風邪対策  〜基礎代謝アップ!「中からケアする」ための方法〜

投稿日時 2010-11-13 21:20:33 | カテゴリ: 健康

風邪をひかないようにするためには、寒暖の差や身の回りの変化などの「外敵」に対する予防だけでなく、風邪に負けない体質づくりを考えた「内側」からの備えが大切だと思います。

風邪に負けない体質をつくる早道は、基礎代謝を高めることです。
基礎代謝は、規則的な食生活や適度な運動、十分な休養などを心がけることで高まります。基礎代謝が高まると、十分な免疫力を得ることができます。たいていの風邪は、免疫力が弱まるときに忍び寄るものです。

健康オタクのtake1が、基礎代謝の向上に狙いを定めた風邪対策をいくつか紹介します。


〜All About(オールアバウト)より抜粋〜http://allabout.co.jp/


「腹八分目」を心がけ、胃をいたわる

かぜはもともと、呼吸器の感染症ですが、咽喉の粘膜の免疫力が低下することで、その症状を現します。免疫力は、消化器のなかでも、とくに胃の働きが鈍くなり、食欲が落ちたときに弱まります。これはかぜに限らず、どんな病気にも言えることです。

免疫力を弱めないようにするためには、胃をはじめとする消化器官を常に健全に保つように心がけることが大切です。そのためにはまず、何を食べるにもよく噛むことからはじめましょう。

毎日の食事では、胃に負担をかけやすい食べ過ぎや飲み過ぎは禁物。いつでも「腹八分目」を肝に銘じましょう。仕事の都合などで、夜遅い食事をする習慣のある人は、できるだけ軽めに済ませるようにすることです。



肉には麦と生野菜、魚には米と温野菜

お肉には、パンと生野菜などを献立を考えるときには、取り合わせ(組み合わせ)の調和にも気をつけてみましょう。東洋医学では、食材を陽・陰・平の3つの性質(食性)に分けており、なかでも、強い陽性のものには強い陰性の食材を組み合わせ、弱い陽性のものには弱い陰性の食材を組み合わせることが基本となっています。

お魚なら、温かい野菜とごはんでこれにならう場合、例えば、肉をメインにする洋食では、麦または麦で作ったパンとともに、生野菜や果物などを添えるのがよいでしょう。魚をメインにする料理の場合は、野菜は温野菜、穀物は米とすることで、調和の取れた組み合わせになります。

秋から冬にかけては果物もおいしい季節ですが、柿・バナナ・みかん・パインなど、食べ過ぎると体を冷やすものもあるので注意が必要です。体の冷えは免疫力を弱めるからです。もし、果物が大好きな方は、昼間の暖かい時間を見計らって、少しだけ食べるようにしてください。体を温めるとされている果物は、オレンジ・あんず・栗・桃などがあります。

また、生命維持のためになくてはならない大切な「水分」についても、飲み過ぎには注意しましょう。体内に過剰に存在すると、低体温をきたすこともあるからです。



1日30分?60分は歩こう

スポーツジムやアスレチッククラブなどに定期的に通い、健康管理に努める人が増えている一方で、運動不足の人も増えています。基礎代謝を高める上で、適度な運動は効果があります。1日30分以上、できれば60分くらい歩くだけでもかなり違います。
 
また、筋肉のコリをほぐし、血流をよくするために行われるマッサージも効果的です。いたずらに強い力を加えるのは逆効果となるので、体も気持ちもリラックスできるよう、マイルドな刺激のマッサージを受けるほうがよいでしょう。一人でできる簡単なストレッチなどにも、コリを改善して血流を促す効果があります。

いずれにしても、疲労の蓄積は免疫力を大きく低下させる原因となります。適度な運動とあわせて、できるだけ十分な休養、そして睡眠をとるように心がけましょう。



皮膚を鍛える乾布摩擦もオススメ

漢方では、肺の弱い人はかぜをひきやすいと考えます。肺と皮膚には密接な関係があるとも考えます。そのため、乾布摩擦などで皮膚を適当に刺激してあげることで、肺も鍛えられ、結果的にかぜをひきにくくなるといわれています。

乾布摩擦には、末梢血管を広げ、血流を増やすことで、寒さに対する抵抗力を上げる効果があります。酸素や栄養分の供給量を増やし、健康な状態を保つはたらきも高まります。手軽にできるかぜの予防策としてオススメです。






個人的には、適度な運動と正しい食生活で代謝をよくしていれば〇って事ですね。

でも、この当たり前が出来ないのが現代の世の中。。。。

分かってはいるんですが???ってとこですかね(笑)




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