現在進行中のS様邸
季節外れの台風6号の接近により
昨日、雨の降らないうちに
足場の養生ネットを外しました。
こちらが外す前。横のグレーの幕です。空もどんより曇り空。
風も少し強くなって来てます。
養生ネットはかなりの風を受けるため、台風などの強風で飛ばされてしまう可能性があります。
こちらが外したところ。外壁も貼れ、もうすぐ足場が外せます。
上棟したすぐも季節外れの台風1号上陸か?!
という天気予報にそのとき養生ネットを束ねた記憶が・・・
台風といえば9月くらいと思っているのですが、
こんな季節に上陸するということはやはり異常気象なのでしょうか?
梅雨の雨量が少なかったので台風がこちらに廻ってきたのでしょうか?
この季節では史上最強などといわれていますので皆さんお気をつけください。
タケイチホームの地元、七宗町上麻生地区に於いて、先日完成したF様邸建替改修工事を紹介させていただきます。
F様邸建替改修工事地鎮祭
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=82
祝上棟 F様邸建替改修工事
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/info/index.php?page=article&storyid=84
木造平屋建で、既設建物に併設した外観の全景です。
桧色の和風イメージの玄関を引いて中に入るとこんな感じ。。。
玄関の全景
大工さんの高い技術とアイディア+take1のデザインセンスと工夫が融合した拘りのオンリーワンデザイン玄関空間です。
天井の形状、建具のデザイン、和紙クロスの貼り分け、天井左右と框式台下からの間接照明がポイント。
真上を見上げた天井です。
壁紙は簾(すさ)入りの和紙を紺と赤で貼り分けしています。
丸太で見切りをした杉の敷目天井と真ん中に網代を施し、和紙貼りの照明器具で演出。
障子ガラスの和紙を丸く切って剥がし、透明ガラスにアクセント
建具は長良建具さん http://www.joy.hi-ho.ne.jp/nagara/
がtake1の我侭な要望に高い技術と工夫で快く応えて製作してくれました。
桧丸太を加工した鴨居に和の雰囲気で山と月をイメージした建具が納まり、Rの柔らかい曲線がガラス戸と壁紙の貼り分けまで優しく続きます。
玄関入って左に位置する2間続きの座敷です。
玄関正面奥に位置するリビングです。
長方形の空間にワンポイントデザイン。
コーナー両サイドの入隅と出窓と引き戸の間にアクセントで木目調のクロスを縦に貼り分けしました。
棟梁の大澤こーいち大工さんです。イメージは熊のぷーさん?(笑)
気は優しくて、優しくて。。。丁寧に几帳面に綺麗な仕事がモットーの職人さんです。
如何でしたか?
こだわりのオンリーワンデザイン玄関空間をご希望の方は是非タケイチホームへ。。。。
ご連絡をお待ちしております。
可児市長坂地内で建築中のG様邸です。。。。
本日は断熱工事を行わせて頂きました。
この現場の断熱は発砲ウレタン材の吹付け。
屋根と壁に隙間なく吹き付け、より一層の断熱効果をねらいます。
普段、屋根のウレタン断熱は野地板に直接吹き付ける事が多いのですが?今回は大工の堀建。さんの提案と手間を掛けて頂き、垂木下に透湿シートを貼り、屋根との間に空気層を作り、シートの上にウレタンを吹き付けました。
断熱工事に先立ち、事前に大工さんに垂木の下にシートを貼って頂きました。
屋根下の天井はシートで覆われました。貼り方の綺麗です。
ウレタン吹き付け業者さんが、まずは、吹き付けてはいけない箇所や開口部分の養生です。
吹き付けの様子。。。。2液が混じりあい、反応して膨れていきます。中に空気層を作り、効果の高い断熱材となります。
吹き上がりの様子です。
気密性が高く、熱もかなり逃げにくいです。また、防音効果も期待出来ます。
屋根で熱しられた熱は断熱材と垂木間の空気層により小屋裏には伝わりにくく、熱は屋根の棟の換気穴から外部に排出されます。
いきなり?何だ?この格好は????と思われたとは思いますが?今回ウレタン断熱工事をお世話になった橋渡塗装の橋戸社長です。
ミシュランのマスコットキャラクター。。。ビバンダム君をイメージしてしましました(笑)
本日はありがとうございました。
タケイチホームが木材関係でお世話になっている
株式会社 丸七ヒダ川ウッド http://www.brains1.net/hidagawa/top.html
のお誘いで、木材銘木問屋の株式会社フジモクさんの銘木木材の展示会に大工の堀建。さんと行ってきました。
場所は名古屋市瑞穂区桃園町、堀川沿いの西垣林業株式会社さんの倉庫内です。
会場の様子
数々の無垢の木材と銘木が所狭しと展示してあります。
無垢の堅木フローリング各種
take1は杉の無垢羽目板を数十坪購入させて頂きました。
無垢の材木の削り出しで作った籠?(笑)
一応売り物です。贈り物で如何でしょうか?(笑)
レベルの高い展示品と種類の豊富さに興奮している堀建。さんです。悩んでますね?(笑)
奈良県の徳田銘木 http://www.tokudameiboku.jp/
が持ってきた吉野杉の根曲がりです。どう?使う、何処に使うかは?買った人次第(笑)
この根曲がり杉も自然の偶然性が醸し出した材料でこれを逃したら同じものはお目にかかれないです。
この変木材を見た瞬間に一目惚れしてしまった堀建。さんです。
徳田銘木さんも「今日、堀建。さんの為に持ってきた。」という言葉(笑。。ホント?)にもう買う気満々です。
何処に?どう?利用しようか?思案中?
