この間、下の娘と一緒にお風呂に入っていたときのことである。
娘が洗い場から湯船の中のアンパンマンのおもちゃを
取ろうとして危うく湯船の中に落っこちそうになった。
私が足を押さえて助けようとする。
娘も溺れないように必死になって体を棒のように硬くする。
風呂のヘリで娘がシーソーのように上がったり下がったり。
必死さにちょっと笑ってしまったが、(娘よゴメン)
娘はびっくりして大泣きである。
最近よくあるのが、入浴中ではなく洗濯用や
万が一のときのために残しておいた湯の中に
子供が落ちて溺れる事故があるそうだ。
そのため、最近のユニットバスのドアには
下の写真のようなカギがあります。
これは子供の手が届かない高さで、脱衣場のほうについています。
子供がいないときは何も思わなかったが
今は「このカギいるわ」と思う
しかし、今の住まいにはついていない・・・
完成住宅見学会のお礼
9,10日に行いました見学会無事終了いたしました。
夏を思わせるような日差しの中
見学会にお越しくださいました皆様
本当にありがとうございました。
また、お宅を提供してくださいました
お客様に深くお礼を申し上げます。
「空気のきれいな家」を体感していただけましたでしょうか?
職人さんのアイデアや技術を見ていただけたでしょうか?
当日見学会でいろいろ展示や説明をさせていただきましたが
お伝えしたいことはまだまだたくさんあります。
これからも見学会を行っていきますので
またのお越しをお待ちしております。
転ばぬ先の階段手すりです。
急な階段、ゆるやかな階段、これがなくっちゃはじまりません。
”若いからいらないよ”な〜んて言ってる方、是非付けてみてください。
ケガをしてからでは遅いですよ。
上の画像なんだかわかりますか?
ケムカン。そうです。煙感知器です。
現在、新築の建物では火災報知器の設置が義務つけられています。
今回のお宅で取り付けた部屋は寝室、階段、キッチンです。
寝室→普段「就寝に使われる全ての部屋」に設置します。子供部屋なども該当してきます。
階段→寝室がある階の階段に設置します。避難路を確保します。
キッチン→基本的に消防法においては、設置を推奨しています。
これで安心して生活できると思います。
床の養生が取れました。
養生?と思う方もいるかもしれません。
建築で言う養生とは仕上げ材などがキズ付かないように
柱にカバーをつけたりだとか、床に板を敷き詰めたりします。
フローリングなどは大工さんが前半戦で貼りますので
キズ付かないように紙を敷きその上に板を敷きます。
そうするといろいろな職人さんが安心して作業できます。
”建築は養生から”私がこの仕事に就いて、ある大工さんに一番最初に教わった言葉です。
感動するようないい言葉ではありませんが、いつも思い出し、作業しています。
キレイな床が見えると最高にうれしいです。