幸せの教室

投稿日時 2012-05-28 23:29:21 | カテゴリ: 映画

幸せの教室


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トム・ハンクスが『すべてをあなたに』以来、久々に監督、脚本、主演を務め、リストラから気持ちを切り替え通い始めた大学で運命を変える女性に出会う中年男性を描くヒューマン・ドラマ。大学を卒業していないがために仕事をクビになる男にトムがふんし、教えることへの熱意をなくした教師をジュリア・ロバーツが演じる。『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のタラジ・P・ヘンソンや『ジャッキー・ブラウン』のパム・グリアなど多彩な俳優陣が共演。トムが、自身のイメージにぴったりの心が温まるストーリーで観る者を魅了する。



トム・ハンクスとジュリア・ロバーツに騙された感がある作品です。

凄く残念。。。。。予告ではチョット想像がつかなかった中身。結構期待した分だけ見事に裏切られました。

何ていうのか?決して悪い映画ではなにのですが?
捕らえ方によっては結構ネガティブな印象を受けてもいいのですが、この二人の遣り取りと映像が妙に爽やかなんです。

はっきり言って「不倫しているんじゃん。」

と言いたいのですが?そんな態度は吹っ飛んでしまうのは、トム&ジュリーズのマジックなのか?よくあるストーリーっぽいのですが?現実にはぜって有り得ないかな?

というのは

『離婚して、リストラされ、学歴がない、中年の主人公が、大学に通い新たな出会いと知識を身につけ、変化・成長することで新しい人生が開ける』

という映画に感じるのですが?take1はそうは思いませんでした。というか、騙されませんでした。(笑)


主人公ラリーは初めから真面目な人間で人当たりが良く明るくよく出来る奴です。学歴が理由でリストラされてもかなりサッと別の職に就き、お金に困っていても大学へ通うお金は全然持っていて周りの人には凄く恵まれ最終的には足りなかった学歴も手に入れ、それどころか新しい恋人まで割りと苦労なくあっさりと手に入れてしまう、より今までよりもいい人生を送る事になるでしょう。。。。

これがtake1の感想と解釈です。

個人的に二人に元気をエネルギーを貰える作品かな?っと思っていたのですが・・・。。

浅い、軽い、お手軽。の三拍子が揃った

何にも感動が無かった
何にも残らなかった
涙腺も緩まなかった
笑いも出なかった

作品でした。



余談。。。
お店で長い長いカートを押す姿は妙に堂々と様になっていますね。By「ターミナル」(笑)
最後まで観てこのシーンが一番印象に残っているのが凄く残念(ToT)




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