間寛平さんが地球一周のアースマラソンを完走
投稿日時 2011-01-22 22:04:47 | カテゴリ: 感動 興奮 勇気
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間寛平さんが地球一周のアースマラソンを見事完走し、766日ぶりに大阪にゴールしました。
途中、前立腺がんが分かり、の治療を受け、様々な困難を乗り越えて走り通してのゴール。本当に凄いとしか言いようがないです。
アースマラソン公式サイト http://www.earth-marathon.com/
ゴール後の会見も、凄く心に響くものでした。
2年ぶりに帰ってきた日本について聞かれた時の答えですが、次のように答えられています。
「日本は素晴らしい国だとびっくりした。こんな幸せな国に住んでるのに、ぜいたくばっかり言ってたなあ」
世界を走って、様々な国を見てきた実感としてこの言葉があるんだと思います。
日本にずっといては、恵まれた環境、安心の治安、豊富でな食文化、長く育まれてきた歴史。。。等当たり前すぎて、日本の良さがわからないのかもしれません。
それから
「走っている時に、卵かけご飯が頭から離れなかった」
と、言うコメントが印象的でした。
そうですね。卵かけご飯は、海外では普通に食べれないですよね。
炊き立てのご飯。醤油。生卵。
あたり前に日本で食べられる卵かけご飯
これも日本の良さですね。
会見の最後に、「ゴールを一番報告したい人は?」と尋ねられました。
寛平さんは、「清志郎さん。」と答えました。
「RUN寛平RUN」という応援歌を作った忌野清志郎さんは、寛平さんのゴールを見届ける亡く、逝ってしまいました。残念ですが、ずっと寛平を見守っていたのだと思います。
「自分の足と力だけで地球を一周したい」という男の夢を実現した寛平さん。
実現するためには、本人の強靭な強い意志、長年の積み重ねと努力があってですが、本人はもちろん、周囲で支える家族、スタッフが必要不可欠です。
本人の魅力が周囲を巻き込み実現した素晴らしいゴールでした。
勇気を感動をそして、日本という素晴らしい国を再認識させてくれた気づきにありがとうございます。
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