ブリッツ
投稿日時 2011-11-01 23:42:58 | カテゴリ: 映画
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ブリッツ
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『トランスポーター』『アドレナリン』シリーズなどで人気のアクションスター、ジェイソン・ステイサムが母国イギリスで主演を務めたクライム・サスペンス。彼が演じる正義感の強い荒くれ刑事が、警官ばかりを狙う愉快犯を相手にロンドン市内を奔走する。脚本は、『月に囚われた男』のネイサン・パーカー。共演には『シンデレラマン』のパディ・コンシダイン、テレビドラマ「THE WIRE/ザ・ワイヤー」シリーズのアイダン・ギレンら実力派が名を連ねる。
ジェイソン、久々のイギリス映画ということでかなり期待しましたが、ハズレました。。。(笑)
ステイサムの暴力刑事っぷりと、切れ味抜群の爽快アクションを期待したら駄目でしたね。これは警察ステイサムと犯人ブリッツくんとの鬼ごっこサスペンス劇です。
テンポが早かったのでまだまだ退屈はしませんでしが、ストーリーはかなり?適当でごちゃごちゃです。
ジェイソン演じるブラントやサイコ殺人野郎ワイスはもちろん、登場人物たちのキャラはきちんと成り立っているし、ジェイソンのブラックアウト病とかいう思わせぶりな設定も沢山あるのに、それぞれ全くバラバラで絡み合わなかった感じです。
はい、見事なまでに、バラバラです。(笑)
もう少しストーリーに捻りを加えて欲しかったな。。。。
今回のジェイソン。。。残念です。 情に厚くて義理堅いところもあるけど、それ以上に、あまりにも意味なく暴力的すぎてお腹一杯。。。 「そりゃあ、逆恨みも買うだろうよ」と呆気にとられます。タダ酒をせしめちゃうシーンも意味なくセコくて残念。
まあ、最近似たようなアクションものがやたら多かった感じもするので、チョット違うジェイソンという意味で捕らえる努力をすれば「アリ」かもしれません。
イギリス映画という事で笑うポイントが違ったり、熱さじゃなくクールさを出したりと違和感があったのも事実ですが、take1的には何とも残念な作品です。
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