かっぱえびせんが“とまらない”理由

投稿日時 2010-10-02 23:45:15 | カテゴリ: 雑学

take1が時々食べたくなるスナック菓子に

かっぱえびせん
http://www.calbee.co.jp/kappaebisen/index.html
があります。



カルビーの永遠のベストセラーなんじゃないでしょうか?


このかっぱえびせん、何故
「やめられない、とまらない」
がこんなにピタット合うのか不思議ですが、当たり前に癖になっているのには訳がありました。



〜ネットニュースから抜粋〜

かっぱえびせんが“とまらない”件
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1283134878910.html

「やめられない、とまらない」のフレーズでおなじみの「かっぱえびせん」。
昭和39年の誕生以来愛され続ける、往年の大ヒット商品だ。このかっぱえびせん、実際に食べてみるとそのキャッチフレーズの通り、やめられないし、とまらない。気がついたら完食という経験は、ないだろうか?……まあ筆者はよくあるのであるが、この食べ出したら“とまらない”件について、カルビーの広報担当者からおもしろい話を聞いた。“とまらない”のには、ある理由があ
ったのである。

かっぱえびせんの長さは5センチほど。この長さだと、ひと口で食べるにはちょっと長い。ちょうど2、3口で食べ切れるサイズだ。この長さがキモなのである。ひと口では食べられないので2、3度「サク、サク」と噛み砕くときの軽快な食感と動作が、「やめられない、とまらない」につながっているのだという。「単調な動作は繰り返してしまいますからね」という担当者の話どお
り、「サク、サク、スッ(手を伸ばす音)。サク、サク、スッ」という単調な動作に生まれるリズムは何とも心地よく、ついつい繰り返してしまう。こうしていつも「サク、サク、スッ」の無限ループから抜け出せなくなってしまうのである。
そう、かっぱえびせんが“とまらない”理由は、(おいしさはもちろんであるが)発売当時から変わらない、その計算し尽くされた長さにあったのだ!

また、かっぱえびせんに刻まれた数本の溝も、単なるデザインではない。「刻みを10本前後入れることで、生地を膨らみやすくしています。またそれだけでなく、上からふりかける味材(調味料)がしみ込みやすくもなるんですよ」。形のひとつひとつにちゃんと意味があるのである。  


この形と長さに秘密が。。。。

普通、商品は時代の変化、流れにより、改良を重ね、変化していくものですが、変わらないベスト長さと形がこの商品を守っているのですね。




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