可児市長坂地内で工事中のG様邸新築工事現場です。
5月16日の建て方から5日目の本日は、住宅瑕疵担保責任保険の構造躯体検査です。
G様邸の住宅瑕疵担保責任保険法人会社は
株式会社 住宅あんしん保証 http://www.j-anshin.co.jp/
住宅瑕疵担保責任保険とは?。。。。
新築住宅の売主等(建設業者・宅建業者)が、住宅瑕疵担保責任保険法人との間で保険契約を締結し、その住宅に瑕疵が判明した場合、その補修費用等が保険金によりてん補される制度です。
保険への加入にあたっては、住宅の工事中に検査が行われます。
また、売主等が倒産していて補修が行えない場合等は、発注者や買主が住宅瑕疵担保責任保険法人に瑕疵の補修等にかかる費用(保険金)を直接請求することができます。
今日の構造躯体検査は主にN値計算に基づく柱の柱頭柱脚の金物と構造耐力壁のチェックです。
N値計算とは?・・・
「N値計算」とは、地震のときに柱にかかる引き抜き力を計算する方法のひとつです。
地震に強い家をつくるには、「壁を強くする=耐力壁を増やす」ことが大切ですが、いくら壁が強くても、柱が引き抜かれてしまっては力を発揮することはできません。
とくに、強い耐力壁ほど地震で柱が引き抜けやすくなります。そのため、接合部分を強くするために、金物を設置する必要があります。
この金物の選定のために行うのが「N値計算」です。「N値計算」で柱にかかる引き抜き力を計算した上で、建物が地震に耐えるために必要な金物の位置や数、種類を計算します。
構造耐力面材は、
ニチハ株式会社 http://www.nichiha.co.jp/
の外装下地耐力面材「あんしん壁倍率2.9倍」です。
http://www.nichiha.co.jp/tairyoku/anshin/index.html
巾910mm 長さ3030mm。N50という長さ50mmの太い釘を外周100mm間隔、真ん中の間を200mm間隔で打ち付けます。
株式会社 あんしん住宅保証からの検査員である早川建築事務所の早川さんが厳しい目でチェックしています。
主に通し柱の柱頭と柱脚に設置する引き抜き防止のホールダウン金物です。
N値計算により算定された引き抜き防止の合板コーナー金物です。
N値計算により算定された引き抜き防止のシナーコーナー金物です。
大工棟梁の堀建。さんも立ち合っての検査、すべての検査が無事終了し合格です。
検査員の早川さんから耐力面材に打ち込み過ぎず、釘が面材と同一面で打ってある丁寧な仕事を褒めて頂きました。
住宅瑕疵担保責任保険の保険証書は完成引渡しの時に発行されます。
晴天に恵まれた本日5月16日 大安吉日
可児市長坂地内に於いてG様邸新築工事の建て方を行わせて頂きました。
建て方の模様を紹介します。。。。
作業に先立ち地元神社に奉納したお神酒を頂き、口を清め心を清めました。
事故の無いよう、安全に作業する意味合いもあります。
棟梁のご存知、堀建。さんです。
スタート前には、お施主様と棟梁にお神酒を建物四方にかけて頂き、工事の安全を願って頂きました。
1階剛床
1階柱を立てていきます。
1階と2階の間の中間の桁梁がを掛けていきます。
2階の桁梁が掛かりました。910グリッドに梁があり凄く丈夫です。
2階に厚さ28mmの合板を張っていきます。水平剛性が強く捩れに強い頑丈な建物になります。
2階の剛床が張り終わり、引き続き柱を立てていきます。
屋根下の小屋梁を掛けていきます。
小屋梁を掛け、斜めに火打ち梁を入れていきます。
その上に屋根の形状を形づくる為、小屋束と母屋を組んでいきます。
母屋の上に桧材65mm角の垂木を打ちつけていきます。
垂木の上に屋根の下地材である野地板を張っていきます。
機械の釘打ちで素早く確実に打っていく作業は圧巻です。3人が意識して競っているような感じ?
