猿の惑星:創世記(ジェネシス)

投稿日時 2011-10-17 23:31:05 | カテゴリ: 映画

猿の惑星:創世記(ジェネシス)


http://www.foxmovies.jp/saruwaku/

人間が高度な知能を持つ猿に支配される前代未聞の世界観と、衝撃的なラストシーンで話題となった『猿の惑星』の前日譚(たん)をひもとく話題作。現代のサンフランシスコを舞台に、1匹の猿の突然変異的な進化と自由を求める戦いが人類にとって脅威になっていく様が描かれる。『127時間』のジェームズ・フランコ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピントらが出演。『アバター』のWETAデジタルによる革新的なCGIにも注目。



1968年。。。。take1が生まれた年に「猿の惑星」という作品が製作されました。

主演でテイラー役のチャールトン・ヘストンが叫ぶ驚愕のラストが凄い印象的な作品です。
またコーネリアスとジーラというキャラもいまだに覚えています。最初に観た時は正直怖かったです。

でも、設定のオリジナリティーとユニークな発想、そしてショッキングなラスト・シーンで大ヒットしました。

その「猿の惑星」から43年の時を経て全く違う設定で作られた作品です。

やっぱ現代の映像技術って凄い。。。CGの猿が凄いリアルです。
途中からもう人間の表情にしか見えなくなってくると言っても過言じゃないでしょう。(笑)
猿のリアルな映像だけでもある意味素晴らしい作品かもしれません。

初代作品からの当たり前である猿が普通に喋るという設定は今回は封印してあくまでも人間現代社会での猿としてのリアルな進化を描いているとこは凄く新鮮でした。

そんな意味で言うと、猿が、シーザーが人間の言葉を喋った瞬間の驚きは初代作品の人間であるテイラーが喋ってコーネリアスとジーラが驚くとこにリンクしてしまい思わず嬉しくなってしまいました。

でも、正直ラストが残念。結局そんな終わり方なの????

出来ればもう少し捻ってたラストにして欲しかったです。
前半から中盤の出来が良かっただけに、後半に対する期待に対する内容と出来が失速でした。

この先、続くのでしょうか?
もっともっと進化したシーザーが登場するかもしれません。




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