。前回同様凄くあっという間でした・・・
この法律の背景には、構造計算書偽装事件などにみられたように住宅品確法 (住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められていた、瑕疵担保履行責任(住宅の施工に不具合があった場合、責任を負うこと)が一部業者によっては、十分に履行されていなかったことがあります。
よって、住宅購入者(買主や発注者)の利益を保護するために生まれた法律です。
引き渡した住宅に瑕疵があった場合の、補修や損害賠償金の支払いに備えて
売主は、保険に加入するか または供託をして、資力確保措置を講じなければならなくなったというわけです。
対象の住宅は、新築住宅。
対象の事業者は、建設業者と不動産業者です。
基準日は、年に2回。 3月31日と9月30日。
基準日前 半年の期間に引き渡した物件について届出をします。
建設事業者は、請負契約に基づく引渡物件について
不動産業者は、売買契約に基づく引渡物件について
届出をすることになっています。
この法律、施主にとってはありがたい法律ですが、一方、当たり前に良質な住宅を、お値打ちに提供している事業者にとっては、一部事業者への不信を 業界全体の不信として責任を問われているような感じもしています。
個人的には、もっと住宅構造と書類手続きを厳しくして頂いてもいいんじゃないか?と思いまし、その基準に対応出来る建築業者でありたいと思います。
また、私たち建築業者にとっては手続きが増えたわけですが、消費者保護のためこれを当たり前の義務だという気持ちをもって行動したいですね。
すべてはお施主様への安心感と笑顔のために
※参考資料
【住宅瑕疵担保履行法ホームページ】
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html
【住宅瑕疵担保履行法】発注者・買主の皆様へ
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/7-consumer.htm