ターミネーター4
投稿日時 2009-06-19 23:01:10 | カテゴリ: 映画
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映画ターミネーター4を観ました。
T−800のターミネーターで顔がCG合成でシュワルツェネッガーに差し替えられているのは? 一瞬何かを期待させるファンサービスだったのか?(笑)
前回の三作が全て、未来からターミネーターが現代にタイムスリップしてくる内容だったのに対して、今回の4では、これまで言葉でのみ語られていた、「審判の日」後の世界で生き残った人類とスカイネット率いる機械軍との全面戦争が描かれています。
いつ?何処で?誰が?未来を変えたのか?そんなテーマで描かれている、前3作とは、全く違った切り口の内容です。
僕の中で過去最高傑作がジェームス・キャメロン監督の第2作でした。 その面白さを期待して観た第3作が全く期待はずれで、ジョナサン・モストウがぶち壊したという感覚があり(-_-#)、T4はどうかな〜??って思っていました。
マックGは代表作に「チャーリーズ・エンジェル」シリーズがあり、アクション映画には定評があり、予告を観た限りには全然軽く無い感じですので、期待をして観ました。
映像としても色を落とし、かなり暗めの作風で、SFアクションというより戦争アクションって感じです。 戦闘シーンもCGに頼りすぎないようにしたアクション演出はど迫力で、多種多様な機械との必死の攻防と逃亡がこれまたアイデア満載で魅せられました。
クリスチャン・ベール演じるコナーと超重要キャラクターのマーカスとはどのように絡んでいくのか? カイル・リースは生存出来るのか? ストーリーはダークにじりじりとした緊張感を与えながら進んでいきます
コナーの「アービーバック」・・・「戻ってくる」の名台詞。 思わずニヤリです(^-^)v
全編にわたって凄くダークに描かれている為、全員が楽しめるような娯楽大作ではありませんが?SF戦争アクションとして個人的には充分楽しめた作品です\(^o^)/。
マックGG監督より第5作の製作が正式に発表され、本作が新3部作の序章であることも明らかとなっています。
新しい切り口のターミネーターシリーズに期待しましょう\(^o^)/
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