NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」 第2回:父の仇

投稿日時 2011-01-17 23:40:57 | カテゴリ: 個人

NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」


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第2回:父の仇
〜あらすじ〜
天正7年(1579)春。北近江小谷の地を離れ、母・市(鈴木保奈美)と三姉妹は、伯父・織田信包(小林隆)の居城である伊勢上野城に身を寄せ静かに暮らしていた。市は、長女・茶々(宮沢りえ)や次女・初(水川あさみ)のためにも、過去の悲しみを封印し、三女・江(上野樹里)には一切の過去を秘密にしてきた。そんなある日、信長(豊川悦司)より届いた安土城への招待状。天下統一に向け着々と足場を固めてきた信長は、安土に見事な天主を頂く城を完成させていた。初めて訪れる安土の地。徳川家康(北大路欣也)や柴田勝家(大地康雄)、明智光秀(市村正親)ら、そうそうたる武将たちとの対面に続き、森蘭丸(瀬戸康史)に先導され信長が現れる。織田家の裏切り者として耐え忍び生きてきた市や茶々、初には、父の仇とのつらい再会であるが、何も知らない江は信長に圧倒され、その存在に魅せられていく。そして、ついに江は過去の秘密をすべて知ることになる。母や姉たちを悲しませ、父・長政(時任三郎)の命を奪った秀吉(岸谷五朗)や信長を江は許せず、深夜、ひとり信長のもとを訪れる。




「江 〜姫たちの戦国〜」の第2回を観ました。


「女の戦は、生きること」
市のその言葉が、このドラマの姫たちの戦国というテーマなのかもしれません。


今回、3姉妹のキャストが大人に変わりました。

大河ドラマは主人公の生涯の半世紀くらいを描くドラマだと思いますが、

仕方ないんだろうけど。。。。毎度の事ながら大河ドラマの年齢ギャップはすごいです。正直かなり凄すぎます。

今回は、小谷城落城から数年後の春です。
「天正7年(1579年) 伊勢」と、冒頭に字幕が出ました。
という事は、天正元年(1573年)に江が生まれ江はまだ6歳位です。

6歳ですよ〜。。。

それで、もうメイン主演の上野樹里に交代とは。。。。???

早すぎなんじゃないかな?


浅井3姉妹の年齢を並べてみますと。

●江6歳     → 上野樹里24歳
●初9歳     → 水川あさみ27歳
●茶々10歳   → 宮沢りえ37歳
●お市32歳   → 鈴木保奈美44歳

う〜ん。。。

今回の江は6歳なのか〜???デカイ子供でした(笑)

今回は、まず、父の仇の信長を好きになるということが前提にあるような、
話の構成というように感じてしまいました。


「初恋相手は父の仇の伯父上」。。。。

それに合わせて、非道、残酷な信長ではなく、カッコいい伯父上でなければならないとこが組み立てられていたようなストーリーでしたね。


そして今回も凛としたお市の演技が光りました。

このセリフ。。。。

女には女の戦がございます。女は思うまま生きることができませぬ。夫を殺され、織田家にあっては裏切り者とそしられても、死ぬこともならず、抜け殻となって今日まで娘たちと身を寄せ合って生きて参りました。それがいつまで続くのか。明日はどうなるのかもわかりません。なれば女の戦は生きること。本日ただいまを生きていくことにございます。

うん、年末までの大きなテーマになっているような。。。。




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