処刑剣 14 BLADES

投稿日時 2011-06-10 23:38:59 | カテゴリ: 映画

処刑剣 14 BLADES


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中国で実在した秘密警察「錦衣衛」を題材に、その指揮官でありながら、陰謀により追われる身になった男の決死の反撃を描いたブレイド・アクション。
運命に翻弄(ほんろう)される主人公を『イップ・マン 葉問』のドニー・イェンが熱演するほか、『レッドクリフ』シリーズのヴィッキー・チャオ、台湾の人気俳優ウーズン、ジャッキー・チェン作品でおなじみサモ・ハンら豪華キャストの共演が実現した。砂漠における追走劇や城砦(じょうさい)での戦いなど、壮大なスケールで描かれるアクションは迫力満点。



ソード映画大好きなtake1。

ストーリーは単純にバッタバッタと切り倒す孤高の主人公の活劇をかなり想像して期待していました。

でも????勝手な想像でした。。。。残念。。。。

「錦衣衛」自体の歴史、存在に全く知識がないtake1ですので、そこへの有り得ないかもしれない描き方、表現には突っ込みは出来ません。

ただ?想像するのに?

主人公は庶民にとっては恐怖の対象でしかないであろう?「錦衣衛」。。。。にも関わらず、全然孤高の状況が発生しないのが段々イライラ。

ストイックな男がとても似合うドニー・イェンは常人離れした男の空気を醸し出してるのに、共演者が強烈にホノボノ。
当然、逃避行に出た後の危機感は全くないし、そんな空気のまま終盤を迎えてもそれで盛り上がるわけがないです。


最後の戦いが殺陣じゃなく、策で相手を倒しまくったのは残念。
ドニー・イェンとケイト・ツイ、2人の華麗なソード殺陣ダンスが見たかったです。


でも、演出は残念でしたが?

やっぱ、香港系のワイヤーアクションは改めて凄いと感じました。
何か?元祖というのか?本家というのか?十八番って感じ。。。。キレが違うぜ。

そんな中、アクションはゼロでもチョイ出演でもスクリーンでサモ・ハン・キンポーに会えたのは嬉しい。。。

それから、『レッドクリフ』の尚香役で人気が出たヴィッキー・チャオ。
うん、こうやってスクリーンで再び見ると可愛い。。。

奥ゆかしいアジアチックな女性のイメージとお転婆で強いジャジャウマなイメージが融合して凄く魅力的な女優さんです。

似てはいませんが?
チョン・ジヒョンをダブらせてしまうtake1です。




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