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投稿者 : take1 投稿日時: 2011-04-20 21:25:35 (1060 ヒット)

住宅瑕疵担保責任履行法基準日における届出書を提出に行ってきました。

先週の末に
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
からオレンジ色の封筒が届きました。




中身は

●建設業者向けの保険契約締結証明書
●住宅瑕疵担保責任履行法の基準日までの新築物件の保険付引渡し物件の一覧表

と、書類が二枚入っていました。

そして、
国土交通省のHP http://www.mlit.go.jp/
へ行き、届出書をダウンロード。

必要事項を記入し、今日、岐阜県庁の県土整備部建設政策課へ持って行きました。


提出書類は、3種類です。

●届出書
●引渡し物件一覧表
●保険契約締結証明書



特に混んでいる事もなく、スムーズに書類を見て、確認、チェックを経て届出終了・・・

今回で3回目。前回同様凄くあっという間でした・・・




この法律の背景には、構造計算書偽装事件などにみられたように住宅品確法 (住宅の品質確保の促進等に関する法律)で定められていた、瑕疵担保履行責任(住宅の施工に不具合があった場合、責任を負うこと)が一部業者によっては、十分に履行されていなかったことがあります。

よって、住宅購入者(買主や発注者)の利益を保護するために生まれた法律です。

引き渡した住宅に瑕疵があった場合の、補修や損害賠償金の支払いに備えて
売主は、保険に加入するか または供託をして、資力確保措置を講じなければならなくなったというわけです。


対象の住宅は、新築住宅。
対象の事業者は、建設業者と不動産業者です。

基準日は、年に2回。 3月31日と9月30日。
基準日前 半年の期間に引き渡した物件について届出をします。



建設事業者は、請負契約に基づく引渡物件について
不動産業者は、売買契約に基づく引渡物件について
届出をすることになっています。


この法律、施主にとってはありがたい法律ですが、一方、当たり前に良質な住宅を、お値打ちに提供している事業者にとっては、一部事業者への不信を 業界全体の不信として責任を問われているような感じもしています。

個人的には、もっと住宅構造と書類手続きを厳しくして頂いてもいいんじゃないか?と思いまし、その基準に対応出来る建築業者でありたいと思います。

また、私たち建築業者にとっては手続きが増えたわけですが、消費者保護のためこれを当たり前の義務だという気持ちをもって行動したいですね。


すべてはお施主様への安心感と笑顔のために


※参考資料

【住宅瑕疵担保履行法ホームページ】
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/index.html

【住宅瑕疵担保履行法】発注者・買主の皆様へ
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/7-consumer.htm


投稿者 : take1 投稿日時: 2011-04-11 21:32:34 (1153 ヒット)

桜満開

の本日4月11日 大安吉日。。。。


タケイチホームの地元、七宗町上麻生地区に於いて、F様邸建替改修工事の建て方を行わせて頂きました。


桜をバックに建て方が行われました。



木造住宅建築でいう建て方は、完成までの工程で一番重要な、一番変化のある工事だと思います。

全体的に20坪強の平屋の建替工事ですが、6畳と8畳の続きの座敷と仏間、床の間を備えた、御家族様、ご先祖様に大切な神聖な空間を造らせて頂きます。

震災の影響で、現在納期が確定出来ない材料がありますが、完成は6月末の予定です。






この先、安全無事に引渡しまで細心の注意を払い工事を行わせて頂きます。

F様よろしくお願いいたします。

本日は上棟おめでとうございます。


投稿者 : take1 投稿日時: 2011-04-09 22:28:55 (1274 ヒット)

本日はS様邸新築工事の地鎮祭を
岐阜市太郎丸にて行わさせて頂ました。

神主さんは社長のブログでも紹介のあった塚原さんです
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?caldate=2011-01-06


施主様 玉串法典


家族そろって神様に家族円満と工事の無事をお祈りします。


最後に直会(なおらい)お神酒で乾杯です。

これからS様邸の完成に向けてタケイチホームと
協力業者一丸となって一生懸命に建築させて頂きます。

S様よろしくお願い致します


投稿者 : take1 投稿日時: 2011-03-27 22:16:12 (964 ヒット)

本日、3月27日。

関市関の上地内で工事を行わせて頂いたY様邸新築工事の完成引渡しを無事行わせて頂きました。


地鎮祭の様子はこちら
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=76

上棟の様子はこちら
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=79


南面玄関。前面には大きな建物が無く日当たり最高の場所です。


玄関ホール
柱を見せ、床は杉の無垢板を使用し木の香りのする、とてもやさしい感じの空間です。



正面のドアの横には床材を使用したニッチを取り付けました。建具の腰板にも同じ杉板を利用しています。



LDK
約16帖あります。こちらも玄関同様柱を見せ床を杉の無垢板で貼り、とても落ち着く家族団らんには持って来いの空間です。素足で歩くと足になじんでとても気持ちがいいです。

