東北楽天の監督に星野仙一氏が就任

投稿日時 2010-10-27 23:46:53 | カテゴリ: 情報・ニュース

プロ野球球団の
東北楽天 http://www.rakuteneagles.jp/
に、中日と阪神を率いてリーグ優勝に導き、08年北京五輪で日本代表監督を務めた星野仙一氏が来季監督に就任するというニュースを見ました。



個人的に思い出すのは、中日の監督に初めて就任したのは、確か?40歳の時。日本プロ野球史上初の戦後生まれの監督というイメージでした。

その頃から現在も

「熱血漢、闘将、熱い男」

というイメージは全然変わっていませんね。

また、背番号は中日、阪神の監督時代と同じ「77」。契約期間は1年だそうです。



東北楽天は、来季で創設7シーズン目。昨年2位で今季は最下位という結果です。昨年の2位は野村監督の功績だとしても、安定感がない成長過程のチームだと言われています。

会見に同席した三木谷浩史球団会長は

「強い統率力と戦略的な頭脳で成長過程のチームを託せるのは星野さんしかいない」

とコメントしていますが、

take1は個人的に、ブラウン監督を1年で解雇するのはチョット早すぎるんじゃないかな〜?って思います。

星野監督のコメントで、1年契約の理由について

「今まで1年勝負でやってきたから。別に1年で辞めるわけではない」

とありました。

タイガースでも就任1年目はBクラスに甘んじているので、仮に最下位になったら、どうするのか?

続投なら、ブラウン監督を解任した説明がつかないような感じがしますし?
単に気に入らなかっただけと言うことになるのかもしれない勝手な想像が。。。

そしてタイガースの監督を辞任した時、体調不良を理由にしていたと思うのですが?回復されたのか?心配ですね?


まあ世間的な人気もあることから、手腕と経験を合わせて、楽天球団は星野さんに託したんでしょうね。

三木谷浩史球団会長の
「『仙台を一番』、星野仙一となるよう支援していきたい」
と語ったのがベタで印象的です。


また、

球団がどれだけ、補強に投資してくれるのか?について補強についての質問では三木谷浩史球団会長が

「未曽有のお金を投入するのは無理」

と、一線を引いたコメントをしたのが経営者らしいですね。

でも、そう言っておいて、中日の監督就任時にはロッテオリオンズからの現中日監督の落合博満を世紀のトレードで獲得したように大胆な補強を断行しているので、サプライズがあるかもしれません。


いずれにせよ、注目される球団になったのは確かだと思う。
来年のプロ野球はそいった意味でも盛り上がりそうですね。


来年の日本シリーズで、

楽天 VS 中日

星野監督と落合監督の対決が見れたら地元の東海地区も一層盛り上がるんじゃないかな?




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