「雑煮」の全国分布がわかる地図が面白い
投稿日時 2012-01-08 22:28:18 | カテゴリ: 雑学
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七日正月も終わり、本格的に仕事がスタートした人が大半なんじゃないか?と思います。
take1家は兎に角正月からずっと雑煮三昧です。
はい、日本の正月といえば「雑煮」ですよね。
雑煮は家によって、または地域によってその調理方法が異なっていますが、雑煮の全国分布をわかり易く紹介している地図をサイトで発見。
その地図を見ると、全国で食べられている雑煮の実態が一目分かります。
日本のお正月〜お雑煮をめぐる物語〜 http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/zouni_map.html
〜Netニュースより抜粋〜
この地図は、お正月を題材にした日本の食文化を伝える「日本のお正月?お雑煮をめぐる物語?」に紹介されているものである。これは伝承料理研究家で食文化研究家の奥村彪生(あやお)先生が手がけたものとのことで、日本列島の雑煮文化圏が詳細に記されている。
雑煮には大きく分けて、以下の分類があるようだ。 ・ 丸餅文化圏 ・ 角餅文化圏 ・ すまし文化圏 ・ 赤味噌仕立文化圏 ・ 白味噌文化圏 ・ 小豆汁文化圏 このほか、「餅焼く」、「餅煮る」、「あん餅を煮る」など、地域によって味付けはさまざま。これらは京都と江戸、どちらに影響を受けたかによって異なっているそうだ。さらになかに入る具材も、里芋、豆腐・焼豆腐・凍豆腐、鶏、塩ブリ、塩鮭など、バラエティに富んでいる。地域の特産品や、参勤交代の影響によって独自の味が誕生したものと思われる。
いずれもその人が生まれ育った味が、一番おいしいと感じるはず。年末年始に帰省されるという方は、馴染みの雑煮を食べるのを楽しみにしているのではないだろうか。
で、take1家はというと。。。。
カツオ出汁と醤油のシンプルな味付け
具は白菜と花がつおだけ。これもシンプル。拘りは、やっぱ焼いてから入れる餅です。
白菜の甘みとカツオが汁に染みて、それに餅が絡み合ってやっぱ雑煮って美味しい。
日本人に生まれてよかったと思う雑煮を食べる瞬間です(笑)
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