対面キッチンになっていて奥行き50cmもあるカウンターで食事をすることもできます。こちらの壁に黒っぽい壁紙を貼り、引き締まった感じに。

キッチンから居間を



トイレ
正面にはカウンターを付け、壁にはニッチを。正面の壁紙も替えてアクセントを付けました


天井の端を曲線にして間接照明からやさしい光が



リビング階段
階段材も柱と同様桧材を使用しています。


階段上から見下げた感じ。桧の柔らかさが出ています。

通風と採光を考えた明かり設計になっています。


ユニットバス



さりげなくニッチ付きの寝室です。クローゼット収納もたっぷりです。



子供室

現在は一室ですが、間仕切って二室に出来る将来を見据え、出入り口は2箇所です。


引渡し終了後、Y様一家とカシャ


建てさせて頂いてからがお付き合いの始まりです。これからヨロシクお願い致します。

今回は、残念ながら時期的な問題とお客様のご都合により完成現場見学会の開催は中止とさせて頂きますが、ご興味のある方は是非タケイチホームまでご連絡をお待ちしております。


投稿者 : take1 投稿日時: 2011-03-14 22:13:06 (1145 ヒット)

東北地方太平洋沖地震(通称:東日本大震災)により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

3月11日に東日本を襲った宮城・茨城県沖の巨大地震。M9.0と観測史上世界最大級となった地震は、岩手、宮城、福島の沿岸部の町を壊滅状態に飲み込んだ大津波による被害をはじめ、東北・関東に甚大な被害をもたらしました。亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、まだ安否不明の方や救助を待つ大多数の方々の命が一刻も早く救われることをお祈りします。
また、タケイチホームでも、個人や会社で、出来得る限りの復興支援を行っていこうと思います。



M9.0という途方も無い規模の大地震。

平成23年3月11日の金曜日、午後2時46分の発生から週明けの月曜日。新聞、TV等でもご覧の通り、もの凄い規模の甚大な被害が出ています。

岐阜県人という訳ではないのですが?津波の恐ろしさと存在を初めて知りましたし、「街が壊滅状態」という言葉の意味をTV報道の状況から理解しました。

パニック映画を観ているような有り得ない光景。。。。

数年前に起きたスマトラ島沖地震の津波の光景がフラッシュバックしました。

簡単に押し流される車やプカプカと模型が浮かんでいるような家を一気に破壊し飲み込んでさらって行く津波の恐ろしさを改めて思い知らされました。

家屋に取り残されて救助を待つ人たち、数千人規模で海岸に打ち上げられた遺体、見つかっていない、確認が出来ていない人々・・・・安否不明者は数万人になるとの情報です。

でも、まだまだ、全然、「復興」という言葉を出せない程被害状況の全容が明らかになっていません。

日本全国の各種団体、各種商業施設等では既に義援金の寄付箱が設置されています。

また、警察、自衛隊、各自治体、各種団体の方々が救援活動を行っています。

また、海外各国の人々が国をあげて支援活動に参加してくれています。

勿論、自らが現地へ行って救助活動をしたいという気持ちで一杯ですが、今は、警察や自衛隊、その他現地救援活動の方々の後方支援ということで、私達にも出来ることは、直接的にも間接的にも沢山あるはずだと思います。

報道の中で、海外メディアのコメントが印象に残りました。

「日本人には略奪が一切無く、譲り合う心が存在する。世界一の精神文化の国だ。」

物資を求める人の列のキレイさ、他人を心配し譲り合う姿、自分さえ良ければという我を押し通す事がほとんど見受けられないという感想です。

日本人として誇りに思う瞬間です。

日本のこうした、規律正しい姿、互いを助け支え合う姿に、海外メディアが賞賛の声を上げているようです。

こうした日本人特有の精神があるからこそ、日本は、古から戦後、現在まで数々の困難を乗り越えて、その都度、復興再建し、現在に至って来れたのだと思います。

この先、もっともっと更なる被害が明るみとなりうるであろう東日本大震災(通称)ですが、国内と海外の様々な援助と今まで日本人が乗り越えてきた過去の経験と世界に誇れる日本人の精神をもとに、復興し、今までと変わらない笑顔のある生活を取り戻せるようにブレない明るい希望を持ってみんなで支援していきましょう。


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