HACHI 約束の犬

投稿日時 2009-08-27 23:03:31 | カテゴリ: 映画

映画 HACHI 約束の犬 を観てきました。
























国境を越えて共感を呼ぶ普遍的なテーマと感涙のラストがヤバイ。。。
動物もの、人間との触れ合い信頼ものは、反則ですね(T.T)

渋谷駅で毎日仕事帰りの主人を迎え、亡くなってからも待ち続けるハチという名の実在した犬の物語が日本で1987年に「ハチ公物語」として公開されました。この「ハチ公物語」の舞台を日本からアメリカに移し映画化したリメイク作品で超感動物語です。
正直、ハリウッドもネタ切れかよー?っと思いながらも。。。観てしまいました。


概要は説明するまでもありませんが?軽ーく。。。f(^_^)

アメリカ郊外のとある田舎の駅。大学教授のパーカーは、その駅前で迷子になっていた秋田犬の仔犬を保護して家に連れ帰る。妻の反対を押し切って仔犬を飼うことを決めたパーカー。着けていた首輪に日本の「八」が刻印されていたことから、仔犬はHACHIと命名される。パーカーの愛情を受けてすくすくと育ったハチは、毎朝彼を駅まで見送り、午後5時になると迎えに行くのが習慣になり、周囲の人々もそれを微笑ましく見守っていた。しかし、幸せな日々は突然のパーカーの悲劇によって終わりを迎える。。。。。

結末がわかっていながら動物ものは涙をそそりますね。リチャードギアとハチの演技が非常によかったです。
パーカー教授が亡くなる日、
「ボール遊びは好きじゃないけど喜んでくれるならやるよ。」
「行かないで」
というハチのメッセージが悲痛な泣き声と共に伝わってきます。

出会いはやや強引。
日本のお寺が出てきて、日本では“八”が縁起いいと言ったり。
次第に愛情がうつっていく様は子供みたいに純粋なリックの演技に魅了されました。
柔らかく静かな音楽とともにたんたんとストーリーが流れていきますが、何かそれが心地よく、複雑なことを考えなくても良いです。
癒されます。心が洗われます。
また、和犬、秋田犬というとこに感情が入ってしまいました

終盤・・・ラスト
とにかく切なくて悲しくて、自然に涙があふれて止まらなくなります。
ヤバイです。色んな事に疲れている現代人全てにおすすめ作品です。




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