ロビン・フッド

投稿日時 2010-12-15 22:49:39 | カテゴリ: 映画

ロビン・フッド



http://robinhood-movie.jp/


伝説の義賊、ロビン・フッドの物語を『グラディエーター』のリドリー・スコット監督と、ラッセル・クロウの黄金コンビが手掛けた歴史スペクタクル大作。
12世紀のイギリスを舞台に、勇猛果敢なヒーローの戦いぶりを活写する。
映画の前半と後半で描かれるイングランド対フランスの壮絶な戦闘シーンは必見。



ヨーロッパ史ジャンルの作品といえば、リドリー・スコット監督って感じがします。「グラディエーター」「キングダム・オブ・へヴン」を撮ったリドリー・スコットのイメージが凄く強くまたまた同じジャンルの作品ですね。
でも、そこには愛国心に溢れた英国人監督による祖国の自慢作品でもあるかな?
そして、ラッセル・クロウとのセット作品ですね。

一般に知られているロビン・フッドは、弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー集団の首領とされています。

今回の作品は、そのシャーウッドの森に住むアウトローになる前の物語です。


正直、安心して観れる作品でした。
映像の壮大さは凄い。

スペクタクル感とクロウ演じるロビンのカッコ良さ、戦闘シーン、衣装、細部に拘った中世ヨーロッパ史のイメージ。。。等

流石、リドリー・スコットです。

前半の城塞戦と後半の弓部隊はかなり迫力があります。
海岸でのフランス軍との戦い、弓を空に目掛けて放つロビンのカッコ良さが伝わってきます。



でも、期待しすぎたせいか?

イマイチ楽しめなかった感じも。。。

欲張りで厳しいtake1の意見ですが?もう一押し、ストーリー上のひねりでスカッとさせる仕掛けがほしかったな〜?

でも反対にアニメの様な物語ではなく、当時を忠実に描き、あり得そうなリアル感を出したかったスコットの意図が隠されているのかもしれません。



take1的に最高だったのは、マリアン役の

ケイト・ブランシェット

最高です。

見とれてしまいました。



「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のイメージが強いのかもしれませんが?
この時代の女性役を演じさせたら彼女が一番じゃないかな?

ケイト・ブランシェットのマリアンを観るだけでも




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