東北地方太平洋沖地震(通称:東日本大震災)により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

投稿日時 2011-03-14 22:06:46 | カテゴリ: 個人

東北地方太平洋沖地震(通称:東日本大震災)により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

3月11日に東日本を襲った宮城・茨城県沖の巨大地震。M9.0と観測史上世界最大級となった地震は、岩手、宮城、福島の沿岸部の町を壊滅状態に飲み込んだ大津波による被害をはじめ、東北・関東に甚大な被害をもたらしました。亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、まだ安否不明の方や救助を待つ大多数の方々の命が一刻も早く救われることをお祈りします。
また、タケイチホームでも、個人や会社で、出来得る限りの復興支援を行っていこうと思います。



M9.0という途方も無い規模の大地震。

平成23年3月11日の金曜日、午後2時46分の発生から週明けの月曜日。新聞、TV等でもご覧の通り、もの凄い規模の甚大な被害が出ています。

岐阜県人という訳ではないのですが?津波の恐ろしさと存在を初めて知りましたし、「街が壊滅状態」という言葉の意味をTV報道の状況から理解しました。

パニック映画を観ているような有り得ない光景。。。。

数年前に起きたスマトラ島沖地震の津波の光景がフラッシュバックしました。

簡単に押し流される車やプカプカと模型が浮かんでいるような家を一気に破壊し飲み込んでさらって行く津波の恐ろしさを改めて思い知らされました。

家屋に取り残されて救助を待つ人たち、数千人規模で海岸に打ち上げられた遺体、見つかっていない、確認が出来ていない人々・・・・安否不明者は数万人になるとの情報です。

でも、まだまだ、全然、「復興」という言葉を出せない程被害状況の全容が明らかになっていません。

日本全国の各種団体、各種商業施設等では既に義援金の寄付箱が設置されています。

また、警察、自衛隊、各自治体、各種団体の方々が救援活動を行っています。

また、海外各国の人々が国をあげて支援活動に参加してくれています。

勿論、自らが現地へ行って救助活動をしたいという気持ちで一杯ですが、今は、警察や自衛隊、その他現地救援活動の方々の後方支援ということで、私達にも出来ることは、直接的にも間接的にも沢山あるはずだと思います。

報道の中で、海外メディアのコメントが印象に残りました。

「日本人には略奪が一切無く、譲り合う心が存在する。世界一の精神文化の国だ。」

物資を求める人の列のキレイさ、他人を心配し譲り合う姿、自分さえ良ければという我を押し通す事がほとんど見受けられないという感想です。

日本人として誇りに思う瞬間です。

日本のこうした、規律正しい姿、互いを助け支え合う姿に、海外メディアが賞賛の声を上げているようです。

こうした日本人特有の精神があるからこそ、日本は、古から戦後、現在まで数々の困難を乗り越えて、その都度、復興再建し、現在に至って来れたのだと思います。

この先、もっともっと更なる被害が明るみとなりうるであろう東日本大震災(通称)ですが、国内と海外の様々な援助と今まで日本人が乗り越えてきた過去の経験と世界に誇れる日本人の精神をもとに、復興し、今までと変わらない笑顔のある生活を取り戻せるようにブレない明るい希望を持ってみんなで支援していきましょう。







このような事態でのブログはとてもデリケートなもので、読み手の捕らえ方によっては、不快な思いをされる方もいるのでは?と思いましたので、今日は、いつもの気楽なブログを自粛させて頂きました。

take1の勝手な判断により数日間、暫く「日々考心」は自粛させて頂き、時々考心」とさせて頂きます。
何卒ご了承ください。
また、暫く経ったらいつもの「日々考心」を復帰させたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。




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