もしくは、いくらで売ってくれるのか?思案中?
これから値段交渉のスタートです(笑)
ずらっと並んだ床柱です。思わず見とれてしまいますね。
岐阜県の県木、一位(いちい)とエンジュの木です。
いちいとエンジュのアップ。
いちいの木はピンクとオレンジの中間の何とも言えない柔らかく優しく温かい色ですね。
エンジュの木は、辺心材の境目はものすごくはっきり明瞭です。表面の辺材は白色で、心材は濃い褐色です。耐朽性が高く、重く硬めで、強度、靭性ともに結構高く、木目が美しいので、珍重されています。
こちらは、入札コーナー。値段は決まっていません。好きな値段を付けれます。
安くても落札出来ないし、高く書けば落ちますが?なるべく安く買いたいし?凄く悩んで値段を付けています。
入札箱に入札。落札したら後日連絡が入ります。
結構?安く書きましたが?落札出来たらラッキー。。。。頼みます。
展示会の楽しみといえば、お昼ご飯が食べれる事です。
きしめん、カツ串カレー、ドテ煮を頂きました。
ご馳走様でした。
可児市長坂地内で工事中のG様邸新築工事現場です。
5月16日の建て方から5日目の本日は、住宅瑕疵担保責任保険の構造躯体検査です。
G様邸の住宅瑕疵担保責任保険法人会社は
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
住宅瑕疵担保責任保険とは?。。。。
新築住宅の売主等(建設業者・宅建業者)が、住宅瑕疵担保責任保険法人との間で保険契約を締結し、その住宅に瑕疵が判明した場合、その補修費用等が保険金によりてん補される制度です。
保険への加入にあたっては、住宅の工事中に検査が行われます。
また、売主等が倒産していて補修が行えない場合等は、発注者や買主が住宅瑕疵担保責任保険法人に瑕疵の補修等にかかる費用(保険金)を直接請求することができます。
今日の構造躯体検査は主にN値計算に基づく柱の柱頭柱脚の金物と構造耐力壁のチェックです。
N値計算とは?・・・
「N値計算」とは、地震のときに柱にかかる引き抜き力を計算する方法のひとつです。
地震に強い家をつくるには、「壁を強くする=耐力壁を増やす」ことが大切ですが、いくら壁が強くても、柱が引き抜かれてしまっては力を発揮することはできません。
とくに、強い耐力壁ほど地震で柱が引き抜けやすくなります。そのため、接合部分を強くするために、金物を設置する必要があります。
この金物の選定のために行うのが「N値計算」です。「N値計算」で柱にかかる引き抜き力を計算した上で、建物が地震に耐えるために必要な金物の位置や数、種類を計算します。
構造耐力面材は、
ニチハ株式会社 http://www.nichiha.co.jp/
の外装下地耐力面材「あんしん壁倍率2.9倍」です。
http://www.nichiha.co.jp/tairyoku/anshin/index.html
巾910mm 長さ3030mm。N50という長さ50mmの太い釘を外周100mm間隔、真ん中の間を200mm間隔で打ち付けます。
株式会社 あんしん住宅保証からの検査員である早川建築事務所の早川さんが厳しい目でチェックしています。
主に通し柱の柱頭と柱脚に設置する引き抜き防止のホールダウン金物です。
N値計算により算定された引き抜き防止の合板コーナー金物です。
N値計算により算定された引き抜き防止のシナーコーナー金物です。
大工棟梁の堀建。さんも立ち合っての検査、すべての検査が無事終了し合格です。
検査員の早川さんから耐力面材に打ち込み過ぎず、釘が面材と同一面で打ってある丁寧な仕事を褒めて頂きました。
住宅瑕疵担保責任保険の保険証書は完成引渡しの時に発行されます。