柔道鈴木選手、涙の4年ぶり復活V
投稿日時 2011-04-30 23:06:19 | カテゴリ: 感動 興奮 勇気
|
柔道鈴木選手、涙の4年ぶり復活V 〜ネットニュースより。。。。デイリースポーツ 4月30日(土)9時38分配信〜
「柔道・全日本選手権」(29日、日本武道館) 体重無差別で争われた男子の日本一決定戦は、04年アテネ五輪100キロ超級金メダリストの鈴木桂治(30)=国士舘大教=が、決勝で100キロ級世界王者の穴井隆将(26)=天理大職=に大外返しで一本勝ちし、4年ぶり4度目の優勝を果たした。4度目の優勝は、篠原信一、井上康生を抜く単独3位。8月のパリ世界選手権100キロ超級代表には、鈴木と、昨年の世界選手権無差別級王者の上川大樹(21)=明大=が決まった。 ◇ ◇ 自らを「崖っぷち」と称した鈴木が頂点に立った。「うそじゃなく、夢をよく見た。もう1度、全日本を獲る夢を」。かつて最強の看板を背負った男が、涙をこらえきれない。決勝では、穴井が仕掛けた大外刈りを受け止め、押し倒した。初戦で散った北京五輪後は何度も引退を考えたが、今は違う。世界選手権代表にも決定。「全日本王者は世界一じゃないといけない。何としても勝ちます!!」。30歳のベテランがただ突き進む。 ここまで。。。。
【絆】柔道家・鈴木桂治オフィシャルブログ http://ameblo.jp/suzukikeiji/
小学校から高校までずっと柔道少年だったtake1です。 毎年4月29日に行われる全日本柔道選手権、決勝をTVで見てました。
鈴木選手おめでとうございます。
3大会以上あけての王者返り咲きは、1963年の猪熊功以来とのこと。現代の個人競技でこれを成し遂げるのは並大抵ではないと感じます。
正直鈴木選手は負けると思いました。でも、take1が応援していたのは鈴木選手でした。
井上康生と同世代。もう正直鈴木選手は過去の人って印象が強かったです。
優勝した後のコメントが印象的でした。
「夢じゃないだろうか」 そうでしょう。。。
鈴木桂治さんは、前回の北京オリンピックで、日本選手団の主将をつとめ、 日本人の大いなる期待の星であったのだが、北京五輪においてあっけない敗け方で、期待に添えなかった形でした。
その後、かなり苦しみ悩みどん底の地獄を見たと思います。
だが、鈴木選手はずっと我慢し、一から鍛えなおし北京での敗北を糧に復活しました。
何度も何度も負け続け、それでも柔道に命を掛けて復活し優勝した姿には感動を覚えました。完全復活って言ってもいいんじゃないかな?
次のロンドン五輪で優勝して、北京での雪辱を晴らすことを、強く期待しています。
頑張って下さい。
|
|