白鵬が負けた!連勝63で止まった!!…九州場所2日目

投稿日時 2010-11-15 21:38:31 | カテゴリ: 情報・ニュース

昨日の今日で、残念な結果ですね。
中日8日まで行くかと思ったんですが。。。。
無敵の横綱の連勝ストップは、勝ち続けることの難しさを改めて印象付けましたね。

「もう一つ伸ばしてやる、そういうところにスキがあった。」

という白鵬の言葉が印象的です。
敗因を心身の「スキ」と表現する謙虚な姿勢はまさに

心・技・体

を兼ね備えた横綱のコメントだと感心しました。


日本列島は「残念」「ホッとした」という気持ちが入り乱れた夜だったんじゃないかな?


それにしても歴史的大金星の稀勢の里ですね。結果論ですが、白鵬に黒星を付ける日本人力士なら稀勢の里だと思った人は多いとは思います。


貴乃花に続く18歳3か月の史上2位の年少記録で幕内に昇進したのが04年九州。187センチ、173キロの恵まれた体格に加え強烈な馬力。外国人が席巻する国技にあって、日本人の大関候補と期待されていますが、未だ、残念なことに6年間結果を出していませんね。
06年名古屋で新小結に昇進してからは三役で10勝が最高。今場所は2場所連続で負け越し、4場所連続で守った三役から転落。先場所は白鵬に敗れ千代の富士を超える54連勝を許しました。



今場所は幕内に史上最多の20人の外国人が占めています。まさに国際化。。。
逆に三役以上に日本人は最小の2人。。。。。
極端な言い方をすれば、双葉山時代には絶対想像もできない“外国人天国”です。

そんな中にあって白鵬を破った期待の日本人。

このまま、期待がプレッヤーになり、ズルズル平凡な幕内力士で終わるのか?
この大金星で何かをつかむキッカケになり化けるのか?

歴史に名を刻んだ稀勢の里が

四股名では

稀(まれ)な勢(いきお)い

ですが、四股名に反する勢いで、一気に大関、横綱へと駆け上がってくれたら相撲界も盛り上がるんじゃないかな?

日本人最短横綱候補の筆頭かも〜〜?




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