野地板の上に防水紙であるアスファルトルーフィングを敷き込みます。
この紙で雨の進入を食い止めます。
屋根下地まで完成です。
建て方完了です。
明日は、どうも天気が微妙???天気予報では60%という予報が???
折角の材料を濡らさない為にも、ブルーシートで雨養生をさせて頂きました。
本日お世話になったみなさんです。
安全第一を心がけ、無事棟まであがりました。
みなさん、本日はお疲れ様でした。
この先、安全無事に引渡しまで細心の注意を払い工事を行わせて頂きます。
G様よろしくお願いいたします。
本日は上棟おめでとうございます。
本日晴天の中、S様邸建て方を行いました。
3日間雨が降り続きましたので
予定日より1日順延しての建て方です。
昨日の強風は治まり、絶好の建て方日より。
大工さんのチームワークがよく
建て方も順調に進み
施主様も驚くスピードで作業が進んでいきます。
材料の加工も間違いなく
無事完了することができました。
S様上棟おめでとうございます。
完成までこれからも安全作業を心がけ
作業を進めていきますのでよろしくお願いします。
可児市長坂で新築工事中のG様邸ですが
雨が三日間降り続き土台伏せで工事が中断していました。
一転して本日は待ちに待った晴れの天気。。。。
三日間の遅れを取り戻すべく、今日からまた作業再開です。
コンクリート基礎に埋め込んであるアンカーボルトと土台を剛床用のハイブリッド座金で締め付けて据え付けている棟梁の堀建。さんです。
床を貼ってしまう前に、掃除機で床下になるベタベースの上を綺麗に掃除します。
断熱材を受ける金物を土台、大引に取り付けます。
断熱材を敷きこみました。
針葉樹合板の24mm厚をその上に貼ります。水平床剛性がとれ、捻れにも強い剛床としています。
三日間の遅れを戻すべく、夕方夜遅くまで作業して頂いた棟梁の堀建。さん(向かって右)と竹島大工さん(向かって左)です。竹島君、輝いてますよ(笑)。本日は、七宗町コンビで施工して頂きました。
日が暮れたら何故かテンションが高いお二人です。
気分がハイなのか?こんなポーズを????。。。。(意味判りますか〜????)
遅くまでありがとうございます。お疲れ様でした。
建方上棟は、16日(月曜)大安吉日に行わせて頂きます。
G様宜しくお願い致します。
本日は、可児市長坂で新築中のG様と設備機器を決めにショールームに行きました。
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=560
設備機器は、細かな仕様や色など決めることがかなりたくさんあります。
カタログで見た色と実際の色はかなり違って見えたりもします。
そしてカタログでの想像するイメージと実物はやっぱり違って見えたりも
します。
なのでショールームに行って実物を確認することはとても大事なことですね。
その反面
ショールームに行くと、かなり素敵な魅力的な機能性に優れたオプション品がたくさんあって、あれもつけたいこれもつけたい。。。。。等
と、大抵の人が思います。
あれこれつけるのはもちろん自由なのですが、工事には予算が決まっています。
あまりにもオプションをつけすぎて、予算がかなりオーバーにならないか?
を気にしながら、見極めながら時には第三者のtake1たちがストッパーになることも必要になったりもします。
その他
納まりや配管のことなどをショールームのアドバイザーに伝えるのもtake1の仕事です。
そんな意味から
ショールームで設備機器を決めるときは、お客様に同行させていただいています。
パナソニック電工 http://panasonic.jp/
のショールームです。
IHクッキングヒーターの種類、比較説明に真剣です。
リクシル http://www.lixil.co.jp/
水周り館のショールームです。
キッチンの面材の種類も驚く程たくさんの種類があります。
これってかなり選ぶのが大変です。
何故か?無性にサンプルが気になってしまうtake1です(笑)