「刑事コロンボ」ピーター・フォークさんが83歳で死去

投稿日時 2011-06-26 23:13:54 | カテゴリ: 映画

「刑事コロンボ」ピーター・フォークさんが83歳で死去



〜ネットニュースより抜粋〜

テレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズでコロンボを演じた俳優のピーター・
フォークさんが23日、ロサンゼルスの自宅で死去したと家族が認めた。83歳だった。

ピーターさんの養女のキャサリン・フォークさんは、「彼のアルツハイマーは
かなり悪化していました」とCBSニュースにコメントしたが直接の死因につい
ては触れなかった。ピーターさんは、彼の医師が「彼が自分がコロンボだったことさえも覚えていないことを非常に残念に思う」と語っていたほどアルツハイマーの病状が進んでいたという。

ピーターさんは「刑事コロンボ」シリーズのコロンボ役でエミー賞の主演男優賞を4回受賞しており、映画『殺人会社』と『ポケット一杯の幸福』でアカデミー賞助演男優賞に2回ノミネートされている。


                                         ・・・・・・ここまで。。。。。



また一人、take1の大好きな名優がこの世を去りました。。。。。

しわだらけのレインコートに身を包み、安物の葉巻を吹かしながら、じわりじわりと犯人を追いつめる名刑事コロンボが逝ってしまいました。

とぼけた味わいのある演技で世界のドラマファンを魅了したピーター・フォーク。

1958年に「ジャングル・ガードマン」で映画デビュー。68年に放送が開
始されたテレビドラマ「刑事コロンボ」シリーズで、主役のコロンボ刑事役を演じ、スターダムにのし上がっりました。

これほどのはまり役はなかったんじゃないかな?

日本版での吹替では、

「うちのカミさんがね…」

「あっ、あともう1つだけ」

・・・等のお馴染みの名ゼリフが心に残ります。

また、今までの推理ドラマと異なり、最初に犯人が明かされ、そのトリックなどを徐々に暴いて、容疑者、犯人を追い詰めていくストーリー。

現在から過去へ時間を逆にさかのぼって叙述する倒叙(とうじょ)ものの代表的な作品である刑事コロンボはかなりこの後の作品に影響を与えたと思います。

日本では脚本家の三谷幸喜氏(49)が、「刑事コロンボ」をモデルとして
「古畑任三郎」シリーズを生み出したとされています。


この曲を聴くと思い出されます。

刑事コロンボのテーマ
http://youtu.be/RNenIV1w57o


刑事コロンボ、ピーター・フォーク氏

安らかに永遠に。。。。。




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