年末の挨拶&来年の抱負
投稿日時 2010-12-31 17:23:33 | カテゴリ: 学び 言葉
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今年も残すところ、後、数時間となりました。今年1年、世間を振り返ってみると、相変わらず景気は低迷レ経済や政治の世界ではあまり明るい話題がなかったと思いますが、その一方でスポーツ界ではかなり興奮や感動を誘うシーンが多かったように思いました。
●自国開催以外のW杯で初めて決勝トーナメントに連出したサッカー日本代表
●深紅の大優勝旗を初めて沖縄にもたらすとともに史上6校目の春夏連覇を成し遂げた興南高校
●異国の地で前人未踏の10年連続200安打を達成したシアトル・マリナーズのイチロー選手。
彼等の活躍には大いに勇気付けられたことと思います。
彼等がこれだけの偉業を成し遂げることができた理由のひとつに「準備」という共通のキーワードがあると思います。
興味深いことに、それぞれ個人の言い方や表現に多少の違いはあるものの、この前例のない快挙達成の立役者や主役の3人(本田圭佑選手・我喜屋監督・イチロー選手)が揃ってインタビューなどで頻繁に□にしていました。
「試合でベストのパフォーマンスを発揮するために、逆算していつ何をすべきかを常に頭の中におき、事前に対策を練っておくこと」
それは試合前のデータ収集、入念なストレッチから始まり、試合が始まれば事前にインプットした対戦相手の特徴や傾向を呼び起こし適正なポジションを取る。さらには瞬時に判断するための集中力の高め方、食事制限、次の試合をベストな状態で迎えるためのマッサージなどのアフターケア。
何も急に大きい仕事ができた訳ではなく、すべては自分なりにできる限りの「準備」を徹底して積み重ねてきた結果であるという意味です。
「小さいことを見ようとしない人は、見落としがいっぱいある。小さいことに気づける人は、大きな仕事ができる。野球に限らず、約束事を守れ、小さい準備でも全力でやれ」
これは、興南高校の我喜屋監督が球兄達に常々伝えていたモットーです。
昔から三日坊主とは良く言ったもので、take1だけでなく、人は全体的に飽きやすく何をしても長続きしないものである。take1も日々の積み重ねがいかに大変かはこれまで嫌というほど昧わってきたつもりですが?なかなか難しいですね。
昨日の大掃除の反省ではありませんが。。。(笑)
で、 新たな年を迎えるにあたり、来年の抱負として「事前準備の積み重ね」を掲げたいと思います。
備えあれば憂いなし。あらかじめしっかり準備して、何事にも泰然として構えられるようにしたいですね。
年末の挨拶 今年一年本当にありがとうございましたm(_ _)m 来年もタケイチホームを宜しくお願いいたします。
では、皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
余談。。。。
take1家の大晦日は、年末恒例食の大根付そば
http://take-1.sakura.ne.jp/modules/masternews/index.php?page=article&storyid=123
落花生の磨り潰したペーストを混ぜた香ばしい味付けで美味しいです。
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