ブッシュ W。
投稿日時 2009-07-13 23:27:11 | カテゴリ: 映画
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映画 ブッシュ を観てきました。
アメリカ元大統領、ジョージ・W・ブッシュ 第43代大統領。彼の半生の物語、伝記映画です。 名門一家に生まれた問題児がいかにして大統領になったのかをオリヴァー・ストーン監督が描いてます。配役は実在の人物に凄く似せてリアル チェイニー、ライス、ラムズフェルト、パウエル・・その他ブッシュの側近たちの配役にも注目。父親との確執や逮捕歴など、人間味あふれる姿が興味深いです。(o^_^o)
概要はこんな感じ・・・ 大学時代には逮捕歴、女性を妊娠させ、卒業後は職を次々と変え、ついにアルコール依存症になってしまったWことジョージ。名門一家のプレッシャーが彼に重く圧し掛かっていた毎日。 父のジョージ・H・W・ブッシュがアメリカ大統領になると、輝かしい父や出来のいい弟と自分を比較しては愚痴っていた。 そんなダメ男のWが、「お前が大統領になるのだ」という神のお告げを聞き、ついには……
原題の「W」は、パパの方のブッシュ大統領(ジョージ・H・W・ブッシュ)と区別するためにアメリカの人たちが息子の方を指して呼んだあだ名です。 特殊メイクで本人に似せたジョシュ・ブローリンは好演だったと思います。 偉大な父親を持ったどうしようもなく情けなくてボンクラな不肖の息子が、 自分のことを一家の面汚しと思っているらしい父を一生懸命越えようと変に頑張って本当に大統領になってしまうリアルな作品です。 正直、頑張ってくれたおかげで、世界が凄く迷惑を被ったんじゃないか?...と思ってしまいましたf(^_^)。 アメリカ大統領なんかにさえならなければ世界に及ぼした悪影響はもっと少なかったんじゃないかな?f(^_^)
パパ・ブッシュをやっていたジェームズ・クロムウェルは名作アニマル映画「ベイブ」の農夫役が印象的な背の高い名優ですね。
半生を描いた伝記映画って感じですが?まだジョージ・W・ブッシュは生きているんだよね。 この映画作るのが早すぎたのかもしれませんが? それ程早く作りたかった位?色んな意味でネタに溢れた人間的魅力があるのかもしれません
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