タイタンの逆襲

投稿日時 2012-05-23 23:44:50 | カテゴリ: 映画

タイタンの逆襲


http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans2/index.html

『タイタンの戦い』のサム・ワーシントン、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズが再集結したアクション大作。今回は長年地上を治めてきた神々三兄弟の残忍な父、クロノス率いるタイタン族との世界の存亡をかけた激しい戦いを描き切る。監督を務めるのは『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマン。『007/ダイ・アナザー・デイ』のロザムンド・パイクら豪華キャストが共演を果たした壮大なストーリーに息をのむ。



前作「タイタンの戦い」(2010年)は、サム・ワーシントンのアバター効果も手伝ってか?(笑)個人的には結構観れましたが、今回はイマイチどころか、最低な作品という評価です。

もの凄く3Dを意識したつくりになっているのは確か。。。
前作よりも立体視を意識した演出が増えている印象です。・・・・が、
ストーリー、演出が最悪。「怒迫力」というキャッチがあるものの、ただ単に大きな怖い魔物を登場させるだけじゃあね。。。

キメラ、サイクロプス、マカイ、ミノタウロス、そして極めつけに巨神クロノスと間髪を入れずにギリシャ神話に登場してくる怪物とのバトルが繰り広げられるのですが、ただ単に変化無く戦いまくるのにはお腹が満腹状態です。
いくらアクションが大好きでもチョット一気にこれだけ観せられてはね。。。

突然現れる困難を、行き当たりばったりの偶然のラッキーが重なる戦術で乗り越えていくのには、眠気が襲ってきてしまいました。

返って上映時間が99分でよかったのかも?(-_-)zzz

物語の流れに変化や緩急が無く、兎に角退屈です。

前作は、かつての名作を現代風にリメイクする熱い魂が感じられたのですが?
今回は3Dを意識しただけの作風で全然熱い魂は感じられません。

前作より完全にかなりパワーダウンした今回の続編。期した分だけそれ以上につまらなかったです。

個人的に大好きなリーアム・ニーソンがこのつまらない映画に出て一生懸命に
神ゼウスを演じていたことに居た堪れない気持ちのtake1でした。

残念。。。。

追伸・・・・
アバターと前作のイメージから、やっぱサム・ワーシントンは坊主刈がよく似合う。今回の天然パーマチックな髪が伸びた髪形は似合わねぇ〜。。。




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