14日年越し & 15日正月

投稿日時 2011-01-15 22:25:31 | カテゴリ: 暦 季節 行事

本日は、十五日正月。旧暦の小正月ですね。


7日までの松の内を「大正月」と呼び、15日を「小正月」と言います。
もともと、月の満ち欠けを基準にした旧暦では、1年の最初の満月である旧暦1月15日が正月でした。しかし新暦が採用されてからは1月1日(元旦)を1年の初日としました。そこから元旦を「大正月」15日を「小正月」と呼ぶようになったそうです。
 
という事で14日は、小正月の前日に当るため、昔は年越しの日として祝っていたとの事。

14日年越しでは、お頭付きの鰯を



小正月の朝、五穀豊穣を願う農耕礼儀のひとつとして「小豆がゆ」を食す習わしがあります。古く「土佐日記」や「枕草子」などにも小豆粥を食べたことが記されています。また、小豆の赤は邪気を払い、1年万病を防ぐと言われています。

そんな訳で、take1家でも、ず〜と生まれた時から、1月15日に小豆粥を食べる習慣になっています。

餅いりですが。。。。?(笑)

一年間の無病息災を祈り頂きま〜す。

小正月、小豆がゆ、とも現代ではすたれつつある習慣ですね。




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